ヘッダバイパス[j]ump
liberal-shirakawa.net 白川勝彦 Webサイト (HOMEへ)
白川勝彦へメールを送る
永田町徒然草を閲覧しています
自薦論文を閲覧します
白川文庫を閲覧します
フォトエッセイ即写一言を閲覧します
永田町徒然草
自薦論文
白川文庫
フォトエッセイ 即写一言
プロフィル
リンク

 

酷暑の中で無念な最期

13年08月10日

 

No.1598

昭和20年8月6日の広島に原爆が落とされた日も、8月9日の長崎に原爆が落とされた日も、8月15日の玉音放送があった日も、カンカン照りの暑い日であったようだ。敗戦の節目の日は、いずれも、いまの言葉でいえば猛暑か酷暑であった。わが国の多くの兵士が戦死した東南アジアや南洋の島々も、酷く暑かったであろう。まさに、“酷暑”の中で多くの人々が亡くなっていった。

そのことに想いを巡らせば、今日の暑さくらいで音を上げてはいられない。それにしても、暑いことは暑い(笑)。今日は土曜日だが、いつもの通り、私は白川勝彦法律事務所に出て仕事をしていた。その仕事がいま終わり、これから、新幹線で郷里十日町に帰るところである。お墓参りを兼ねた帰省である。兄が亡くなり、残された男の子は私だけになったので、これは、私の役目だと心得ている。

明日は午前中にお墓の掃除を済ませ、夕方には、5人の姉たちとお墓参りをする。父や母が眠るお墓の前に立つと、やはり厳粛な気持ちになる。いろいろあるにせよ、父と母がいたから、私たちは今、ここにいるのである。この単純明快な事実を大切にしたいと、私は思っている。書きたいことはあれこれあるが、出立の時間となってしまった。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。

  • 13年08月10日 02時04分PM 掲載
  • 分類: 1.徒然

白川勝彦OFFICE   白川勝彦へメール送信 ]

Valid XHTML 1.0 TransitionalValid CSS!Level A conformance icon, W3C-WAI Web Content Accessibility Guidelines 1.0

Copyright©K.Shirakawa Office 1999-2016 - Web pages Created by DIGIHOUND L.L.C. All Rights Reserved ©1999-2016
Powered by Nucleus CMS. Page designed by James Koster.Ported to Nucleus by Joel Pan. Re-design and adjusted by DIGIHOUND L.L.C. © 2006-2016