白川サイト、“1億ヒット”を超える。
16年06月25日
No.1839
2016年6月25日午後8時頃、当白川勝彦サイトのホームページにあるアクセスカウンターが1330万ヒットを超え、累計で“1億ヒット”を超えた。このことは永田町徒然草No.1807「11111111ヒットに思う」で詳しく説明しているので、ここでは省略する。1999年12月から16年余間、多くの人々に励まされて、遂に1億ヒットを超えたのだ。私は、感動している。この間、アクセス戴いた方々に、心から感謝を申し上げる。
当サイトを開設した時、私は衆議院議員であった。私は自民党と公明党の連立に反対し、懸命に戦っていた。しかし、2000年6月の総選挙で敗れ、それ以降は政治に熱中する一市井人であった。そんな私の政治的論説に、多くの方々がアクセスして下さった。それがなかったら、私が当サイトを続けていくことは、決して出来なかったであろう。
白川サイトは、発言と行動の場を失った私の口であった。思っていること・言いたいこと・言わなければならないことを、私は、永田町徒然草に書いてきた。しかし、Webサイトでの発信には、チャンとした反応がある。その反応が、また私の次の発信に関わってくるのである。だから白川サイトは、“私の耳”でもあるのである。
永田町徒然草No.1837「<拡散希望> 安倍晋三、敗れたり! 野党共闘・国民が勝利する四つの根拠」で述べたことは、私の単なる思い込みではないのだ。30年の経験とデータに基づいて、そう言っているのだ。このアクセス数も、そのデータのひとつであることは、言うまでない。現在のアクセス状況は、民主党政権を誕生させたあの選挙の時と同じなのだ。
今まさに、参議院選挙の真っ最中である。先ほどニュースを見ていたら、安倍首相が「伊勢志摩サミットで、私は、イギリスのEU離脱リスクをチャンと指摘しているんですよ」と言っていた。それが分かっているのならば、なぜ、G7首脳でイギリス国民に向かってEU離脱を避けるように呼び掛けなかったのであろうか、と私は言いたい。とにかく、大手マスコミは政権ベッタリである。当サイトは、これと断固として戦うものである。
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。