ご報告したいことが一杯あります。(その2)
昨日、時間切れで書けなかったことを前回〔徒然草No32〕に引き続きさらにご報告させていただきます。ちょっと長くなるかもしれませんが、お読みいただければ幸いです。
3.
白川勝彦後援会第8回東京研修会の第1団が650名の参加で挙行さる。
毎年恒例となっている私の後援会の第8回東京研修会が、今年も盛大に挙行されました。今年は選挙の年ということもあり、例年は4~5回に分けて行っていた東京研修会ですが2回で行うことにしました。第1団の出発は3月12日(日)早朝現地発、いわき市の「スパ・リゾート・ハワイアンズ」に投宿、翌日東京入りして浜離宮と国会見学という日程でした。
 |
なんといっても圧巻は、650名が一同に会しての大懇親会と国会正門前の記念撮影でした。大懇親会はさながら決起大会の様相となりました。私と家内は全席を回らせていただきましたが、参加者全員から本当に熱烈なご激励を受けました。 |
翌日は国会見学の後、定番となっている国会正門前での写真撮影を行うのですが、号車毎に撮影します。今回はバス15台です。私が真中にしゃがんで撮るのですが、これが意外につらいんです。 |
 |
10号車くらいから足が突っ張ってきました。しかし、弱音をはいてはバチがあたります。最後まで文字通り踏ん張り、最後に全員を見送りました。上越の各地に着かれたのは夜8時ころだったそうです。ご苦労様でした。ありがとうございました。
第2団は、3月26~27日の日程で、同じくバス15台の予定です。
4、著書『自自公を批判する』の発売状況
拙著『自自公を批判する』は、3月4日から全国の書店に並びました。約5000冊が取り次ぎ経由で配本されました。そんなものかと思いの方も多いと思いますが、これでも出版元が頑張ってくれてここまでいったのです。ですから、大きな書店でないと配本されていないと思います。
 3月12日『読売新聞』、本日『朝日新聞』の一面下の書籍広告欄に大きく広告が出されました。これを機に、新たな注文や追加注文が順調に入っています。なんとしても書店売りの1万部達成にしたいと思っておりますので、このサイトの常連の皆さまにはお力添えの程伏してお願い申し上げます。『自自公を批判する』が配本になっていない書店や売り切れの場合は、その書店経由で取り寄せていただきたいのです。そうすると荷動きが始まるのだそうです。このところをご高配の上よろしくお願いします。
5.最近のBBSの状況について
「書込交流広場」の常連の方々から苦情が寄せられていますが、このオープンな「書込交流広場」(BBS)は、明らかにある団体の組織的な撹乱・占拠工作にさらされています。この工作は、このBBSの閉鎖をもくろんでいるかも知れません。しかし、この自由でオープンなBBSが一部の団体の撹乱・占拠工作によって閉鎖することになったら、それこそ由々しき大問題だと思っています。私は、断固としてこのBBSを守ります。良識ある方々のお力をお借りしたいと率直にお願い申し上げます。
その第1は、正直いって辟易する書込みですが、これを丹念に読んでいただきたいということです。そして、敵対者や反対者に対してこの団体がどういうことをするのかこのBBSを通じて知ってほしいのです。そのことによって、あまりにも品のないイヤらしい不快な書込みは出来なくなるかもしれません。これが第1のお願いです。
その第2は、これまでBBSに書込みをしたことがない人でも、勇気をもって書込みをしてほしいということです。「良貨で悪貨を駆逐する」という自由主義の本道で私は現在の事態を克服したいと考えております。このことをご高承いただき、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
6、国家公安委員会について
産経新聞の求めに応じて私のコメントを出したところ、党執行部・政府の方では早速私の考えにそった改革を検討しているようです。国家公安委員長経験者として、警察改革のため積極的に発言し行動してゆきたいと決意しております。
11:00
議員会館にて
 

ご報告したいことが一杯あります。
前回の3月8日から今日までの5日間に、ここでご報告しておきたかったこと、いいたかったことが一杯ありました。新聞などで私の記事を読み、アクセスいただいたにもかかわらず私のコメントがなかったためにガッカリされた方も多かったのではないかと申し訳なく思っています。時間がありませんので、とりあえず、いくつかの点について簡単にコメントさせていただきます。
1. 3月11日(土)付、日本経済新聞2面の囲み記事について
 この記事ですが、心配をされてお電話やらメールをたくさんの方からいただきました。何も心配は要りません。これで、事態の本質が明らかになったではありませんか。何事もあいまいで、訳の解らないのがいちばん良くないのです。私の対立候補は、民主党のT氏ですが、当然のように彼は「自自公反対」というのでしょう。しかし、「『白川氏落選が自自公の信任』(学会幹部)」ということなんだそうですから、創価学会=公明党の支援を受ける彼のいう「自自公反対」というのは一体何なんでしょうか。やっぱり訳がわからないですね。「自自公」はいけないが、「民公」ならいいんだとでもいうスタンスなんでしょうね。まあ、こんな訳の解らない人たちにつきあっている暇はありません。
学会幹部氏の言を借りれば、「白川当選が自自公連立への不信任」ということになるのですから、これまで以上に頑張らなければならないと胆に銘じています。
2、 民主党T氏の注目すべき発言
上記と関連するかもしれませんが、わが新潟6区の民主党候補予定者T氏は、3月5日地元の集会で次のように発言しています。
「白川氏は上越市での俵孝太郎氏との演説会で、自自公政権は、憲法違反の政府であると批判している。しかし憲法違反の政府を構成している小渕内閣は、まぎれもない自民党の政権だ。このような政党に席をおきながら憲法違反の内閣だと内閣批判するのは、政治家として矛盾している。憲法違反とは重大なことだ。政治家なら、そのような政党から離党して内閣を打倒する政治活動をおこすべきが当然で、白川氏の言動は自己矛盾していて、まやかしとしか言いようがない」(3月10日付『週報とおかまち』)
これは創価学会=公明党の皆さんが私に対して一貫して批判していることとほとんど同じです。創価学会=公明党とおつきあいすると同じようなことを皆いうようになるんですね。それとも、やはり元日本社会党の代議士の本性が暴露されたということでしょうか。
自由主義社会、自由主義政党というものを全然理解できないんですね。
私は、「自由民主党が公明党と連立を組むことは憲法上からも間違っている。それを一日も早く解消することが自由民主党のためにもなるし、日本のためにもなる。党内にも、そのように思っている人が一杯いる。その方々と力を合せて一日も早く本道に立ち戻らせたい。」と思い、自由民主党の衆議院議員としてこうして活動しているのです。私は、自由民主党を誰よりも愛しています。そして、その自由民主党を守るためにいわなければならないことは主張するし、そのため私がどのような立場に立たされようとがそれを甘受しています。私は、自由民主党のために行動しているのです。そして、私は、私たちの主張がそう遠くないうちに主流となることを確信しています。またそのようにすることが、党と国家に対する私の責任だと思っています。
自由主義政党、自由主義社会というものをよく理解できない人は、どうしてもここのところが理解できないことがよく分ります。これは昔、社会主義者や共産主義者に対して「ソ連や中国に行けばいいじゃないか」といったこととほとんど同じたぐいの攻撃だということです。良きライバルの言とはいいがたいというところです。詳しくは拙著『自自公を批判する』の「『政教分離を貫く会』を設立」の項を参照していただければ幸いです。
3. 白川勝彦後援会第8回東京研修会の第1団が650名の参加で挙行さる。
4 著書『自自公を批判する』の発売状況
5 最近のBBSの状況について
以上の3~5の項目について書こうと思っておりました。しかし、急ぎの来客が次々とあったため書くことができず申し訳ありません。
夜の会合の時間が来てしまい、もうでかけなくてはなりません。明日以降にさせて下さい。
18:50
議員会館にて
 

我言即是万人声――アクセス数3万突破
本日14:00ころ、私のWebサイトのアクセスカウンターが3万を超えました。14:00ころといったのは、ちょうど衆議院本会議に出席していたため正確な時刻が分らないからです。2万を超したのが、3月1日でしたから、わずか13日で1万のアクセスがあったことになります。これは驚くべき数字であります。この場を借りて、アクセスいただいた方々に心から御礼申し上げます。また、コンテンツを魅力的なものにするためにご協力いただいた方々、、いつも大至急の仕事を快く処理してくれたWebマスターや私の電脳秘書渡邊君にこの機会に心から感謝の念を表します。ありがとうございました。
なぜ、私がアクセス数を気にしているかというと、自自公問題に対するひとつのバロメーターと考えているからです。自自公に対する世間の厳しい見方は、世論調査をみれば明らかでありますが、その固さや雰囲気はそれだけでは分らないのであります。そういったものをより具体的に適格に知るために私のWebサイトへのアクセス数を私は注視しているのです。ひとつの具象から何を感ずることができるか、そこに政治家の政治的センス・力量が問われるのです。
さて、Webマスターから何度も聞くのですが私には理解できないことが多いのですが、皆さんの中には専門的知識をお持ちの方も多いのではないかと思いますので参考までに他の数値もご紹介いたします。
@12月1日から今日までの総VISIT数は56,890件
@12月1日から今日までの総Hit数は1,721,791
@1日に最高のHit数があったのは、3月8日の137,060
でした。
全く裸の数字です。これは見る人が見ると政治家のサイトとしては驚異的な数字なのだそうです。これに奢ることなく、これからも一所懸命に質の良い内容をスピーディに発信してゆきますので、変らぬアクセスのほど心からよろしくお願い申し上げます。そして、日本の政治にとって、とりわけ日本の自由にとって極めて重大な影響がある「自自公問題」について正しい認識を得る一助にしていただきたいと思います。
16:35
議員会館にて
 
|