私とTwitter

12年07月07日

7月に入り、永田町徒然草をなぜか3回もupdateした。あまりにも腹が立つことが多過ぎたからである。本当は毎日updateしたいのだが、私には白川勝彦法律事務所の仕事がある。とてもこうはいかない。しかし、Twitter とfacebookで毎日発信してきたし、これなら毎日でもできる。このところTwitter をフォローして下さる方が多くなってきた。ありがたいことである。これだけは、毎日行っていきたいと思っている。自宅のパソコンの具合が悪くならなければよいのだが……(笑)。

7月2日

いよいよ、小沢氏らが今日離党するという。もし離党・新党結成ならば、政治が動き出す。どう動くかは、新党が結成されてからでないと分からない。政治の世界は、事実・事実の積み重ねだ。憶測で先を読むのは、慎まなければならない。

最近のマスコミは、あまりにも憶測でモノを言い過ぎる。公約を公然と無視した政府の消費増税ですら、批判・非難しない。コメンテータも同じだ。明らかに偏向報道である。今日未明に、永田町徒然草をアップした。これから、長い長い戦いが始まる。

7月3日

今日の未明、永田町徒然草をアップした。昨日のニュース報道は小沢グループの離党一色だったが、その偏向ぶりに、あまりにも腹が立ったからだ。その極め付きが、「小沢新党に期待するか」などという、世論調査の数値の発表だ。そもそも、そんな質問自体が失当だ。

今回の事態は、当然の成り行きである。もし、野田首相の動きに対して、民主党の中から反対が起きなかったとしたら、それは恐怖でさえあった。消費増税の採決に対し、“造反”が確か76名あった。それだって、小沢グループの動きがあったからではないか。

7月4日

昨日は、自宅のPCの具合が悪くて発信できなかったが、今は、どうやら発信できるようだ。さきほど、永田町徒然草をupdateしました。ちょっと難しいことを書きました。いずれは、消費税の増税の是非を本格的に議論しなければ時が来ます。私には私なりの考えがあって、消費税の増税に反対しているのです。

「どのみち、消費税は増税しなければならない」というのは、俗説に過ぎません。専門的にも、そんなことはないのです。税に対する考えは、政治理念が直接関わります。だから、野田首相とも、自民党とも公明党とも、消費税に対する考えが違うのです。

7月5日

ニュース報道番組では、小沢グループのことが毎日話題になっている。さすがに無視はできないのであろう。しかし、各局とも報道の最後に必ずといって良いほど、「期待できない」とか「選挙目当てだ」と付け加える。大切な事は、3党合意で消費税が10%に引き上げられることなのだが……。

民主党は、いまや悪の固まりのように国民から見られ始めた。それは、仕方のないことだ。胆力のない民主党議員が、果たしてこれに耐えることができるのだろうか。もうひとつ大事なことは、自民党も公明党も、この悪党の共犯者と見られていることだ。自民党は、これに気付いていないようだが……。

7月6日

ようやく、梅雨らしい日が多くなった。蒸し暑い。九州は豪雨のようだが、東京では相変わらす雨は少ない。私の経験によれば、梅雨は遅くとも7月20日ころには終わる。そうすると、本格的な夏がくる。節電の夏といわれているが、それでも私は、夏が好きだ。夏がなければ、稔りの秋はない。

小沢グループの動きが、毎日報道されている。いっぽう他政党・グループの動きは、ほとんど報道されていない。これは、他の政党はどんどん凋(しぼ)んでいっている証拠だ。3党合意には大義名分がなく、姑息で、正統性がないからだ。悪いものには、制裁があってしかるべきだ。

7月7日

今日は七夕か。子供のころは、七夕というと何かをした。最近では、何もしていない。一年に一回くらいは、願い事を決め一年がかりでよいから、それを実現するために、本気で頑張ることが必要なのではないか。今日はどんよりしているが、そんなことを、少し考えてみよう。個人的、そして政治的に。

1年以内に、たぶん、衆議院総選挙がある。公約を公然と破った民主党に鉄槌を下すのが、第一だ。自公"合体"政権の復活も、絶対に阻止しなければならない。そのためには、反消費税連合を作らなければならない。大変だが、これをやり抜くことが1年の悲願ということになる。が……さあ、どうする…!?

• 12å¹´07月07æ—¥ 11時04分PM 掲載
• 分類: 1.徒然
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