白川勝彦と語る会@足利

語る会ということで、5月1日、栃木県足利市百頭町(ももがしら)でへ参りました。私の高校時代の同級生、樋口氏がいるご縁です。氏は高校卒業後、繊維の町ー足利の繊維会社に就職したものの、眼疾を患って脱サラ。食堂を経営しておられます。足利市に在住すること35余年。私の語る会に120人を超えるご参加をいただけたのは、氏が、この間多くの方々との友情を大切に生きてこられたことの証かも知れません。
また、インターネットでこの会のことを知って福島県会津若松市からわざわざ駆けつけた若者がいたことも、嬉しい驚きでした。私と固い握手をしてくれました。遠路の疲れが飛んだような笑顔が印象的でした。
 会では先ず、高校時代の思い出を交え、樋口氏が私を紹介してくれました。私は1時間以上、集まってくださった皆さんへの感謝を込めて、演説しました。お蔭様で、多くの方々からの声援とともに幕とすることができました。
新著も完売で、本にサインを求める方々には喜んでお応えしました。
 実はこの日、語る会の前ですが、群馬県館林市で私の後援会の津南町女性部の皆さんとの交歓会も行いました。私の後援会女性部の中でも、もっとも結束の強い女性部の一つです。毎年恒例女性部だけの旅行会、今年の目的地が群馬県館林市の「つつじヶ岡公園」でした。正午前、東京から駆けつけて約3時間の交歓会。参加者は、バス3台に分乗の95名です。館林文化会館での食事と、私の話。続いて、目的のつつじヶ岡公園で、満開のつつじを散策し、記念写真に収まりました。
つつじヶ岡公園を散策していると、見知らぬ方々から次々と握手を求められ、嬉しい驚きでした。事務所によれば、300枚用意していた名刺がなくなったんだそうです。「皆さんとの握手で伝わってきた自由と希望への期待に応えよう」─そんな、新たな決意がみなぎった1日でした。
(白川) |