新装オープンにあたって
06年12月15日
No.277
本日、私のWebサイトのホームページを新しくした。パチンコ店を例にとれば、今回の変更はいわゆる「新装オープン」である。「新築」オープンではない。新装オープンと新築オープンではどこが違うかというと、専門的には確かに違うのであるが説明しにくい。旧サイトから現在のサイトに変更したときは新築オープンであり、旧サイトのコンテンツをみたい場合は旧サイトのホームページでそれを探してみなければならなかった。貼り付ける場合も他のサイトの記事を貼り付けるのと同じ要領で貼り付けなければならなかった。しかし、今回は違う。
新装オープンの今回では、同じ所在(URL)にあるものは、そのまま直接みることができる。新しいホームページの永田町徒然草の一覧表からこれまでの記事に直接たどり着けることができる。しかし、新装化に伴い、Webページがクリアしなければならない基準も改まった。障害者のための基準などがそうだ。建物でいうならば耐震強度をあげなければ新しいサイトにする改築許可が下りないようなものだ。Webマスターにいわせれば、今回の新装オープンは、新築に限りなく近い新装なのだそうだ。これまでのホームページのコンテンツをこれまでのホームページからみる人もいるだろうから、昨日までのホームページで表示されいたものを「旧ホーム」としてそのまま見られるようにしてある。
それはさておき、「1年半ぶりの更新」が2006年10月30日であった。それから1ヶ月半で新装オープンに漕ぎつけたのであるから、リハビリはかなり順調に進んでいると思う。油断をせずにこれからも精進していく決意である。叱咤激励を賜りたい。また奮起のキッカケを作ってくれたおおぜいの友人・知人・訪問者に改めて御礼を申し上げる。なお、「健康生活」の方は、目標の70キロになったので以前ほど深刻にやっていないが、1ヵ月半たってもリバンドはしていない。心の「健康生活」の方も多分大丈夫だと思っている。永田町徒然草の更新のペースを心配する友人もいるが、それは大丈夫である。74歳の森田実氏が頑張っているのだから、ふざけたことはいってられない。ただノート型パソコンはまだ持っていないので、出張したときなどは更新できない日があるかもしれない。その時はご了承賜りたい。
ホームページのバックは、赤とした。旧々サイトと同じだ。Webマスターがいくつか作ったものの中から私が選択した。旧々サイトのキャッチコピーは、「自自公連立を批判する」であった。それが因果となって私は厳しい政治的立場に立たされることになった。白川サイトも激しいサイトとならざるを得なかった。この色をみるとその当時のことを思い出す。しかし、私の警鐘は的外れではなかった。自公連立が常態となってしまったため、自民党が変質しただけでなく日本の政治状況まで完全に変質してしまった。遂に改憲内閣まで誕生した。戦後第一期生を自認する私が奮起しないわけにはいくまい。旧々サイトを開設したとき以上に熱いものを私は感じている。旧々サイトの立ち上げは、1999年12月であった。赤穂浪士よろしく、どちらも奇しくも12月だ。ここは首尾よく○○○○の首を取らねばなるまい。
キャッチコピーは、「友へ 友よ」とした。いろいろ考えてが、結局はこれしかないと思った。ロゴは私が描いたものである。私の万感の思いを凝縮したつもりである。もし私の書くことに共鳴すると思われる人がいたら私のWebサイトを紹介していただきたい。今回初めてリンク欄を設けることにした。その必要があると思ったからである。ただ私がネットサーフィンするサイトがそんなにあると思わないので、いいサイトがあったらぜひ教えていただきたい。私自身は必ず見ることをお約束する。そして他にも紹介したいと思ったらリンクするつもりである。マメに更新するものを特にお願いする。愚劣なマスコミに対抗するためにいま健全な情報の量が必要だからである。健全な政治的情報が圧倒的に不足している。
新装オープンを期し心を新たにして発信していく決意です。このサイトを通じて発信することが、日本の政治を少しでもマトモにすることに資すればこれにすぐる喜びはありません。叱咤激励をお願いいたします。なお、新装オープンを祝って、また長患い:lol:からの回復を慮って、祝儀を出してもいいという奇特な御仁がいらっしゃったらありがたく申し受けさせていただきます。今回のリニューアルをしてくれたWebマスターの会社にそれ相当の代金は払わなければならなりませんし、デジカメも購入しなければなりません。それに充てさせてもらいます。振込先は下記のとおりです。
それでは、また。
記
- みずほ銀行 赤坂支店
- 口座名 新時代研究会
- 普通預金
- 口座番号 1853101