猛暑の中で
13年08月17日
No.1600
本当に暑い日が、毎日続いている。しかし私は仕事に励んでいる。半ば
陸上競技の選手権としては、オリンピックより面白いような気がする。4年に1回しかない選手権では、余りにも間が長過ぎると思う。2年だって大変だ。私は、毎年やっても良いのではないかとさえ思っている。私のお目当ては、ウサイン・ボルトの男子100m・200mである。100mは見事優勝した。今晩、200m決勝がある。
今日未明、女子200mで優勝が期待されていたアリソン・フェリックスが敗退した。それも、100mを過ぎた辺りで故障で走れなくなったのだ。アリソン・フェリックスはボルトほど騒がれていないが、女子200mの絶対的チャンピオンだった。世界陸上やオリンピックにおける、爽やかな女王だった。予選・準決勝をずっと見ていて、彼女は史上初の9個目の金メダルを取れると期待していたのだが…。
何が起こるか分らない ─ それが、勝負の世界である。ただ、アリソン・フェリックスは多くの人々の記憶から消えることはないであろう。実に爽やかな、200mの女王だった。イシンバエワも母国で優勝を飾り、“女性休暇”に入るという。外にも興味は尽きない。世界陸上をぜひ、毎年やってもらいたいものである。
甲子園の高校野球も、3回戦に入った。プロ野球では、NYYのイチローの日米通算4000本ヒットまで、あと5本なった。楽天の田中将大が、21連勝の日本記録を達成した。スポーツは面白い。そんな中で、エジプトの政治情勢を見るのが辛い。このままいったら、何千人、何万人もの犠牲者がでるであろう。軍隊とは、権力の暴力装置なのである。
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。