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月別アーカイブ: 2006年12月

12月28日   押し迫る

No.289

最近は、できるだけ永田町徒然草を毎日更新するように心掛けている。それは、わが国のマスコミがあまりにもひどいからである。報道番組に限っていえば、偏向なんてもんじゃない。先進諸国の報道コード(基準)からみれば、偏向などという次元をとっくに通りすぎて俗悪といった方がいいだろう。別にヘアは出していないじゃないかという人もいると思うが、ヘアを出さなかったからといって俗悪番組でないということにはならない。……


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12月26日   鴎外と雑事の出典

No.288

「白川さんのコラム、毎日楽しく拝見しています。先日は私の拙いメールの文章をコラムで取り上げていただきましてありがとうございました。図書館で森鴎外の娘の小堀杏奴の「晩年の父」(岩波文庫)を借りましたので、すでにお読みかもしれませんが、「なんでもないことを楽しむ心」について書いてある箇所を抜粋したものを送付させていただきます。……


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12月25日   島根県津和野

No.286

「<前をかなり略しました――白川>さて、森鴎外のお話を読んでいていまから40年前に訪ねた、鴎外が少年時代をすごした島根県津和野の町並みを思い浮かべていました。静かな山に囲まれた、山間の小さな町ですが、とてもすばらしい印象でした。鴎外の少年時代の旧居、鴎外の墓所の東光寺、お墓から見る青野山の山容。鴎外のお墓には鴎外とは書かれていなくて、本名の森林太郎とだけかかれている質素なお墓に彼の人間性を感じました。……

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12月24日   温故の年賀状

No.286

今年もあと1週間となった。次の日曜日はもう大晦日である。私はこの土日に年賀状を書こうと決めていた。いまのその作業をしているところである。長い間政治家をやっていたのだから、名簿などは揃っているだろうと思っている人が多いと想像する。しかし、衆議院議員は選挙区の人に年賀状を出すことは禁じられている。だから年賀状を出す名簿などはないのだ。だから意外に大仕事となったのである。……


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12月19日   そのうち飯をご存知か?

No.281

旧信越線横川駅の「峠の釜飯」は有名だ。秋になると何といっても松茸ご飯だ。鯛飯も美味しい。季節季節の旬なものをいれた炊き込みご飯はいろいろある。この季節の炊き込みご飯は何が美味しいのだろうか。冬のこの季節は、ご飯ではないが鍋の後の雑炊が美味しい。ふぐ鍋の後の雑炊は格別だ。私などは、この雑炊を食べるために高いふぐ鍋を注文するくらいだ。永田町には「そのうち飯」というものがある。……

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12月18日   鴎外と雑事

No.280

「森鴎外の娘のアンヌが、鴎外が雑事を楽しそうにやっているのを見て不思議に思い、理由を尋ねると、『なんでもないことを楽しんでやるようにしなければならない』と鴎外は答えたそうです。軍医に作家という二束の草鞋を履いてどちらも頂点をきわめた鴎外ですが、なんでもない日常の雑事を楽しむ、達意の人であったことがわかります。白川さんも鴎外のように、なんでもない雑事を楽しむ人生を送ってください。一読者より」とのメールをY・Tさんからいただいた。Y・Tさんへの私の返信は。……

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12月17日   デジカメを購入

No.279

写真を掲載するコーナーに「即写寸言」というキャッチをつけたところ、Webマスターから「流石ですね」と褒められた。豚もおだてりゃ気に登るという。今日思い切ってWebマスターが指定したデジカメを買ってきた。NikonのCOOLPIX S10である。私のWebマスターはもともと写真家で、写真となると特にうるさい。私の活動している写真をWebサイトに掲載するために秘書がデジカメで撮って送っていたが、ずいぶん怒られていた。しかし、今度は私が撮りこれを送らなければならない。さっそく取扱説明書を恐るおそる開いてみた。……


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12月16日   解題──「友へ 友よ」

No.278

白川サイトのホームページを刷新するにあたって、いちばん時間がかかったのはキャッチコピーをどうするかということであった。これはリーフレットを作るときも同じだ。秘書などは私のあまりの懲りように辟易していたようだが、私は一向に気にしなかった。キャッチコピーは、きわめて大切だからである。リーフレットにいろいろ書いてあることを一言でいえば何であるか示すのがキャッチコピーだからである。私のWebサイトのコンテンツはいろんなものがある。これから発するコンテンツも一言ではいい表すことはできない。しかし、発信する思いはひとつである。そこで「友へ 友よ」とすることにした。……

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12月15日   新装オープンにあたって

No.277

本日、私のWebサイトのホームページを新しくした。パチンコ店を例にとれば、今回の変更はいわゆる「新装オープン」である。「新築」オープンではない。新装オープンと新築オープンではどこが違うかというと、専門的には確かに違うのであるが説明しにくい。旧サイトから現在のサイトに変更したときは新築オープンであり、旧サイトのコンテンツをみたい場合は旧サイトのホームページでそれを探してみなければならなかった。貼り付ける場合も他のサイトの記事を貼り付けるのと同じ要領で貼り付けなければならなかった。……

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12月13日   近日新装オープン

No.275

久々に朝6時に起きて、この原稿を打っている。健康生活を実践している時は、毎朝5時半か6時には起きていた。というよりその時間になると自然に目が覚めたのである。ひとつは空腹のため、もうひとつは十分な睡眠時間をとったからである。インターネットを始めた時に懸念していたことであるが、11月の20日頃からちょっと不規則な生活となった。12月にはいると4時か5時まで起きてしまうこともあった。最初のうちは健康生活をおくっていることを証明するために、わざわざ午前5時頃になるまで待ってそれから永田町徒然草をupdateした(末尾に更新時刻が表示される。これを私は訂正できない)。……

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12月11日   雑事を楽しむ

No.273

連載をしている『私の「健康生活」実践記』を読んで頂いているだろうか。軽いつもりで書き始めたのだが、結構かかりそうである。多分あと2回は更新しないと完結しないだろう。健康生活実践記で書いたように、私はいまほとんどの食事を自分で作っている。外食は滅多にしない。かれこれ4ヶ月になるのでだいぶ慣れてきたが、それでも駆け出しの「主夫」であるので手際良く料理が作れる筈がない。1回で済むことを2回も3回もの手順をかけてやることが多い。最初のうちはそのことに腹が立ったが、そのうちこれで良いのだと思うようになった。効率の悪いことは決して悪いことではないのだ。……

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12月10日   在素知贅

No.272

在素知贅(ざいそちぜい)。私の尊敬する大平正芳元総理大臣が好んで色紙などに揮毫した言葉だ。私の大好きな言葉のひとつである。出典を探してみたが、私の持っている辞典などにはなかった。以下は、私の解釈である。まず「知贅」の方だが、知とは知識とか智識とか精神的なものをいってるのだと思う。贅は、贅沢(ぜいたく)の贅だ。知贅とは、知性的なもの・精神的なものは贅沢・豊かでありたいということだろう。問題は、「在素」の方である。……

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12月08日   興一利不若除一害

No.270

「興一利不若除一害」……「一利を興すは、一害を除くに若かず」と読む。何事においても、一つの利益あることを始めるよりは、一つの害を除くほうに用いるべきだ(諸橋轍次著・中国古典名言事典)。元の功臣耶律楚材(やりつそざい)のことばである。耶律楚材は契丹の人であったが、モンゴル軍に侵略されて捕虜となった。ジンギス・カーンの目にとまり、ジンギス・ハーンの下に仕えた。耶律楚材は、モンゴル帝国の基礎を作ったといわれる大宰相である。耶律楚材のこのことばを私たちの時代の国会議員はだいたい皆知っていたが、安倍首相や小泉チルドレンはきっと知らないと思う。……

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12月04日   森田実氏にお会いしました!

No.267

昨日、久しぶりに森田実氏にお会いすることができた。7年ぶりだった。……こう書き出すと、この永田町徒然草もだんだんブログ調になってきた。この1週間は毎日書いて来た。11月27日などはご丁寧に2回も書いている。しかし、私は自分の日記を公開するつもりはない。たまたま自分で更新できるようになったのが痛快だったのと、いいたいことがこの1週間続いたからある。できるだけ毎日更新をしたいとは思うが、それはあくまで結果である。日記と違って毎日書くことそれ自体に意義があるとは思っていない。ところでblogと英和辞典で引いてみたのだが、残念ながらなかった。……

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12月03日   改めて益なきことは、改めぬをよしとするなり(補正)

No.266

昨日の東京は、抜けるような快晴であった。文句のない小春日和だった。小春日和は冬の季語だよと国語の時間で習った。しかし、当時裏日本といわれた新潟県に住んでいた私たちには、これが実感として理解できなかった。俳句というのは変わっている、難しいんだなぁーと思うだけだった。カシオの電子辞書のCMでも、小春日和のことが触れてられている。電子辞書は持っていないが、改めて広辞苑を開いてみる。……

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12月01日   政治評論家――白川勝彦?! 

No.264

今日ある友人から「お前は政治評論家になったのか」といわれた。私がこの永田町徒然草を毎日のように更新しているからであろう。私は政治評論家になるつもりはない。私は19歳のころからいつも政治を語ってきた。政治活動もそれなりにやってきた。政治活動でお金を出すことはあっても収入を得ることはできなかった。政治を語り、政治活動をすることによって収入を得ている者を政治家と呼ぶというのならば、衆議院議員になった34歳の時から世間的には政治家になったといえるのかもしれない。だが私にはそんな考えは少しもなかった。当選する前も当選した後も、私は同じような活動・生活をしてきた。衆議院議員の報酬は貰えることになったが、残念ながらそれで生活はできなかった。……

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