“電池切れ”でダウン
09年01月11日
No.1048
お恥ずかしい限りである。昨日、自宅のPCがダウンしたことは事実であった。しかし、その原因は“電源切れ”であったのだ。このところPCが度々ダウンしていたので、私はPC恐怖症に陥っていた。これまでの2回のダウンは率直にいって私ではどうにもならない不具合だった。だから、原因を究明することなく私は早々と降参してしまったのだ(笑)。
電池切れの原因は、充電器とPCを繋(つな)ぐコードが外れていたのだ。電源のコンセントはチャンと入っていた。充電器が少し大きかったので、充電器は机の下に置いてあったのでそれが判らなかったのだ。それにしてもPCがダウンした場合まず電源の確認をすることは、コンピュータ関係者の基本中の基本なのだという。だから冒頭“お恥ずかしい限り”と申し上げたのだ。これからは気を付けることにしよう。
今日はPCのダウンにかこつけて永田町徒然草を休みにしようと思っていたのだが、恥ずかしいことだが事実は告白しなければならない。この永田町徒然草は読者と私の率直な関係を大切にしてきたからこれまで続いてきたのだ。嘘はいけない。もうひとつは今日見ていた日曜定番の政治番組に腹が立ったからである。いちいち挙げたら切がないが、要すれば政治の基本を踏み外していることに尽きる。
政治の基本とは何か。大上段に構えるとそれには一大論文が必要であある。今日はその心構えがないので省くが、「国民の生活が第一」は十分にそのひとつとなる。「一害を除くこと」も重要なことだと考える。「爽やかな秋晴れのような政治」も大切なことである。「公正で信頼できる政治」は政治の基本である。現在の自公“合体”政権は、“公正と信頼感”を失っているのだ。お金の問題ではないのである。
それでは、また。