充実した日曜日
08年09月29日
No.945
昨日の日曜日、私は久しぶりに休日らしい日を過ごした。休日らしいといっても何処かに出かけた訳ではない。やるべきことはいっぱいあったし、それをやっていたら1日が終わってしまった。しかし、それが却って充実した休日としたのである(笑)。
まず著作の方の仕事であるが、40頁の最終校正をすれば好かった。じっくりと読みながら校正をした。原文には少し読み難いところがあったので、これに手を加えた。今朝Faxすればよいのだが、昨夜のうちに済ませておいた。この10日間の疲れがでたので、眠いときは遠慮なく横になった。数ヶ月ぶりに風呂にも入った。夏の間、私はシャワーだけで済ましていた。風呂に入ると後で汗がいっぱい出てくるので、風呂は休んでいた。湯船いっぱいに湯を張った風呂に首まで浸かると疲れが吹っ飛ぶ。
優勝はすでに白鵬に決まっているが、千秋楽を観なければ大相撲ファンとはいえない。関脇天馬(あま)は勝ち、12勝3敗で終えた。来場所12勝すれば、大関昇進間違いなしだ。怪我さえしなければ、今度横綱になる力士はこの天馬である。日本人力士で横綱になれそうなのは、いまのところ見当たらない。それでよいではないか。久しぶりに大河ドラマ『篤姫』もみた。筋はもう完全にダレているが、幕藩体制が崩壊していく様が現在と二重写しになる。
忙しかったので、白川勝彦法律事務所Webサイトの““法の庭”徒然草”は10日間も空いていた。「ちょっと大袈裟にいうと…」という記事を書きupdateした。ちょっと気負ったことが書いてあるので、お読みいただけたら幸いである。土曜日には7件の債務整理を受任した。不景気の波は深刻である。多くの人が追い詰められている。法律事務所の仕事の現場からもそのことが窺える。国民をこのような状態に追い込んでいる自公“合体”政権に怒りを感ずる。白川サイトでも白川勝彦法律事務所でも私は自公“合体”体制と戦っている。
こんなに仕事をしたのだから、渋谷に飯でも食いに行こうかと出かけた。少し雨がパラついていた。シャツ1枚では肌寒かったので、傘を取りに戻ったついでに久しぶりにブレザーを羽織った。近くのスーパーがまだ開いていたので、食べたい物を買ってきてテレビを見ながら食べた。この方が安くて美味しい。久しぶりに余裕をもって、この永田町徒然草も書いている。
今日は裁判で忙しい。出版についての打ち合わせで出版元の社長にも会わなければならない。これをupdateしたら、久しぶりにじっくり眠ることにする。
それでは、また。