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白川勝彦君の新しい出発を激励する会

勇躍して世紀の戦いに臨む決意

7月9日午後6時より、東京全日空ホテルの「おおとりの間」において、「白川勝彦君の新しい出発を激励する会」が行なわれました。

会場を埋めた1000名にも及ぶ支持者の方々

壇上の白川選挙戦を間近に控え、状況があわただしくなる中、1000名に及ぶ支持者の方々が全国各地より駆けつけてくださいました。

 

白川氏はお集まりになった支持者の方々に、戦いに向けての決意を力強い口調で述べました。

白川氏の挨拶では、時おり、 「そうだ!」 「そのとおりだ!」 と、参加者からエールが飛び出し、白川氏は自身に寄せられる期待の大きさを、あらためて認識し、決意を揺るぎないものにしました。


壇上で候補を紹介する白川と、党候補者会の中では、駆けつけた候補予定者、それぞれが壇上に並び、白川氏からの紹介をまじえ、挨拶を行ないました。ともに戦う仲間として、白川氏は各候補予定者を、支持者の方々に誇らしく披露しました。


会も最高潮の「ガンバロー」最後に、「がんばろー」を皆で合唱し、会は最高潮に達しました。選挙戦に突入する、いわば「決戦前夜」のような雰囲気がただようなか、全国各地で白川氏を支援している皆さんに、心強い力を与えられた、盛大な「激励する会」でした。



「白川勝彦君の新しい出発を激励する会」での白川の挨拶(要旨)

 2月4日の決起以来、約半年が経ち、いよいよこの日を迎えました。参院選は目前に迫っております。

 「不自由非民主党」と化した自民党を飛び出し、私はいま何の迷いも躊躇(ちゅうちょ)もありません。「小泉内閣」が登場し、「早まったのでは?」と思われるかたがいるかもしれませんが、自民党は何も変わっていません。

 特に小泉氏は「聖域なき構造改革」と耳ざわりのいいキャッチフレーズを言っています。しかし、一枚皮を剥げば、憲法第9条の改正や、靖国神社公式参拝問題など、非常に危険な姿勢を見せています。

 少なくとも、いまの小泉内閣がリベラルではないことは明らかです。ありていに言えば、国家主義的な方向がハッキリとうかがえます。小泉人気で自民党が伸びれば、旧経世会=橋本派が殖えるだけです。だから小泉内閣は自民党延命内閣だと繰り返し指摘しているのです。

それともう一つは、創価学会=公明党による日本の政治支配の問題です。自自公=自公保連立体制において、何がいちばん大きな問題であるかといえば、創価学会=公明党が政権与党に入ったことで、言論やマスコミが自主規制する形で、怖がってハッキリとモノを言わなくなってきています。自公保体制がリベラルな政治を否定する全体主義的な政権であるのもここに大きな原因があると思います。

 リベラルな政治勢力を作るべく、「新党・自由と希望」を立ち上げてからは、苦労の連続でした。しかし、今日ここに勇気をもって決然と立候補して下さった9人の同志とともに、この熱い戦いを最後まで戦い抜く決意でいます。NHKの政見放送の録画撮りも今日、無事に済ませました。6000万円の供託金も皆さんのカンパなどで何とか集まり、これも無事に納めることができました。まさに、もう後戻りできないところまで私たちはやってきたわけです。

 今度の選挙では、わが国のリベラルが危機に瀕していることを強く訴えたうえで、日本の明るい希望への道筋を提示したいと思います。いま立ち上がって、こうしたおかしな政治状況に対して敢然と立ち向わなければならないとの強い思いを胸に、新党・自由と希望の代表として、今度の選挙戦を力の限り戦い抜く覚悟です。

 皆さまの絶大なるお力を伏してお願い申しあげ、この場の挨拶を締めくくらせていただきます。

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