07月23日 おぃ、おぃ、NHKよ。お前は、狂ったのか。
No.1922
前号の永田町徒然草No.1921で、私はこう述べた。「この土日の政治報道番組が、来週の予算委員会・閉会中審査について、どう報道するか。当日、野党がどういう追及ぶりを見せるかが、当面の政治の焦点だ」。日曜日の今朝、私はフジテレビの『報道2001』をまず見て、それからTBSの『サンデーモーニング』を見た。私に言わせれば、かなり偏向している『報道2001』でさえもか、稲田防衛大臣や加計問題に一応触れていた。それにしても、相当に酷い顔ぶれを揃えていた。……
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02月06日 表現の自由と清原報道
No. 1810
現代の政治戦においては、マスコミがどう動くかによって、情勢・勝敗が大きく変わる。だから、あらゆる権力は、マスコミを味方に付けることを狙っている。非自由主義国家では、マスコミは国家の支配下にある。しかし、自由主義国家においては、表現の自由という、権力にとっての大きな壁がある。表現の自由を否定する体制は、もはや自由主義国家の範疇に入らない。従って、マスコミに対する介入は、微に入り細に入り行われる。……
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06月18日 マスコミが橋下と安倍に拘る理由
No. 1754
安倍首相と橋下徹大阪市長が会談(怪談?)したことのバカらしさについては、前号の永田町徒然草No.1753「不可解で頓珍漢な安倍の動き」で書いた。政治的には、全く意味のないクダラナイものである。それなのに、マスコミはこれを“しつっこく”後追いしている。その理由を述べよう。そうすると、わが国のマスコミの酷さ加減が浮かび上がってくる。……p>
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02月14日 ちょっと一言
No.1651
都知事選の期間には、かつてのように、永田町徒然草を頻繁にupdateした。しかし、私も都知事選にばかり関わっている訳にもいかないので、普段に戻りたいと思っている。それにしても、久々に私を熱くさせた選挙であった。それは、安倍首相とそのお仲間が日々行っている政治に、私自身、腹の底から怒りを覚えているからであった。こんな政治を続けていったら、これまでの日本とは明らかに違った国に変質してしまう。それで良いと、国民は本当に考えているのだろうか。……
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01月29日 マスコミ vs. インターネット
No.1642
通常国家が始まり、安倍首相の所信表明に対する代表質問がテレビ中継されている。その答弁を聴いていると、安倍首相の思い上がりと能天気さが、良く分かる。こんな首相を多くの国民が支持しているというのだから、国民にも大いに問題があるような気がする。上も下もおかしくなれば、この国は本当におかしくなる。だが、国民はいまは何もできない。こういう流れにストップをかけようと立ち上がったのが、細川護煕都知事候補なのだ。……
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04月22日 その顔と目を見よ。
No.1432
舛添氏が今日あたり自民党を離党し、“新党”を立ち上げるという。これに参加が予定されている国会議員は、全員が自民党国会議員だった者ばかりである。別に自民党国会議員だったことを悪いとは言わないが、なぜ自民党に入りなぜ自民党を出たのかくらいはハッキリさせた方が良い。彼らが所属した時の自民党は政権党だった。「政権党だから自民党に入り、政権党でなくなった自民党から出た」というのは単純に見て不純な動機と思われても仕方ない。……
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10月01日 『翔べ! 鳩山由紀夫』第二刷!
No.1304
『翔べ! 鳩山由紀夫』は、先の総選挙で民主党や国民が勝利のために発刊した著書であった。だから総選挙に間に合わせることが至上命題であった。発刊を決断してから著書が出来上がるまで2週間以内しかなかった。本作りは昔に比べ格段と早くなったが、それでも2週間以内に書店に並べるということは至難のことであった。今回第二刷が出来上がった。写真は、『翔べ! 鳩山由紀夫』の第二刷である。……
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