大世紀末の政治状況

今日は御用納です。明日から来年の1月3日まで、国会も役所もお休みです。でも、政治家に休みなんてありません。特に、来年は総選挙の年ですから、衆議院議員はもうこの23日からほとんど東京にいません。私も、元旦の朝から4日間、街宣車にのり新年街宣をやります。政治活動をはじめてからずーとやっておりますので、25回目となります。

さて、今年を総括するとどういうことになるか？　大世紀末の政治のダッチロールが始まった年というのが、私の総括です。ある人に聞いたんですが、千年紀（ミレニアム）を前にした世紀末を“大世紀末”というのだそうです。財政を無視した無意味なバラマキ予算、そして自自公連立等々。まともな神経をもった者には、正視できないような政治状況が進行しています。これに歯止めをかけるべく精一杯努力しているのですが、今年のところは私たちの負けでした。しかし、エネルギーは確実に徐々にたまっています。来年は、私たちの勝の年にする決意です。

総選挙とはよくいったものです。総選挙こそ、総決算にしなければなりません。

西暦2000年。Y2K問題などがあり、大きな節目ではありますが、新しいミレニアムは、西暦2001年から始まるのでしょうか。そうすると、まだ1年あるんです。この1年の間に、グチャグチャになってしまった大世紀末の政治状況を一掃しておかなければならないと思っています。来るべき年は、そういう年にしなければならないと思っています。お互いに、ガンバリましょう！

それでは、良いお年を!!

望外のおおぜいの皆さまからのぞいていただいたこと、心から感謝申し上げます。来年は、もっとガンバリますから、ときどきのぞきにきて下さい。 タイプは、だいぶ慣れてきました。しかし、スピードは、まだまだです。あせらずにやってます。