この日は、朝早くから、白川勝彦選対本部長の渡辺秀央・民主党参議院議員が、白川候補と一緒に長岡市内の15ヶ所で街頭演説。まさに絨毯爆撃的な熱烈な応援でした 。長岡市は、渡辺秀央参議院議員のかつての選挙区(旧新潟3区)であったために多くの支持者やお知合いの方が多く、応援演説にも自然と力が入っておられました。
女性支持者に力強く握手をする白川候補。田中真紀子候補は主婦層に圧倒的な人気があるといわれていますが、どうしてどうしてわが白川候補も女性層から熱い熱い支援を受けました。もっと時間がほしいとつくづくと感じました。
この日は、長岡市内で4ヶ所の個人演説会が開かれる。どの会場も熱気につつまれる。右は個人演説会で熱弁を振るう白川候補。 この日は、民主党・参議院議員の森ゆうこさん(新潟選挙区選出)が午前7時30分の朝立ちから夜の個人演説会まで、終日白川候補に付き切っりで応援して下さる。事前を含めて4回も白川候補の応援に駆けつけていただきました。本当に感謝申し上げます。
と熱烈に訴える森ゆうこ参議院議員。 小千谷市における街頭からの最後のお願いに応援に駆けつけて下さった長谷川きよ小千谷市議会議員。 小千谷市での最後のお願いで集まっていただいた支持者に御礼と最後のお願いをする白川候補。
最終日は終日長岡市内の日程のため、小千谷市と北魚沼郡と南魚沼郡では、今日が最後のお願いとなる。街宣車から大きく身を乗り出して最後のお願いをする白川候補。ウグイスの声にも切々さがみなぎる。手振り部隊も後続車から大きく身を乗り出して白川支援を訴える。 北魚沼郡の中心の小出町で出迎えて下さった150人の支持者を前に最後のお願いをする白川候補。隣は森ゆうこ参議院議員。あたりはもう真っ暗。 出迎えて下さった支持者の皆さんに心からの御礼のあいさつをする白川候補。後の街宣車では、森ゆうこ参議院議員が熱い白川支援の訴えをしておられる。森ゆうこさんには、本当にお世話になりました。3年半後の森さんの選挙の時にはこのお返しをしっかりとしなければならないと白川陣営は肝に銘じております。 夜は長岡市内の4ヶ所で個人演説会が開かれる。このスナップは長部登県議会議員の地元の紅陽公民館で開催された演説会。
と気迫を込めて訴える白川候補に万雷の拍手が起こる。民主党の公認問題も、時間のない中での不十分な態勢でのハンディキャップも全て呑みこんで、政権交代の一点に命を懸ける政治家の姿は多くの人に感銘を与えました。 選挙戦の最終日。最後の朝立ちです。 最終日は大票田の長岡市内で終日の最後のお願い。この日は、一日中、佐藤信幸県議会議員(長岡市選出・民主党ー左)と長部登県議会議員(長岡市選出・社民党ー右)が「必勝 白川勝彦」のタスキを懸けて白川支援を訴えて下さいました。両県議会議員には、本当にお世話になりました。心から御礼を申し上げます。地元の民主党と社民党がこのように必死になって白川候補当選のために戦っているのに、これを無視している民主党本部の態度には本当に解せないものがありました。しかし、私たちは、地方主権という信念でこれらを呑みこんで戦いました。 長岡市内で最後のお願いをする白川街宣隊の車列。先頭が街宣車、つづく2台が大きく身を乗り出して手をふる手振り部隊。後の2台のワゴン車には、法定ビラを街頭演説の周辺で撒くビラ撒き部隊が乗っている。白川街宣隊は、選挙期間中に5万枚の法定ビラを街頭演説の場で撒き切りました。これは、そんなに簡単なことではありません。本当にご苦労さんでした。
1日中、長岡市内での最後のお願いをして来た街宣隊が19時45分過ぎ事務所前に到着。選挙事務所前に集まった多くの支持者を前に打ち上げ式。 「45日の短期間の戦いでした。ですから、私はいろんなものが11月8日までにそろえばいいと思って、どんなことがあったも腹をたてたり、不足の思いをしてきませんでした。そして、民主党の公認を除いて、今日ここにすべてがそろいました。厳しい環境の中、お力添えをいただいた全ての皆様方に心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。最後に私といっしょになって激しい街宣活動をして下さった街宣部隊の皆さんに心から御礼を申し上げます。どうか、ご参会の皆さまも感謝の拍手を送ってやって下さい!」 と白川候補が御礼のあいさつ。白川候補と一列に並んだ赤いジャンパーを着た街宣部隊の健闘をたたえる大きな拍手と喚声ですべての街宣日程を終える。事前を含めて、他陣営を圧倒する見事な白川街宣隊でした。本当に本当にご苦労さまでした。 すべての街頭活動を終えて選対本部事務所に帰り、選対スタッフと選対幹部に御礼の握手をする白川候補。左から中川良一社民党新潟5区代表、大塚勝民主党新潟5区代表、長部登県議会議員。
すべてをやり終えて、すがすがしい気持でお世話になった皆さんに御礼のあいさつをする白川候補。困難な戦いを思い切り戦い抜いた満足感が感じられました。人事を尽くして天命を待つ心境なのでしょう。
午後11時過ぎ、審判が下る。率直にいって厳しい結果でした。
正直にいって、意外なあいさつでした。でも、爽やかな表情で本気に勝利宣言をする白川にその健闘をたたえて、大きな拍手と喚声があがりました。私たちスタッフも白川の爽やかな顔を見て救われました。 お互いの健闘を讃え合い、今後の政治的結束を誓い合う新潟5区の代表者。左から、長部登県議会議員(長岡市選出・社民党)、佐藤信幸県議会議員(長岡市選出・民主党)、白川勝彦(民主党)、中川良一社民党新潟5区代表。本当にありがとうございました。また、ご苦労さまでした。 一通りのセレモニーは終るも名残は尽きず、車座になって選挙戦をふり返えりました。率直にいって三階に上げられて突き落とされるという、つらい苦しい戦いでした。でも、こんなことに挫けず、終始果敢かつ爽快に戦った白川候補を擁して、政治的に大きな意味のある選挙を戦い抜いたという確信からか、明るく爽やかな雰囲気で散会したことが救いでした。 最後に、私(岩元)は白川の大学時代の友人でして、捨て身を覚悟して今回の戦いを決意した白川の意気に感じ、出馬声明の3日後からボランティアとして参加しました。そろそろ会社の方に帰らなければなりません。ですから、日々のアルバムでの私の役目はひとまず終わらせていただきます。読者の皆さまには、長い間、この日々のアルバムをご覧いただきましてありがとうございました。白川は選挙後も至って元気です。そう遠くないうちにまたこうしてお会いできる日が来ることを確信しております。 (文責 岩元) |
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