10日の夜から降りはじめた雪は、11日、12日、13日の夕方まで、休むことなく降りつづきました。こうなるともう豪雪です。豪雪とたたかう地域の現状を写真にしてみました。13日の夕方から雪は小降りとなり、今日14日は、いまのところほとんど降っていません。2〜3日、こうした状況がつづけばたいしたことにはならないのですが…。 降りしきる雪景色。雪がフラッシュに反射して、スノーダストのように輝きました。 (1月14日午前11時 白川記す)
市内の小路、ようやく一車線確保。下は、集落内を除雪している様子。こうした小径になると、人力での除雪がたよりです。
右のように、路肩は雪の壁になっています。写っている車は、新たに買い求めたわが4輪駆動車です。
左は、わがアパートからの眺めで、正面の家は自動雪落下式屋根になっています。隣家の屋根と比べると、効果のほどが分かります。 上左は、歩道除雪車です。右の除雪車が働くと、道路幅員が広がります。この除雪車の運転オペレーターは白川勝彦後援会青年部幹事長の、福島博幸。この数日間、2〜3時間しか寝てないという、この道20年のベテランです。 左は、道路に埋設されている、井戸水を散水する消雪パイプが機能している様子です。これで道路上の雪は消えるのですが、道路脇の雪はどうしても残って、道路幅が狭くなります。下のように歩道が無くなってしまい、歩行者は車道を歩かざるを得ません。
上の1のような状態ですから、作業は雪下ろしではなく“雪掘り”と言います。ご覧のとおり、身の丈よりも深く積もっています。降ろした雪は、2のように流雪溝で流して始末し、ようやく、3の様に道路が広くなります。 1は、事務所の前で除雪作業を始めた私。2は、事務所総出(写真撮影者含め4人)での除雪作業。かくて、3のように、ようやく駐車スペース1台分が確保できました。 |
白川勝彦OFFICE
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