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創価学会員 田中しずかさんのモーレツなある午後 ―BBSへの書き込みの舞台裏─ 私のサイトの「書込交流広場(BBS)」は、いまや日本で最もホットなBBSのひとつといわれています。確かに、私自身これはスゴイやと思うときもあります。特に私のことが新聞誌上で報じられると、その直後から凄まじい書き込みがあります。 前号の「永田町徒然草No.50」について、田中しずかさんの「9日付『永田町徒然草』にみる矛盾点・疑問点」という書き込みがありましたので、私がちょっと書込んだところ、田中しずかさん(ハンドルネームは「しずか」ですので、以下「しずかさん」といいます)からさらに反論がありました。 それはそれでよいのですが、この前後にしずかさんの15個もの書き込みがありました。あまりにも多いものですから、時系列的にちょっとまとめてみるように秘書に指示しておいたところ、その凄まじさが判ってきました。あのモノスゴイ書き込みの舞台裏が見えてくるような気がしますので、ここで紹介してみたいと思います。 書き込み欄にある「時刻」は、私のサーバーの関係でアメリカ西海岸時間です。ですから、しずかさんが最初に書き込みをした「時刻:21:06:03」は、日本時間で5月10日午後2時6分3秒を意味します。最後の書き込みをして退社したのは、午後7時56分以後ということになります。本当にご苦労様でした。しずかさんの勤務先は一体どういうところなんでしょうか?学会活動にたいへん理解のあるところのようです。残業手当も出るのでしょうか。 これまで書込交流広場で大活躍された方々の過去の書き込みについても、同じような時系列で調べてみたいと思っています。そうすると、あのモウレツな書き込みの舞台裏・背景が浮かび上ってくるかも知れません。 《しずかさんの最初の書き込み》
From: しずか 記憶で書いたので漢字が間違っているかも知れませんが、白川先生のカキコをみて、平家物語の冒頭の一説を思い出しました。 先生にとって、「諸行無常」とは、どのようなことですか? 連休に上越市に行きましたが、白川代議士の周辺にもめごと(?)が出れば出るほど、あれは創価学会の仕業と思って、白川代議士への同情が集まりつつあるようですよ。 From: 島田保広 ≪<1>の書き込みの2分後に、島田氏の上の書き込みに対し次のようなレス≫ <2>学会の仕業なんて思っているのだとしたら、そこの有権者はおかしいわよ 島田さんの、主観的な意見なら、あまり参考にはなりません。上越の有権者を愚弄するのも、ほどほどにしておいたほうがいいわよ。断片的な情報だけで、イメージだけで判断するような有権者ばかりだとお考えなら、上越市民や新潟の有権者への偏見ですよ。 ≪<2>の書き込み1分後に、次の書き込み≫ <3>不祥事に対する意見を「はしゃいでいる」としか感じられない白川先生の精神性にかんして From: しずか まず、「鬼の首を取ったように喜ぶ創価学会関係者の皆さんへ」と題する文章で白川先生は、先生にとって不利な記事が新聞に出ると学会員が「はしゃいでいる」「鬼の首を取ったように喜んでいる」と認識されているようですが、この白川先生の主観的なご感想については、はなはだ疑問です。というのも、わたしが目を通たところ、特段、喜んでいるようには感じられません。むしろ、「白川さん、どうなってるの?」「本当に、そうなのか」という疑問。あるいは、「ハッキリと本当のことを言って!」という要望であると思いました。 そもそも、ご自身の事務所が関係した不祥事です。徒然草での弁明には、わたしは一定の評価をしていますが、「鬼の首」。。。という感じ方には、疑問を感じます。 ≪<3>書き込みの2分後に、次の書き込み≫ <4> 9日付「永田町徒然草」にみる矛盾点・疑問点 From: しずか 吉田兼好が書いたように、白川先生の“徒然草”も、どのような主観を述べられようが、それは白川先生の自由です。ですが、たとえば、「目のつりあがった読売新聞大阪本社社会部の記者」という発言などは、不必要に読売の記者個人に対する憎しみが表明されているようでいて、正直いいまして、心地よいものではありません。 それはさておきまして、永田町徒然草を読んで感じた矛盾・疑問点を述べさせていただきます。 まず、第一の疑問ですが、読売の記事では、記者の質問に対して、白川先生は「随分古い話でしょう。何も聞いていない」と答えたことになっていますが、これは本当に、こう言ったのですか? というのも、先生は、徒然草では、昨年の7月ごろに、すでに秘書から、あらましは聞いていた、と書いています。 「何も聞いていない」のは、間違いですね? ほんとは「あらましは聞いていた」のですね? 二つめに、読売新聞社が昨年の時点で知っていたはずであろう事を、今さら報道することの是非ですが、このことの是非を論ずることは、それなりに有意義なテーマにもなるかと思いますが、それに対する白川先生のコメントは、いただけないと思います。 「また私に頭を下げろとでもいうんでしょうか。政治家は何をいわれても何をやられても、頭を下げろとでもいうんでしょうか。政治家は乞食じゃありません。」 だれも「頭を下げろ」なんて言っていないと思います。もちろん、白川先生が乞食だとも思っていません。 問題は、議員や議員秘書が民間企業や官公庁と癒着し、ルール違反をしていた場合、そのことは公にして、社会的に、その是非について議論を尽くすことは、時期がいつであろうが有意義だと思います。「なんで今なんだ?」と思うのは、白川先生の「票」を考えれば、そうかもしれませんが、先生の支援者以外には先生の「票」の心配をしてくれる人はいません。そのこととは無関係に、ルール違反について指摘するのは、マスコミの使命であると思いますし、理にかなったことでしょう。 最後に、先生は、ご自身が、日本の衆議院議員であること、国民の選良であることをもしや、お忘れになっているのではないかという点です。先生は、先生の発言によれば、事前には何も知らなかったとされる、歯科医師会の会長の事務所を秘書が紹介した、ということについて、「適切な処理だった」とのお考えを披歴されています。 ほんとに「適切だ」とお考えですか? これは、ご自身が、どのような立場で、自分の言動が、周囲にどのような影響を及ぼすかを考えていない無責任は考えだと思われます。といいますのは、確かに、「紹介しただけ」では「不正」とは言えないでしょう。10万円もお返しになったということですから。しかし、その支援者の知人の方が白川先生の事務所をたよってきた理由は、「大学の歯学部に入学するのに有利なように計らってほしい」という意図であることは、普通に考えれば、分かると思います。それを、医師会会長の事務所を紹介したというのは、それだけで問題のあるところ(仮に法的には問題がないとしても)ではないでしょうか。 あっせんの意思がまったくなかったのであれば、その時点で、断るなり、「わかりかねます」とお茶を濁してあげればよかったのではないでしょうか。 中原事務所にしても、天下の白川先生の事務所からの紹介ですから、おざなりにするわけにはいかなかったでしょう。この陳情(?)を、中原事務所が、依頼者に有利にはならないように、必ず処理すると確信していたのでしょうか? それなら、そもそも、紹介するはずはなかったはずです。 白川先生が、これを本当に「適切な処理だった」と、お考えであれば、先生の中の何かの回路のネジが外れているのかも知れません。 代議士は、あくまで「国民の代表」であることを忘れないでいただきたいと願うものです。 創価学会公明党は憲法に抵触している 憲法は20条で宗教団体が政治権力を行使することを禁止し、65条で行政権は内閣に属すると定めてあるという。 森中氏、松山氏が指摘している、宗教法人法81条では『宗教団体の目的を著しく逸脱した行為』は解散を命じられることになっているという項目に抵触する可能性も含、公明党が憲法に抵触する可能性はいろんな角度から存在している。 参照: 政教分離 : 公明党が閣内に入ることは問題 民主・菅直人氏 ■民主党の菅直人政調会長は7日、名古屋市での記者会見で「公明党が行政権を行使するのは(政教分離を定めた)憲法に抵触する可能性がある」と指摘したうえで、次期総選挙後の政権の枠組みについて「どの政党が政権を握っても公明党の閣内協力を遠慮してもらうのが適切だ」と述べた。 ≪<4>の書き込みの3分後に、小山田さんの上の書き込みに対し次のレス≫ <5> 菅直人さんの憲法解釈は間違ってます From: しずか 閣内に入ってはいけないのであれば、宗教を信仰している人は、絶対に与党になる可能性のない政党しか応援できないことになりますよ。 白川先生だって、立正佼成会を信仰されている。いろんな宗教やっている政治家も、だれ一人閣僚にはなれません。憲法14条「法の下の平等」に反します。 ≪<5>の書き込みの3分後に、次の書き込み≫ <6> 「真実顕現」は立正佼成会の教えですか? From: しずか Re: 9日付「永田町徒然草」にみる矛盾点・疑問点 From: 白川 勝彦 ≪私がこの書き込みをした9分後に、次のようなレス≫ <7> では、何が言いたいのですか?? ときどき、さまざまな代議士の方とお話しする機会がありますが、白川先生も、(わたしの知っている)何人かの、どっちかというと無礼な代議士と一緒なんでしょうか? そうでないことを念願しています(#^.^#) ≪<7>の書き込みのの4分後に、さらに次のようなレス≫ <8> 「何も聞いていない」のか「秘書からあらまし聞いていた」のか どっちがただしいのですか? 読売の記者さんが間違ったのですか? Re:
そうであるならば ≪この藤井氏の書き込みの6分後に,次のようなレス≫ <9> いえいえ。下のカキコをご参照ください。 創価学会公明党の憲法解釈を定着させてはいけない 多くの方が、懸念しているのは、宗教団体の政党支配と、その宗教党の政権入りです。 信教の自由が保証される為には、宗教団体が支配する政党が(支援ではなく、政党支配) 丸ごと閣内に入るという状態が許されるべきではいだろう、と私は述べました。しかし、それにも関わらず、 > いろんな宗教やっている政治家も、だれ一人閣僚にはなれません。憲法14条「法の下の平等」に反します。 というレスを頂きました。以上のような、ご意見を頂きましても、私の申し上げております主旨と違っておりますので、お答え致しかねます。 ≪この小山田さんの書き込みの24分後に、次のようなレス≫ <10> とりあえず さて、「公明党が閣外へ出されることを願う。 創価学会の公明党支配が、民主主義国家において問題にならない訳がない。信教の自由が保証される為には、宗教団体が支配する政党が(支援ではなく、政党支配)丸ごと閣内に入るという状態が許されるべきではいだろう。」ということですが、そもそも「支配」って、何をもって「支配」と言っているのですか? その「支配」というのは、法律の上でいうと、どのような意味がありますか? そうしたことを抜きにして、「支配、支配」というのは、イメージだけを植え付けようとするレッテル貼りにすぎません。「支配、支配」と言っても、法的に別団体であると認定されるものであれば、憲法上の問題は生じません。 それから、「政党が丸ごと閣内に入る」って、どいうことですか? 議員全員が閣僚に入るっていうことですか? それとも、あなたは、公明党の単独与党を想定していっているのですか? このあたりが不明瞭です。 「池田レイプ訴訟」
にみる 「消極的偏向」による世論操作 ≪<10>の書き込みの55分後に、小山田さんの上の書き込みに対するレス≫ <11> 「虚偽を容認した点は不適切だった」と自民党が謝罪したネタを蒸し返す人 Re:
学会の仕業なんて思っているのだとしたら、... ≪<11>の小山田さんへのレスをした5分後に、23:11に書き込みがあった島田氏の上の書き込みに対するレス≫ <12> すなおに陳謝すれば、だれも追及できないのに。。。 公明党HP
からの焼き増しですか? さて、そうでしょうか?宗教団体に実質支配されている公明党のこのケースでの判例はありません。日本の非学会員の為の自由を守るこのHPが発足した理由もご考慮下さい。「支配ー被支配」の関係は、この掲示板でも問題になっていますからお勉強下さい。実質的に支配されている、と、竹入り委員長のご発言もありますし、逆に公明党が、創価学会に支配されていないと、証明出来るのは、登録・便宜上の事務的な処理以外、何もないのではないいでしょうか?創価学会を公明党と名乗り、会計上別運営という事にしたら、宗教団体が、政党を作れても、やはり、三色旗翻して、池田大作のVIDEOを自民党に配布し続け、外務省を私物化し、会館利用した選挙運動を続ければ問題になるはずです。法的に別団体と言う事を利用して、問題ない、と言われれば、事件前のオウムが政党を作った甘さを思い出し、益々、問題提起しなくては、と思いますね。池田創価より公明党に権力者がいないこと、デージン発言、実質的支配者は、紛れもなく池田創価な訳で、それが、裁判上考慮されない、とおっしゃるのでしょうか? >法的に別団体であると認定されるものであれば、憲法上の問題は生じません。 何の、どの憲法上の問題にならないのでしょうか? >「政党が丸ごと閣内に入る」って、どいうことですか? 公明党を代表している議員が閣内に入っていると言う意味です。宗教人が入るのではなく、宗教党も入り込んでいる、といった意味です。 >仕事中につき、何かあれば、後ほどレスさせていただきます。 どうぞ、お仕事に励まれて下さい。 ≪この小山田さんの書き込みがあった33分後に次のようなレス≫ <13> 「焼き増し」って写真じゃないんだから。。。 小山田さんは、「宗教団体に実質支配されている公明党のこのケースでの判例はありません。」とおっしゃっていますが、わたしが聞いているのは、そもそも、あなたが前提とされている「支配」という言葉を、あなたがどのような意味で使われているのか、ということです。意味が不明なのです。 「 実質的に支配されている」と竹入さんが言ったということですが、では、どういう部分が実際に支配されているのでしょうか? 竹入さんの印象に過ぎないのではないでしょうか。 公明党が支配されていないということを証明してほしい、とのことですが、そもそも「支配」とは、何を意味しているのかが不明瞭なので、答えようもありません。 ここが議論の中心的な部分であるようですので、明快にお答えください。お願いいたします。 また、「 創価学会を公明党と名乗り、会計上別運営という事にしたら、宗教団体が、政党を作れても、やはり、三色旗翻して、池田大作のVIDEOを自民党に配布し続け、外務省を私物化し、会館利用した選挙運動を続ければ問題になるはずです。」とのことですが、創価学会員が会館を使って選挙活動したとしても、年中やっているばかりでなければ、何ら問題はありません。創価学会の主たる活動は、あくまでも宗教活動です。会館では、普段は、選挙活動ではない会合ばかりが行われているのです。これが憲法上、問題がないことは、国会の答弁でも確認されていることです。 それから、「外務省を私物化している」ということですが、これは、だれが私物化しているのでしょうか。「私物化」とは、どのような意味で使っていますか? わたしには創価学会ではない友人が外務省に何人もいますが、「私物化」という言葉に当たる現状を聞いたことがありません。どのようなことをさしていっているのですか? くれぐれも、印象や不明瞭な情報だけで、学会のことを云々するのは、お止めいただきたいと思います。これは一創価学会員としてお願いしたいところです。根拠があるのであれば、しっかりとお示しいただきたいものです。 また、「法的に別団体と言う事を利用して」という認識をもたれているようですが、憲法論を論ずるのであれば、このような認識自体が無意味であると知ってください。そのような前提でお話をされている小山田さんが言っている内容は、憲法論を論じているようで、実際は「憲法上はOKだけど、問題があるようだ」と言っているのと同じことですよ。イメージに過ぎないのです。 また、「池田創価より公明党に権力者がいないこと、デージン発言、実質的支配者は、紛れもなく池田創価な訳で、それが、裁判上考慮されない、とおっしゃるのでしょうか?」とのことですが、この内容についても、そもそも認識されている内容に誤りがあるようですが、それを指摘するためには具体的にお話ください。「実質的支配」とは、いかなることを言うのでしょうか? デージン発言のどのような部分が問題ですか? 問題点を適時していただければ幸いです。 また、これも小山田さんは「法的に別団体でも、実質的に創価学会支配であるから問題なのです。」 とも言われています。これも、先に申し上げたように、憲法論を論じるなら、ナンセンスです。 「創価学会と公明党が同じ」だと断言できないから、これまで公明党や学会に対して「政教一致」だと批判してきた人たちは苦しんできたのです。なぜなら、法的には完全に別ものだからです。また、実体的にも、別ものと認められているのです。そうでなければ、とうの昔に違憲とされているはずです。 >何の、どの憲法上の問題にならないのでしょうか? かりに「政治上の権力」が、菅さんのおっしゃるような内容だと認められるとしても、公明党が宗教団体でない以上、問題にならないということです。 >公明党を代表している議員が閣内に入っていると言う意味です。 宗教人が入るのではなく、宗教党も入り込んでいる、といった意味です。 これが「丸ごと」の意味ですか。わかりました。ずいぶん、誤解を招く表現を使われましたね。では、お尋ねしますが、宗教党というのは、何ものですか? 最後になりますが、公明HPからの焼き増し(焼き直しとおっしゃりたかったのでしょう)云々とのお言葉ですが、特に参照してはいません。自分で蓄積してきた聖教新聞の切り抜きや、何冊かの本を読んで得た知識を元に書いています。それに、焼き直しでないことは、内容を見れば分かると思いますが。。。それでは、また。 名称変更による「政党」の政治権力行使は、全法律家が肯定している? ≪この山本氏の書き込あった58分後に、次のようなレス≫ <14>
名称変更などという暴論は、笑われますよ もしかして、山本さんは、創価学会のことを言っているの? どこか別の宗教のことですか? どうなの? 公明党は、布教してますか? していませんが、創価学会は布教しています。 公明党は、たとえばお彼岸の勤行法要をしてますか。していませんが、創価学会はしています。 公明党は、七五三勤行会を開催しますか。していませんが、創価学会はしています。 創価学会は、公明党の支持団体です。支持団体ですから、政党に注文をつけるのは、常識です。かりに山本さんが言っているようなことが、「掌握」(情報として握られているという意味で)されていたって、違憲ではないです。 それから、労働団体の支持がないと議員を出せない政党がありました。(今は、多少、状況は変化していると思いますが)そうした政党は、労働団体の従属物ですか? 連合は、かつて政策についても注文していましたし、それが実際、政治を左右していたこともありました。 それから、「政治権力の行使」と、何の説明もなく簡単に言っていますが、憲法でいうところの「政治上の権力」のことを言っているのですか? そうだとしたら、政党が行使できるようなものは「政治上の権力」には当たりません。これは政府答弁でも確認されているところです。 宗教団体が名称を変更しただけ、などという珍しい意見をのべていらっしゃいますが、いつ、どのような過程で、どの団体が、どんな団体に名称変更したのでしょう? 例示してくださいな。どの程度の法律家が、こうした通説、有力説、政府見解に従うかどうかは調査してほしいところですが、あなたのカキコは、疑問形で終わっていて、ご自身の見解は示されていませんが、調べた結果を是非、教えてください。 山本さんは、真面目な方だと信じたいところですが、このBBSには、いろいろな人が好き勝手なことを書き込んでいます。わたしのスタンスとしましては、(白川先生の真似をして明らかにしておきますと)明らかに論理的でないとるにたりない議論については、たとえご指名でも、無視することもあります。真摯な議論には、とことんまでお付き合いするつもりです。 勤務中に大丈夫ですか、こんなに頻繁に書き込みされていて。 From: 小山田洋子 お仕事よろしいんですか? (笑) 勤務中の書き込みは駄目ですよ。 >「 実質的に支配されている」と竹入さんが言ったということですが、では、どういう部分が実際に支配されているのでしょうか? 竹入さんの印象に過ぎないのではないでしょうか。 何を呆けた事を。自分で読んで調べて下さい。公明党の委員長をながくお勤めになった方の証言です。創価支配の公明党の実態が語られております。 >公明党が支配されていないということを証明してほしい、とのことですが、そもそも「支配」とは、何を意味しているのかが不明瞭なので、答えようもありません。 だから、呆けるのは止めましょう。実質的に支配されてる実態論の事です。先程、説明致しました。 >また、「 創価学会を公明党と名乗り、会計上別運営という事にしたら、宗教団体が、政党を作れても、やはり、三色旗翻して、池田大作のVIDEOを自民党に配布し続け、外務省を私物化し、会館利用した選挙運動を続ければ問題になるはずです。」とのことですが、創価学会員が会館を使って選挙活動したとしても、年中やっているばかりでなければ、何ら問題はありません。創価学会の主たる活動は、あくまでも宗教活動です。会館では、普段は、選挙活動ではない会合ばかりが行われているのです。これが憲法上、問題がないことは、国会の答弁でも確認されていることです。 最高裁判所の判決ではない事を決め付けて、正当化しているのは貴方です。ここは、政教分離を語るHPです。 >それから、「外務省を私物化している」ということですが、これは、だれが私物化しているのでしょうか。「私物化」とは、どのような意味で使っていますか? わたしには創価学会ではない友人が外務省に何人もいますが、「私物化」という言葉に当たる現状を聞いたことがありません。どのようなことをさしていっているのですか? 自分で調べたら如何ですか?このBBSでも何度も取り上げられてます。資料見つかったら又、リンクしますよ。図々しく、優遇を求めるなって言う事です。何様だと思っているのでしょうか。そういった態度が、憲法の項目を細かく定めて規制する必要性を生んでます。 >また、「法的に別団体と言う事を利用して」という認識をもたれているようですが、憲法論を論ずるのであれば、このような認識自体が無意味であると知ってください。 大きなお世話です。 >また、「池田創価より公明党に権力者がいないこと、デージン発言、実質的支配者は、紛れもなく池田創価な訳で、それが、裁判上考慮されない、とおっしゃるのでしょうか?」とのことですが、この内容についても、そもそも認識されている内容に誤りがあるようですが、それを指摘するためには具体的にお話ください。「実質的支配」とは、いかなることを言うのでしょうか? デージン発言のどのような部分が問題ですか? 問題点を適時していただければ幸いです。 自分でお考え下さい。常識が、全く違う方に説明しかねます。問題点も解らないとは悲しい方ですね。 >また、これも小山田さんは「法的に別団体でも、実質的に創価学会支配であるから問題なのです。」とも言われています。これも、先に申し上げたように、憲法論を論じるなら、ナンセンスです。 「支配ー被支配」の関係が問題だ、と白川先生もおっしゃってます。貴方の推測を信じられません。政教分離を貫く会も、共産党も、今では、民主も、問題視して、憲法に抵触してると考えられている創価公明問題です。 >「創価学会と公明党が同じ」だと断言できないから、これまで公明党や学会に対して「政教一致」だと批判してきた人たちは苦しんできたのです。なぜなら、法的には完全に別ものだからです。また、実体的にも、別ものと認められているのです。そうでなければ、とうの昔に違憲とされているはずです。 されていないから、問題なんですよ。疎まれているのですよ。いろんな政党に。憲法に抵触するようなことしているから、(遠慮を知らず)迷惑なのです。 >かりに「政治上の権力」が、菅さんのおっしゃるような内容だと認められるとしても、公明党が宗教団体でない以上、問題にならないということです。 証明出来るのですか? 貴方こそ。憲法違反性に眼をつぶって、正当化ばかりを考えないで欲しいものです。 >宗教党というのは、何ものですか? 創価公明の関係にある政党です。つまり、宗教団体が、政党を創り、単独支配している状態は、まぎれもなく宗教党といえるでしょう。 ≪<14>の山本氏へのレスの38分後に、小山田さんの上の書き込み(10日01:43掲載)に対し、次のようなレス……小山田さんのこの書き込みを読んでこの長文のレスを打つまでに38分間ということです。このとき時計はすでに午後7時56分でした。≫ <15>大丈夫じゃないので、のこりは明日以降に書きます(>_<) >お仕事よろしいんですか? (笑) 勤務中の書き込みは駄目ですよ。 ご心配ありがとうございます。さすがに、きょうは、辛かったですね。また、後日、詳しくカキコできる日があればカキコします。 >何を呆けた事を。自分で読んで調べて下さい。公明党の委員長をながくお勤めになった方の証言です。創価支配の公明党の実態が語られております。 以前に読みましたけど、小山田さんが言うところの「支配」とは、どのような実態(=具体的事実)をさしていうのでしょうか。それをお尋ねしているのですよ。 >だから、呆けるのは止めましょう。 実質的に支配されてる実態論の事です。先程、説明致しました。 ですから、どのような実態ですか? 一つも具体的にされないのは、なぜ? どのような実態、事実があるのでしょうか? それが本当に「支配」と言えるのですか? >最高裁判所の判決ではない事を決め付けて、正当化しているのは貴方です。ここは、政教分離を語るHP です。 政府答弁で確認されていることですよ。最高裁判所の判決がないのは、だれも裁判を起こさないからでしょう。小山田さんや、他の人が起こしてみたらいかがでしょう。もし、勝ち目があるのであれば、とうの昔にだれかが起こしていると思いませんか? 裁判を起こしましょう。それが、一番いいでしょう。 政教分離を語るHPなのですから、政教分離原則に反する政党がいるから、裁判を起こそう、と言ってもいいのではないでしょうか。小山田さん、なぜ、公明党が違憲だと思っている人がこんなにたくさんいる(と思われている)のに、だれも裁判を起こさないのですか? その理由が分かりますか? 想像でもいいですから、ご意見をください。 >自分で調べたら如何ですか?このBBSでも何度も取り上げられてます。資料見つかったら又、リンクしますよ。 図々しく、優遇を求めるなって言う事です。何様だと思っているのでしょうか。 そういった態度が、憲法の項目を細かく定めて規制する必要性を生んでます。 「図々しく、優遇を求める」というのは、どのようなことでしょうか。宗教団体が収益活動でない活動によって生じた利益について税法敵に優遇されていることをさしているのでしょうか。これは、何も創価学会が求めて、こうなったものではありません。むしろ、宗教法人法が改正されて、多少、変わったのです。それから、「何様だと思っているのでしょうか。」との発言は、だれに向かって言っているのですか? わたしですか? 創価学会という団体ですか? 憲法は、細かく定めて規定するような性質のものだとは思いませんが、そもそも憲法は、国家権力に対して規定されたものです。名宛人は「国」なのです。細かく定めるとすれば、国家権力の行動を細かく制限する法律になることでしょう。 >大きなお世話です。 どういう意味ですか?「憲法に抵触する」と言っている一方で、「法的にはどうでもいい」というのは、矛盾しています。破綻した論理を指摘させていただいたまでです。小山田さんは、もう少し、真摯な議論ができる方と思いましたが、残念です。 >自分でお考え下さい。常識が、全く違う方に説明しかねます。問題点も解らないとは悲しい方ですね。 小山田さんは、「憲法」の話をされているのでしょう? それなのに、「常識がまったく違う方」(おそらく、考え方が違う人という意味でおっしゃっているのでしょう)とは、おかしいですよ。わたしも、いちおうは、法律を学生時代に学んだ経験がありますし、無事卒業もしましたので、普通に法律を考えることはできます。小山田さんがお尋ねになった「憲法論」について、確認しないと議論ができないので、確認しているだけです。どうかねばり強く、なるべく具体的にご説明ください。 >貴方の推測を信じられません。政教分離を貫く会も、共産党も、今では、民主も、問題視して、憲法に抵触してると考えられている創価公明問題です。 残念ながら、推測でお話をされているのは、あなたのほうです。例えば、共産党が問題にしているのは、憲法論とはまったく無関係の「政教一体」という言い方です。これは、憲法とは何ら関係ありません。それは、あかはたの連載の記事を作っている人々も、(記事から見ると)認識しているように思われます。 民主党が問題視しているのは、政策上、やむをえないからです。1年前は、菅直人さんも、鳩山さんも、創価学会や公明党のことを誉めていたのです。菅さんなんかは、“素晴らしい。公明党は理念が一緒だ”とまで言われていました。1年前は「素晴らしくて」今は「違憲」。1年前は、「違憲」だと思っていたのに「素晴らしい」と言っていたのでしょうか。二枚舌だったのでしょうか。そうお考えだとしたら、菅さんに失礼だと思いますよ。 >されていないから、問題なんですよ。疎まれているのですよ。いろんな政党に。憲法に抵触するようなことしているから、(遠慮を知らず)迷惑なのです。 さっきも書きましたが、なぜ、憲法に抵触しているのにだれも訴えないのですか? せめて政教分離を貫く会に所属している人たちに、「公明党は違憲だ」という信念がおありなら、なぜ、できてから何カ月も断っているのに、だれも訴えようとしないのでしょうか。「迷惑」なら訴えればいいのです。なぜ、訴えないのでしょうか。「信念を貫く」のも、できないのでしょうか。 >証明出来るのですか? 貴方こそ。憲法違反性に眼をつぶって、正当化ばかりを考えないで欲しいものです。 そもそも、法人が別です。別団体であることは明らかです。これを同じだというほうが無理があります。同じだというのであれば、具体的な事実を示してください。それから、何度も言いますが、本当に「違憲」だと思っているのなら、なぜ訴えないのですか? 憲法を守りたいのなら、違憲は許されないはずではないですか。 小山田さんのご意見では、宗教党とは、「創価公明の関係にある政党です。つまり、宗教団体が、政党を創り、単独支配している状態は、まぎれもなく宗教党といえるでしょう。」ということですね。 宗教団体が政党を作っても、憲法上は何ら問題はありません。このことは、14条の「法の下の平等」、21条「結社の自由」からも、明らかですね。「支配」については、憲法上、どんな意味があるのか、小山田さんはいまだに明らかに答えてくれていません。また、「支配」が何を意味するのかさえ、答えてくれていません。何も答える前に「まぎれもなく宗教党」と決めつけられても、困ってしまいます。すみやかに、不明瞭な点を明らかにしていただきたいものです。 最後に一言ですが、わたしの文章は、きつい性格のように思われますが、頭のなかはいたって冷静のつもりです。どうか、落ち着いてレスいただければ幸いです。のこりは、明日か明後日、お返事させていただきますので、ご了承ください。 以上が、しずかさんの5月10日午後の書き込みでした。とにかく、超人的ですね。しずかさんの知識・スピード・守備範囲は、スゴイの一言に尽きます。創価学会ってすごい女性がいるんですね。脱帽!! 16:40議員会館にて |
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