400万ヒットに感謝
13年02月12日
No.1554
2013年2月13日中に、白川勝彦Webサイトのホームページにあるアクセスカウンターは、きっと400万ヒットを超えるであろう。やはり私にとっては、大きな感慨がある。白川サイトを開設してから、15年と2ヶ月になる。考えてみれば、このほとんどの期間は、私にとって厳しい試練の日々であった。そのような中で、私は、必要に迫られて、時には新しい何かを為すために、その都度、私の思うところを発信してきた。多くの人々に対して、私の考えを訴える、もっとも普遍的な
人は、人と繋がらなければ生きられない。政治家の場合は、特にそうだ。私は、もう選挙に出るつもりはないが、政治的人間であることは止められない。政治的人間にとって、その意見を表白するのは、生きることそのものである。だから、人が私の意見に耳を傾けようが傾けまいが、私は、どうしても意見を表白したいのである。しかし、私も生身の人間だから、多くの人々が耳を傾けてくだされば、その活動の励みとなる。
私が、15年間もWeb活動を続けてこれたのも、多くの人々のアクセスがあったからである。多くの人々のアクセスがなかったならば、私は、政治的意見を表白すること自体がなくなるか、したにせよ、その回数が極端に減っていたと思う。それは、私にとって、“ひとつの死”に他ならない。だから、私はここで、アクセスして下さった方々に、心から感謝を申し上げるものである。そして、アクセスして下さる皆さんに、少しでも参考や励ましになるモノを発信していきたいと思うのである。
私は、どこまでいっても、リベラルを政治信条としている。たぶん、多くの国民の幸せを実現するためには、リベラルな政治しかないと思っている。だが、わが国のリベラルが置かれている状況は、極めて厳しい。それは、私自身がこの15年間おかれた状況と似ている。しかし、多くの国民がリベラルな政治を求めている限り、リベラルは頑張っていかなければならない。そんな想いをもって、これからも永田町徒然草を書いていきたいと、心に誓っている。
それでは、また。