友へ、友よ。
13年01月01日
No.1547
背景 : 平成25(2013)年元旦の初日の出 (*上の画像にマウスオンで本文拡大。クリックで年賀状拡大画像表示)
昨年はいろいろなことがあったが、なんとか無事に、新しい年が迎えられた。今年も、いろいるとあるだろうが、なんとか365日を過ごすことができれば幸いである。67年も生きて来ると、そんな心境になる。体もだいぶ
「やりたいこと」と「やらねければならないこと」のどちらを優先するか問題だが、あまり難しく考えないようにしたい。確かゲーテだったと思うが、「生きることの目的は、ただ生きていくこと」だという。最近、そんな気もする。私はこれまで、肩に力を入れ過ぎて生きてきたような気がする。それはそれで良かったと思うが、己がまずシッカリと生きていくことが大切なような気がする。それが、友への限りなき励ましになることもある。
永田町徒然草も、ホームページにあるように「友へ、友よ」に返りたいと思っている。私たちが生きている日本という国は、あまりにも多くの問題を抱えている。何が問題かを共有することも、大きな励ましになる。多くの人々が問題意識を共有するのが、問題解決の起点になることさえある。まぁ、気長に、この世の問題を一つずつ無くしていくしかないのではないだろか。問題がすべて無くなることなど、所詮あり得ないのだ。
読者諸氏のご多幸を、心からお祈りする。