鄙の温泉にて。
09年07月12日
No.1224
昨夜から私は群馬県の鄙びた温泉にいる。今回の小旅行は、仕事と休養が半々である。仕事は昨夜の内に済ませた。地の物を中心とした夕食は、なかなか美味しかった。お酒を少し頂いたので、午後10時前には就眠した。先ほど(午前3時前)目が覚めたところだ。久しぶりに熟睡した。朝風呂に浸かってきたところだ。私は若い時から温泉が好きだった。温泉旅館に泊まった場合、少なくとも3回は温泉に浸かる。
鄙びた温泉だからという訳ではないが、部屋のテレビが点かなかった。夕食前に映るようにお願いしておいたのだが、戻って来ても結局のところ映らなかった。疲れていたし、どうしても見たいと思わなかったので、そのまま就眠した。最近の政治のニュースなど、どうしても見なくてもよい。バカらしいニュース報道からたまには離れてみるもの良いものだ。
それなのになぜこの永田町徒然草を書いているかというと、折角パソコンを持ってきたからである。出かける前に、“お休みのお知らせ”を予約しておこうとも考えた。しかし、最近のアクセス数が非常に多い。こんなときに休みという訳にもいかない。何があるか判らないし、どういう話であろうが、その時その時に思うことを発信するのが、永田町徒然草の真骨頂である。といっても昨日の午後に事務所を出てからニュース報道に一切接していないので、特に書くべきこともない。
それにしても静かである。物音ひとつしない。自宅だと決まってテレビを点けるのだが、それもできない。部屋にはインターネット回線もきていない。それもみることができない。たまにはニュース報道から離れるのも良いものだ。外はまだ暗い。朝食は午前8時である。もうひと眠りして、朝食までに時間があったら少し散歩してみるつもりだ。辺りは農村である。畑がたくさんあった。こういう所はすごく落ち着く。夜には東京に帰る予定だ。都議選の開票が始まっている。少し忙しくなりそうだ。
それでは、また。