このコーナーでは、わが戦い─名付けて「平成革命」の理論や戦略などについて、私の考えや参考資料などを適時取り上げて、同志の皆さまの戦いの参考に供したいと考えております。ときどきご覧下さい。 |
経世会にもっともイジメられた男がついに吼えた! 写真週刊誌「FLASH」4月17日号に私のことが掲載されました。文章もなかなか辛らつでおもしろいものになっています。是非ご一読をどうぞ。 (白川記す) 僕が「野中広務にもっともイジメられた男」ですか?(笑)まあいいけど、あの程度の男、私は無視してたし、彼も俺には手を出せなかった。もし恫喝なんかされたら、逆にドヤしつけてやったよ。暴力団は表に出たらたいして怖くないんだけど、脅されて内々に事をすませようとするからつけ込まれる。野中や経世会(現・平成研・橋本)の手法はそれと同じですよ。
野中は“恫喝政治家”。元国家公安委員長で警察や公安筋の情報が入ってくる。 「どうもアレは警察が追ってるな」 とか、そういうことをポロッと言う。私も国家公安委員長をやったから分るが、そんな重要な情報を携帯電話なんかで伝えてくるはずがない。ところが彼は、わざわざ他の人間がいる幹事長室でやるわけです。 “は警察に強いんだぞ” と誇示するかのようにね。 彼は最大派閥の経世会を牛耳っているから、大臣ポストや選挙での後任を武器に逆らわせないようにしている。これも“恫喝”ですね。
経世会が、なぜ今もそんなに力を持ちつづけているのか。単純ですよ。金も豊富だ。役職をもらえる。選挙でも有利だと。要するに一番大きい集団に入って、うまい汁を吸いたい。主義も主張もない有象無象の輩が集まる。
そうですか。(笑)自民党も、そこまで馬鹿じゃないでしょう。さりとて小泉(純一郎・森派会長)にするほどの勇気もない。仮に小泉さんが出てもツー・レイト(遅すぎる)ですよ。国民の圧倒的多数が支持していた“加藤騒動”のときに森派会長として自ら森首相に引導を渡していれば、自民党改革のきっかけになったかもしれない。 結論から言うと、無難でおばちゃんにはまだ人気のある橋本(元首相)あたりに落ち着くのかなと思ってますがね。でも、これもツー・レイト。自民党の岩盤ともいわれる千葉県知事選で36.88パーセントという低投票率だったのに何の組織ももたない堂本暁子さん(68)が勝った。国民のほとんどが、もう自民党支配はそれ自体がいやになっている証拠です。院選で自民党は面白いように負ける。断言します。 (市) |
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白川勝彦OFFICE
katsuhiko@liberal-shirakawa.net