フォトエッセイ 即写寸言
懸命に綺麗に咲いているツツジ
上の写真のツツジの大写しである。昨日この歩道を歩いていると美しく見えた。そのときデジカメを持っていなかった。でもそんなに花は散っていなかった。良い写真を撮りたかったら、いつもカメラを持っていることである。一期一会だ。
[大きな画像で見る]白いツツジ
この歩道に植えてあるツツジはほとんどが赤いツツジであるが、これは珍しく白いツツジである。私はこちらの方が好きである。
[大きな画像で見る]2008年初の新緑の写真
私は新緑が好きである。紅葉の微妙な色彩は、私には分らないのである。私はかなり強い赤緑色弱だからである。春から初夏にかけては新緑の季節である。新緑どうしの色彩の違いは、私にもちゃんと分るのである。
芽吹きの新緑は特に私には美しく見える。その美しさは、色とりどりの花よりも美しく見えるのである。これも色に敏感でないからなのであろう。たぶん今年の即写寸言にも新緑や緑を撮った物がupdateされることが多くなると思う。その事情をご理解いただきたい。
この新緑は厚生労働省前から日比谷公園の新緑を撮ったものである。どこがどうだという程のものではないが、前日の雨に洗われた新緑が美しかった。根元にはしっかりと潤いがあるのだから、強い日差しをいっぱいに浴びて、そんなに日を置かずして力強い緑になるのだろう。
[大きな画像で見る]※東京の地下鉄事情
東京にお住まいの方なら誰でも知っていると思うが、地方にお住まいの方にはこれが何であるか直ぐには判らないであろう。東京メトロ丸の内線のホームにある安全対策ドアである。残念ながら正式名称を私は知らない。丸の内線と南北線のホームには、このような安全ドアというか安全柵がある。南北線のものはもっと立派である。(白川注:今日地下鉄に乗ったとき、良くみたらPlatform Doorと英語の説明文に小さく書いてあった。4日10日午後記載)
この前、JR岡山駅で若い者にホームに突き落とされて死亡する事件があった。私は特別な想いでこのニュースを受けとめた。私はある団体との戦いをはじめた時から、電車に乗る場合いつも壁か柱を背にして電車が入ってくるのを待つことにしている。これはもう私の習性となっている。
自動車事故を装った殺人と電車のホームでの転落事故を装った殺人は、もっとも単純にして故意を証明することが困難な犯罪である。警備の専門家からそのことを聴かされ、自分の身を守るためにはそのことに注意しなさいといわれた。謀略は卑劣なことだが、謀略集団と闘う場合は、そのようなことにも用心しなければならない。謀略集団の謀略にやられたのでは話にならない。
地下鉄のこの安全柵をみてこんなことを思うのは、東京広しといえでもそんなにいないであろうが…。
[大きな画像で見る]電車が入ってきました。
新宿行きの電車が入ってきました。
[大きな画像で見る]電車が到着するとこうなります。
電車が到着するとこうなります。手前のドアがまず開き、それから電車のドアが開きます。そして乗客が降り、新しい乗客が乗ります。これは乗客の昇降が終わり、発車する直前です。<東京メトロ丸の内線の東京駅にて撮影。>
[大きな画像で見る]これは“怪文書”ではありません!!
ちょっと落書きがしてあるがこれはわが町内のれっきとした掲示板である。その掲示板に貼付されているポスターである。小さいが「みなと清掃事務所」と書いてある。決して偽りのポスターではない。
ゴミの分別収集は、プラスチックと燃えるゴミとの分別収集から始まった。いまや分別収集のキメの細かさが環境問題をはかる尺度にさえなっている。環境問題はいまや“文化水準”でさえある。ところが“花のお江戸”では、プラスチックは不燃ゴミではないのである。
確かにプラスチックはちょっと高温にすれば確かに燃える。元々は石油から作ったものであるから燃えるのは当たり前である。しかし、そういわれたのではこれまで何のためにプラスチックと燃えるゴミを分けるために苦労してきたのかといいたくなる。プラスチックと他の物を分別することは、分別収集ひいては環境問題の原点であり、象徴なのである。
こんな重要なことを東京都が環境省と相談しないで行える訳がない。ということは、プラスチックを「不燃ゴミ」としてきたことはこのようにいい加減なことなのである。道路特定財源を一般財源化して環境対策に使おうという論者はこの現実を直視しなければならない。環境省などに任せていたのでは、どのように使われるのか分ったものではない。
環境税はその目的を明確にして、誰にどのように負担してもらうかのか国会で真剣に議論した上で導入しなければならない。道路財源を一般財源化して環境対策として使わせることを安易に認めたら、道路特定財源と同じように必ず出鱈目に使われることになる。このように道路特定財源の一般財源化には、問題があるのである。
[大きな画像で見る]※タイのレストランで
これは世界的にも有名なオリエント・バンコク・ホテルのテラススタイルのレストランである。昼下がりであった。観光客とおぼしき多くの白人がお茶をしていた。このホテルはさすがに凄かった。今度来る時は、ここに泊まりたいものである。もっとも私が泊まったホテルの7~8倍位するらしいが・・・(笑)。
ホテルが素晴らしかっただけではなかった。周辺のロケーションも良いのである。皇居前広場に面しているわが国の帝国ホテルと同じである。そういうことを含めて料金は高いのであろう。私が泊まったホテルとは、こういうところか相当に違った。
昼食をとる。
私もオリエントバンコクホテルで昼食をとらせてもらった。やはり素晴らしい食事であった。特に紅茶が美味しかった。パンやビスケットにちゃんとバターやジャムも付いてくるので、それだけで十分に昼食になったのだが、私はタイの麺を頼んだ(くれぐれも辛いのを抜きにと念をおして)。
よく写っていないが、このように開放的なところではちゃんと灰皿が出てきてタバコを吸えるのが嬉しかった。喫煙に厳しいタイではあるが、要するに受動喫煙を禁止しているのである。このようにコンセプトがハッキリしているところが良い。日本もこれを見習ってもらいたい。
民族衣装を着た麗しき女性
戦場に架ける橋の鉄橋の傍の川べりにレストランがあった。そこで昼食をとることにした。そのレストランの入り口で私たちを迎えてくれた民族衣装を着た麗しき女性。タイの民族衣装を知らない訳ではないが、暑い中で昼間見るとすごく落ち着いて見えた。民族衣装をみる場合のひとつの大事なことなのかもしれない。
[大きな画像で見る]立礼でお客を迎える二人の女性
入り口にいた麗しい女性の傍にあどけない少女も立礼でお客を迎えていた。非常に異国情緒をかき立てられる。平日の午後1時頃であった。少女は学校は大丈夫なのだろうか。
[大きな画像で見る]旅の記念に
今回の旅行は観光ではなかったのでこのような写真はあまりない。私も観光客気分でタイの女性たちと記念写真を撮る。
[大きな画像で見る]※カツヒコ、『戦場に架ける橋』に往く。
アユタヤはあまり農村部ではなかった。地方を見たいという私の願望は消化不良であった。そこで映画『戦場に架ける橋』で有名な鉄橋があるカンチャナブリに行くことにした。詳しくは、永田町徒然草No.737参照。
泰緬鉄道の鉄橋を臨む写真である。天候は晴れ。時刻は正午ころであった。本当はバンコクから鉄道で来るのが良かったようである。断崖絶壁の所に敷設された鉄道が見事とのこと。
[大きな画像で見る]○○川の川縁で
上の写真に写っている川縁で撮った写真。メコン川もチャオプラヤー川もそうだったが、東南アジアの河川は日本人には清流にはなかなか見えない。どうも藻のせいのようである。だから魚は成長が滅多矢鱈早いという。ところがこの川(名前を記憶していないのが残念である)は、非常にきれいな清流であった。こういう川を見ると私たちの心は急に落ち着く。
[大きな画像で見る]鉄橋のど真ん中で
泰緬鉄道の鉄橋のど真ん中で。日本人よりも白人の観光客の方が多かったのが意外であった。白人観光客の多くは、ヨーロッパからの人が多いという。かつて東南アジアの多くの国はヨーロッパ諸国の旧植民地だった。そんな関係なのであろうか。
[大きな画像で見る]白川勝彦の日々のアルバム
2003年第43回衆議院総選挙や2004年十日町市々長選挙のデジカメ写真記録です。
国会TV 政治ホットライン出演記事
ちょっと動きが感じられるTVからのキャプチャ画像群で、番組を再現しています。
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