ベトナム旅行
14年01月04日
No.1630
今回の年末年始は、白川勝彦法律事務所も6連休が取れたので、私はベトナムのホーチミン市を訪れ、今朝帰ってきた。平成7年にホーチミン市を訪れたことがあるので、2度目の訪問である。最近、ベトナム社会が大きく変わっているとの報道にたびたび接するので、この目で確かめたいと思っていた。だから、今回の旅行先を選ぶのに迷いはなかった。しかし、この年末年始が暦通りだと9連休になる人も多かったので、ベトナム行きも、航空券を取るのに苦労した。
幸いにも航空券が取れたのは、暮れも押し迫った28日だった。一度行ったことはあるが、少しでも知識を深めておこうと書店にガイドブックを買いに行ったが、どれもショッピングやグルメに関することものばかりだった。昔(15年くらい前)のガイドブックには、歴史や社会制度について、それなりの記述があったものだ。若い人が多く海外旅行に出かけているが、訪問国の歴史や社会制度を学んでおくのは大切なことだと、私は思っている。インターネットで調べて、プリントしておいた方が良かったと反省している。
3泊4日の旅であったが、非常に収穫があった。いろいろなことを知ったので、これからベトナムの報道に接する際、これまでとは違った視点で見られるだろう。まる4日間、知人から紹介された現地の人にアテンダントして貰った。その人は、日本にも何度も来ており、日本語も非常に上手に話せるので、いろいろと知ることができた。こういう人がいると、外国旅行は非常に実り多いものとなる。
気候は、乾季。日本の晩夏という感じで、過ごし易かった。料理も私の口に合い、すべてが極めて美味しかった。物価は、極めて安い。いまや、ベトナムにはカジノもあった。私は珍しく、少し勝った。それで滞在費用は十分に
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。本年も宜しく。