8888888 ヒットに寄せて
15年07月03日
No.1759
今日から明日にかけて、当白川サイトのホームページにあるアクセスカウンターが、8888888を超える。まさに、右翼反動の権力者が国民に戦争を売ってきて、国民がこれと必死に闘っている最中に、である。いつも言っているように、白川サイトへのアクセス数は、累計で8888888÷0,13=68376061となる(ホームページからのアクセス率は13%である)。実に6837万余だ。サイト開設者として、いささかの感慨を禁じ得ない。
このサイトはいつも、戦うサイトであった。そもそも、私がこのサイトを開設する必要性を感じたのは、小渕恵造首相を筆頭に自民党執行部が進めようとしていた公明党との連立を阻止するためであった。「自民党が公明党と連立した場合、自民党は“自由民主党”ではなくなる」と、自民党国会議員としての信念と確信があったからである。
孤軍奮闘、残念ながら公明党との連立を阻止することはできず、私は平成12年夏の総選挙で敗れ、それ以来、私は政治的に厳しい状況に立たされることになった。しかし、私はこの戦いを後悔していない。事は、日本国憲法の基本である“思想、良心、信教の自由”に関することであるからだ。そして、公明党との連立は、自民党を大きく変質させてしまった。私の杞憂は、やはり杞憂でなかったのだ。
自民党と公明党の連立から15年余。現在の政権を、私は自公“合体”政権と規定しているが、この政権が安保法制を大幅に変更し、憲法9条に明らかに違反する戦争法案を成立させようと躍起になっている。多くの国民が、これに対して闘っている。私もその一翼で、必死に闘っている。反対する陣営は、日々大きくなっている。そんな時に、8888888を迎えたのである。8=八は、末広がりだ。勝利を確信して、頑張ろうではないか。これからも、読者諸氏のご支援を心からお願いする。
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。