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2006年11月22日

一念発起

たばこは、大学に入った時から、1日としてやめたことがない。一時は時間がこないと開かないシガレットケースなどをもって節煙に心がけたこともあるが、禁煙そのものはできなかった。かなりのヘビースモーカーの方だ。普通の日でも、2箱ではきかない。書き物をしたり、麻雀などをしていると一体何箱吸ったのかも分からない。7〜8箱も吸ってしまうことさえ珍しくなかった。

このところ、低強度の運動すらもやっていなかった。たばこを吸うようになってから、強度の運動は息が苦しくてできなくなった。高校時代までは水泳をやっていて、2時間くらい泳ぐこともできたのだが…。低強度の運動は、決して嫌いではない。ゴルフも好きだし、ジョギングをやっていた時もあった。また散歩とかウォーキングなどという洒落たものではないが、歩くことそれ自体は好きだ。街中であろうが、公園であろうが、普通の道であろうが、いろんな物を見ながら歩くのは苦にならない。少なくとも何も見えない水の中を泳ぐのより楽しい。もっとも、最近ではこれも服装だけは気をつけた方がいいようだ。元国家公安委員長が2度も職務質問をされたんじゃ、洒落にもならない:P。

規則正しい生活。麻雀スタイルの項で触れたようにこれもダメだ。1年近く自堕落な生活をしていたのだから、不規則にして不健康な生活を地でいっていたのだ。これじゃ、血圧が上がってもしょうがない。飛蚊症は直接これによるものでないかも知れないが、このくらいの罰が当たっても自業自得。おおいに反省しなければならない生活スタイルであった。これだけ血圧に悪い生活をしてきたのだから、対策はきわめて分かりやすかった。それもそんなに難しいことでないことは明らかだ。いつ頃かは定かではないが、私は一念発起した。7月の終わり頃だった思う。確かまだ8月には入っていなかった。

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