4月下旬に、本を出します
4月6日(金)に開かれました、第1回リベラル市民講座にはおおぜいの方からお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。インターネットを通じて参加を呼びかけるという、私にとって初めての試みでしたが、430人もの方においでいただいたことは驚きであり、感謝感激です。「新党・自由と希望」は、日本で初めてのインターネット政党をめざしていますが、私はその可能性に大きな自信をもちました。なぜ、「新党・自由と希望」はインターネット政党をめざすか?
 「もし、インターネットを通じて政治的活動ができるということになれば、政治に金がかかるという問題の7割以上の問題が解決するのです。政治に金がかかるということからいろいろな問題が起きてきました。ごく最近でもKSD疑惑が起きました。いま普通の政治家がいちばん必要とするのが、政治広報をする資金なのです。私の場合もそうでした。1億人の有権者とする参議院比例区の場合など、最大のネックがこの政治広報の資金なのです。
この問題を解決することによって、多くの人々があまりお金に縛られることなく、政治の世界に入ってくることが可能になります。それが、21世紀の政治を変えるでしょう。私たちが、インターネット政党を目指すといっているのはそういう政治の先駆でありたいと本気でおもっているからです。」…第1回リベラル市民講座
演説要旨 から
(
http://www.liberty-hope.net/etc/news_hot1.html )
ところで、4月下旬に本を出します。昨日、第2稿のチェックを行い、出版社にわたしました。後は、もう出版社と印刷会社にまかせるだけです。私にとっては、6冊目の本になります。こんどの本は、自分でいうのもなんですが、ちょっと自信があります。いまの日本の政治について徹底的に分析を加えると同時に、どうしたらそれを変えることができるか、その道すじを大胆に提起しました。また、政策についても体系的に論じています。
なぜ、この忙しいなか貴重な時間をさいて、本を出すことにしたのか?
それは、まさに極めて忙しすぎるからです。これから、私は全国を飛び回るつもりですが、どんなに張り切って全国を回っても、私が直接お会いしてお話できるのは、一億人のなかのほんの一部の方にすぎません。私の思いをおおぜいの方に知っていただくために、このサイトを通じて私の思いを発信しているのですが、インターネットを通じて訴えることができるのは、まだ全体の20数%でしかありません。
こういうことを考えて、この戦いを始めたときから本は書かなければならないと思ってきましたが、その時間をとることができるかという不安があったのです。しかし、事務局もだいぶ態勢がとれてきたので、まかすところはスタッフにやってもらうことにして、約20日間、時間がとれるときには原稿書きを最優先しました。本を出すことによって、インターネットで訴えられない方々に私の思いのたけを知っていただくことができるようになるからです。この本は、私たちの戦いの大きな武器に
この戦いを始めたときから、なってくれるでしょう。
一つの山を越えましたので、これからは全国を飛び回るのと、「新党・自由と希望」のサイトを充実させてゆきたいと思っています。なにしろ「新党・自由と希望」は、日本で初めてのインターネット政党をめざすのですから。私のサイトとともに「新党・自由と希望」のサイトも可愛がって下さい。
では、お互い、今週も頑張りましょう。
07:10 東京の寓居にて

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