月別アーカイブ: 2008年02月
02月28日 分類「徒然」や「雑事論」について
No.721
私の政治的主張はいつもかなりハッキリとしている。これは昔からの私のスタイルである。そのスタイルや理由を私は自覚した上でやっている。多少誤解が生じたいとしても問題の本質を提示し、問題の本質を訴えることの方が政治的には重要であると考えているからである。どこから誰がみても文句の付けようがない主張をしようと思ったのでは、確かに文句は付けられないが政治的インパクトは著しく減殺される。だから多少の誤解を招く可能性があったとしても、インパクトをもって問題の所在を訴えることの方をあえて優先しているのだ。誤解が生じた場合はその後で解消すれば良いと思っている。・・・・・
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02月15日 “裏日本”の冬
No.709
昨日も日本列島は完全な冬型の気候であった。北日本と日本海側の地域では雪が降ったようである。雪だるまマークがずらりと並んでいた。完全な西高東低の日は、関東地域は決まってすごく良い天気となる。昨日私は念のために軍手をもって出かけた。しかし、あれだけ天気が良いと気持ちも気温もあまり寒いという気持ちにならない。太陽光発電装置があれば、かなり発電できるのではないだろうか。・・・・・
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02月12日 聖徳太子は実在しなかった!?
No. 706
『古事記』や『日本書紀』は、冷静に考えれば古い部分は神話的である。どの民族にも国の成り立ちや理想などを綴った神話がある。『古事記』や『日本書紀』を神話として、ロマンをもって楽しく語れる時代が早く到来しなければならない。
私は昨日の永田町徒然草No.705「大御心」で、このように述べた。どうも“古い部分”だけではないようである。かなり新しい部分にも“神話的”なものがあるという。東京新聞の社説「週のはじめに考える 書き換わる聖徳太子像」は一読に値する。私も認識を新たにさせられた。……
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02月11日 大御心(おおみこころ)
No.705
今日は三連休の最後の日である。今回の三連休は、ハッピーマンデー制度によるものではない。土日と2月11日の建国記念日がたまたま連なったものである。建国記念日が国民の祝日に制定されたのは、1966年(昭和41年)であり最初の建国記念日は1967年(昭和42年)2月11日であった。かつて2月11日は紀元節と呼ばれた。1873年(明治6年)に、祝日にされたものである。11月3日の文化の日は天長節と呼ばれていた。明治天皇の誕生日であった。・・・・・
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