押し迫る
06年12月28日
No.289
最近は、できるだけ永田町徒然草を毎日更新するように心掛けている。それは、わが国のマスコミがあまりにもひどいからである。報道番組に限っていえば、偏向なんてもんじゃない。先進諸国の報道コード(基準)からみれば、偏向などという次元をとっくに通りすぎて俗悪といった方がいいだろう。別にヘアは出していないじゃないかという人もいると思うが、ヘアを出さなかったからといって俗悪番組でないということにはならない。
森田実氏はWebサイトで「マスコミを信用してはならない――日本のマスコミは政治権力と合体し国民を支配し圧迫する凶器と化した」とシリーズで激しいマスコミ批判を行っている。少なくともマスコミ関係者は森田氏の指摘に耳を傾けなければならない。私もそう思う。しかし、少々の批判で変わるほどその病状は軽くはない。だとしたら、たとえ小さくとも良質な情報を提供し、マスコミの報道に対して国民が批判する視点をもつようにする者ができるだけ多くいなけれならない。このように思ってできるだけ毎日Webサイトを更新しているのである。
それ自体は大変でも苦痛でもない。しかし、物理的にできない時がある。パソコンが傍にない場合もそのひとつだが、物理的時間が裂けない場合もある。一昨日から温故の年賀状を書いている。始めてみたらこれは非常な大作業となってしまった。一昨日の午後9時ころから始めて途中4時間ばかり眠っただけである。さすがにヘトヘトである。麻雀の場合はこのくらいは何ともないのだが……。年賀状であるから、できれば元旦に届くようにしたい。これからしばらく仮眠して明日の午後にできあがった物だけでも投函したいと思っている。一枚でも多く仕上げたいと作業をしているので、昨日はついに更新することはできなかった。お詫びとして即写寸言だけ、updateした。
それでは、また。