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ヒットカウンター数10,000突破(Webmaster注:現在、総ヒット数では一日平均で10,000を越えています)を期して、HPを抜本的に作り変えたいと思い、Webマスターにお願いしておきました。近いうちに実行されるでしょう。私は、これまで自自公連立の政治的な問題については、学者や政治評論家が論評するから、どうしても手薄な憲法論的問題点を中心に論述しようと思ってきました。しかし、なぜか(賢明な諸氏は、その理由をすでに承知しておられることと思います)、不気味なほど政治評論の場において音無しであります。私としては、この分野において、発言してゆかなければならないと思い、「自自公連立の政治論的批判」を発表することにしました。まだ、未完ですが執筆を続けてゆくつもりです。 大阪府知事選にみられるように、創価学会=公明党がある候補を応援することがはっきりすると、他の宗教団体をはじめ相当の組織がこれに反発し反対の動きをする、こんな現象が具体的となってきました。これは、当然のこととして予想できることでした。同じようなことが、衆議院の300の小選挙区で大なり小なり起きはじめています。これも予想できることであり、そのようになると私たちは指摘してきました。これが、今度の衆議院選の帰趨を決する可能性が十分あります。これは自由民主党にとって大きな問題があるだけでなく、日本の政治にとっても大きな問題であります。源氏か平家か?創価学会か反創価学会か?政治や選挙がこんな風に色分けされて語られ論じられる。21世紀の新しい政治の枠組みを決めなければならない大切なこんどの衆議院選挙を、このようにしたのが自自公連立なのであります。私は、これを「世紀おくれ」の状態とよびたいのであります。実に、悲しいことです。 しかし、これはやむをえないことであり、避けてとおれない問題があるからです。 憲法19条
憲法20条第1項
自由の根幹に関わるだけに、目をつむれ、黙れといわれても、自由主義者はそうするわけにはいかないのであります。自由は、それを失ったとき初めてその尊さを知るといわれています。しかし、それを失ったときは、もうおそいのです。そうなってしまってから、自由を取り戻そうとしても、多くの労苦と犠牲を払わなければならないのは必死です。 私たちのために、私たちの後につづく者のために、いま、私たちはほんの少しでよいですから、団結して汗を流そうではありませんか?。私のWebサイトが、そのひとつのたまり場になればと思っています。 17: 20 議員会館にて |
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