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9:前へ防災科学技術研究所の観測網は小千谷市で震度7の揺れ(阪神大震災の最大震度と同じ)を捕捉。気象庁は地震計が旧式だとして参考値にとどめる。最大加速度、十日町市で1750ガル(気象庁1337.9ガル)、小千谷市で1500ガル(気象庁1008.3ガル)。小千谷市の震度は、気象庁の地震計計測震度は6.3、震度階級で6強だが、防災科研の観測は6.7で7。十日町市の震度も、気象庁は6弱だが、防災科研は6強。
(総務省消防庁5日午前11時現在)一連の地震による家屋の損壊は計3134棟、火災11棟
政府の対策
政府は23日午後6時、首相官邸の危機管理センターに「官邸対策室」設置。各省庁の防災担当者による現地合同情報先遣チームを自衛隊ヘリで新潟県に派遣。村田防災相を団長とする調査団は24日現地入り。厚生労働省は、国立病院機構災害医療センターから医療班派遣。日本赤十字社医療チームも。
自衛隊・海上保安庁
防衛庁は陸上自衛隊第2普通科連隊(上越市)から隊員派遣。
警察庁
瀬川勝久警備局長を本部長とする災害警備本部を設置。警視庁や群馬、長野など中部・関東地方の県警は緊急援助隊を新潟県に派遣。東京消防庁や近隣県の緊急消防援助隊も長岡市や小千谷市に出動。
白川OFFICE
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