からりとした五月晴れ
09年05月18日
No.1168
土曜日の夜から今朝までかけて、今日午後2時30分から行われる刑事裁判の最終弁論を書き上げた。3時間ほど仮眠をとり、いま起きたところだ。私はこの事件の弁護を約半年前に引き受けた。その間、いつもこの事件のことが心に奥にあった。この半年間、疑問に思い続けていたことを分かり易く整理して書き上げた。
そんな訳でどこにも出かけることができなかった。テレビもちょっと休む間だけ見た。豚インフルエンザと鳩山民主党代表の件ばかりだった。鳩山民主党代表、結構やっているじゃないか。だから言ったでしょ、鳩山民主党代表は選挙に強いぞと。それにしてもマスコミや小沢引き下ろしの確信犯は執拗だ。でもいつまでも説明責任、説明責任と騒いでも、国民の方が様子が分かってきたのではないか。あまり心配は要らないと思う。
これから事務所に出て、最後のチェックをして提出できるような書類にしなければならないのだ。この二日間、愚図ついていた天候も回復したようである。からりとした五月晴れだ。そういえば、いろいろなことがあって、五月晴れという言葉を使うのは今年になって初めてである。意外だ。民主党も今日の裁判もこのようになることを期待している。
それでは、また。