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21世紀の日本の自由をかけた戦い
雪が多い少ないも私の選挙区では困る人、助かる人がいて、雪に関するあいさつはなかなか気をつかわなければならないのです。 今年の新年街宣では、例年になく熱烈な激励を受けました。いよいよ戦いのとき来たということもあるでしょうが、それだけではないような気がします。500人~600人の方々から、ハッキリとこういわれました。 「白川さん。創価学会なんかに負けては絶対にダメですよ。私たちがしっかりとついていますから頑張って下さい。」 あまりもの言わぬ風潮の強い新潟6区では、これはスゴイことなのです。いかに自公連立に対する嫌悪感が強いかということと、私がこの半年間やってきたことを皆さんちゃんとみていて下さったのだということです。私は、戦いに対する強い自信を得ました。油断することなく、さらに一所懸命に努力する決意を固めました。 今年は、選挙の年です。私にとっては9回目の衆議院選です。衆議院選には、いつも大きな国政上の大きな争点が必ずあるんですよね。だから総選挙というんでしょうか?任期がきたからやる選挙とはちょっと違うんです。今回の総選挙の争点は、日本経済の立て直し方と自自公連立でしょう。一見何の関係もないように見えることですが、実は、これが深く関連しているのです。 いま、日本にいちばん必要なことは、国民の創造的な活力が躍動する社会をつくることです。そのためには、国民の自由をより保障し、これを強力に支援することが必要なのです。要は、思想および良心の自由を保障した憲法19条と信教の自由を保障した憲法20条を現代的により深化させることです。そのことなくして、日本経済の真の再生はできないのです。ところが、自公連立はこれと完全に逆行していることなんです。狂気の沙汰なんです。このことは、現在の自由民主党をみれば明らかです。自由闊達に議論し、行動する党風が完全になくなってきています。マスコミだって、そうなっているのではないでしょうか。創価学会が多年にわたってやってきたマスコミ工作が、ここにきて完全に効いてきています。これは、恐ろしいことです。ほんとに! 来るべき選挙は、21世紀の日本の自由をかけた戦いであるとの確信をますます強めています。負けることのできない戦いなのです。元旦、神仏にご加護をお祈りしてきました。 今年1年、お互いに頑張りましょう。 改めて、本年もどうか宜しく。 22:30 上越市北城町の自宅にて 徒然草目次へ |
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