白川勝彦Web 日々の政治的戦いアルバム 2003年10月7日 街頭にはじまり、街頭に終わる ─ 皆さんのもとへ
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2003年10月7日 街頭にはじまり、街頭に終わる ─ 皆さんのもとへ

大手大東新町交差点で、朝の街頭演説を行いました。ここで、白川は、小泉首相の“中小企業殺し政策”を厳しく批判しました。その要旨は、以下のとおりです。街頭演説で熱弁する白川

  • 小泉さんの政権は、例えば、あえて潰さなくていい中小企業を潰すという政策だ。
  • 不良債権の処理というのは、倒産してしまった、そういう会社のに対する担保権を、早く実行して、残念ながら、駄目なものは、会社の経理から落としなさい、ということ。さらに、不良債権になる恐れがあるのは、作ってはならないということだ。
  • 個人であろうが、会社であろうが、何の懸念もない人間や会社なんていないものだ。みんな懸念を持っている。心配がある。不安がある。しかし、そこを、がんばりながら、仕事をしている。懸念があるからと言って、そこから早く資金を引き上げてしまえということを、銀行がやるのでは、生き残れる会社は潰れてしまう。
  • 不良債権の処理を、アメリカの言うとおりドンドン処理しろという大臣が竹中だ。大騒ぎになったけれども、竹中さんを起用するというのは、今、言ったような「中小企業殺し」を続けると言うことだ。
  • そんな状態の中でいい仕事ができるわけがない。いろいろ問題があるが、みんな懸命にがんばって、頑張っていこうではないかというところは、潰してはならない。そして、そんな支援をするのが、政府の役目だ。
  • 中小企業を支援して、そこで、働く人たちが、安心して働く、うちの会社は潰れないんだ、そう簡単に潰れないんだ、そして、みんなでがんばろうと言えるような政策をとれば、今の景気はそれだけで、上向いてくるんだと思う。

大手大東新町交差点で、朝の街頭演説

昨日同様、出勤途中の多くの皆様にご声援をいただきました。本人の演説中、信号待ちの間を利用して、通勤中の皆様に白川勝彦のリーフレットをスタッフが手分けしてお渡しいたしましたが、どなたも好感を持って受け取ってくださいました。これには一同、改めて勇気を奮い立たされました。

この後、白川は日々刻々と激しく動く政治情勢への所心をまとめるべく、論文の執筆に向かいました。

事務所のお手伝いに来て下さっている皆さんと一緒に昼食事務所のお手伝いに来て下さっている皆さんと一緒に昼食。コミュニケーションはもちろんですが、いろんな会話の中から、日々の生活の問題点や現在の政治へのご意見を伺うことができる、絶好の機会でもあります。

街宣車は終日、長岡市内を回りました。スタッフが充実するにしたがって、街宣計画も着々と組み立てが出来て参りました。皆様の地域にも必ずお伺いします。その節は、「白川ガンバレ」と、ご声援をお願いします。

(文責・岩元)


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