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白川勝彦です。30年間にわたり皆さまから温かい大きなご支援をいただきましたこと、改めて心から御礼を申し上げます。皆さまのご支援に応えるべく、ほくほく線の電化・当間高原リゾート・妻有大橋・大沢トンネルの建設など力の限り努力をしてきたつもりですが、かえりみて多くの反省もあります。またこの4年間、命がけの政治行動をしてきたつもりですが、十分なご理解を得る努力をせず、そのため多くの皆さま方にご迷惑をおかけし、信頼を損なってしまったこと、心から深くお詫び申し上げます。 さて、5市町村が対等合併して誕生する、新しい十日町市の市長選出馬の発表にあたり、私は「偉大なる郷土を創る」というテーマを提起しました。これは、私自身が命がけで取り組む課題であると同時に、6万5000の皆さまに投げかけたテーマでもあります。豪雪・過疎・高齢化・地場産業の長期低迷など、十日町市の現状は極めて厳しいものがあります。そのような状況を十分知りながら、いや、熟知しているからこそ、あえて十日町市政の基本は「偉大なる郷土を創る」でなければならないと考えたのです。 私たちの父や母は、苦しい中でも私たちを生み育ててくれました。新しい十日町市も、6万5000の市民の生活や家庭をまもり繁栄させるために、全力をつくす存在でなければなりません。十日町市という行政体を、すべての市民がそのような存在(力強い味方)と思えるようにすることが、偉大なる郷土を創るということなのです。市民の願いや要望が多岐にわたるため、十日町市行政が命がけで実行しなければならないことが数多くあります。行政の範囲を超えて、政治の力で実現しなければならないこともあります。 このたび、十日町市長選にのぞむ私の政策を発表しました。十日町市を「偉大なる郷土」とするための具体的なビジョン(課題)です。かなり長くなりましたが、これでもまだ足りないでしょう。みなさまのご意見をお聞きし、追加していくつもりです。私がここでお約束したことは、いますぐできること、少しの歳月をいただければ必ず実現できることだけです。 「政治家は、国民にいい加減な約束をしてはならない。しかし、いったん約束をしたことは命がけでこれを行わなければならない」──私の政治の師・大平総理の言葉です。お約束したことは、私は命がけで必ず実現します。やりたくても現時点で自信のもてないことは、あえて書いてありません。良くても悪くてもそれが私の生き方だからです。ご一読の上、ご高評いただければこれにすぐる喜びはありません。 平成17年3月吉日 ─ 新十日町市の行政運営の基本的な考え方 ─
以上の基本的な考えに立ち、当面する地震対策に全力を傾注します。各界各層の皆さまの意見を積極的に取りいれ、新十日町市の骨太の明確なビジョンを早急に策定し、新市の一体感をいちにちも早くつくりあげ、津南町とも連携しながら「偉大なる郷土」の建設に私の力のすべてを尽くします。 ─ 十日町市が早急に取り組み、実現しなければならない課題 ─
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