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月別アーカイブ: 2010年01月

01月29日   真剣勝負…!?

No.1403

最近、私は日本の政治のニュース報道に辟易している。18歳から政治に関心をもち始めて早や半世紀近くになるが、このような気持ちになるのは初めてのことである。それは、私が政治を知り過ぎているからなのであろうか。そうなのであれば、そのような気持ちを、もう10年前に感じていても良かった筈である。ごく最近まで、私は日本の政治が面白かったし、参加する意欲もあった。なぜ私は、日本の政治に興奮できなくなったのだろうか。……

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01月28日   人生の目的

No.1402

人生の目的は、生きることである」と誰か偉い人が言っている。この永田町徒然草を書く目的も、ただ書くことだけで良いのかもしれない。そして、永田町徒然草を読んで下さる人も、ただ読むだけなのかもしれない。 
 しかし、誰も書く以上は、少しはマシなモノを書こうとする。読む方は、少しくらい良いことが書いてあるだろうと期待してアクセスする。とかくこの世は厄介である。……

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01月20日   小沢プロブレム

No.1398

今日は二十四節気の大寒である。ところが、今日の東京の最高気温は19度くらい4月上旬の陽気になるという。オーバーコートを着て出かけたのでは、少しオーバーである。刑事コロンボばりの愛用のレインコートは修理に出していて自宅にはない。いったい何を着て出かけてばよいのだろうか。寒さがこれで終わりということはないだろうが、確実に和らいでいくのであろう。冬来たりなば春遠からじ、である。

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01月16日   山より大きな猪は出ない。

No.1395

“ハイチ大震災”の被害状況と悲惨な現状が続々と報道されている。“ハイチ大震災”の規模が過去わが国で起きた地震のどれに相当するのかは、専門家が判断すれば簡単に分かるのだろう。しかし、地質学的(?)に同規模の地震でも、発生する被害状況は様々である。昨日述べたように、ハイチという国は経済的に貧しいだけではない。国家崩壊というレベルまで達している可能性のある貧しさなのだ。そういう国を大震災が直撃したのだから、その被害と困窮は、私たちの想像を絶するものがある。ハイチの悲惨な現状を見るとき、私たちは“国家とは何か”を考えさせられる筈である…。

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01月15日   ハイチ大地震

No.1394

今日も全国的に寒いようである。「東京でも氷が張った」との報道があった。しかし、昨日は寒いというのでしっかりと着込んで出かけたら、そんなに寒い思いはしなかった。いくら寒いといっても、雪や雨が降らなければ大したことはない。雪国の冬を知っている者にはそういう感じがする。あと数日は寒い日が続くようだ。……

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01月14日   寒風の中で…。

No.1393

今日は全国的に寒い一日のようだ。大雪が降る地域もあるという。東京も寒いが晴天である。雪の降る中で“難渋”の経験のある私としては、寒くても晴天の東京などは、天国のようなものである。しっかりと着込んでさえいれば、大したことはない。だが、寒さの中、雪や雨で体が濡れると本当に寒くなる。これは、耐えがたい寒さである。……

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01月12日   熱中症…!?

No.1391

今日で正月休みは終わりだ。年末の休暇から暦通りに休んだら、仕事をした日より休みの日の方が多かったと思う。私は、敢えて仕事をするようにしていた。たぶん、法律事務所もこの不景気では経営が厳しくなると思う。経営環境が厳しければ、経営者自らが先頭に立って頑張るしかない。その気構えを示しておきたかったのだ。私は自由主義者である。基本は、すべて自己責任でやらなければならない。……

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01月09日   晴天と土砂降り

No.1390

東京は、本日も晴天なり。元旦からずーっと晴天だ。この冬は、あちこちで雪が降っているが、東京ではまだ雪は降っていない。江戸時代の江戸では、けっこう雪が降っていたようだ。桜田門外で井伊直弼大老が殺害された時も、雪が降っていた。赤穂浪士の討ち入りの時も、雪交じりであった。が、いずれも映画などの光景に基づくもので、実際にそうであったかは確かでない。……

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01月08日   三連休でも儲かる人

No.1389

最近仕事で疲れているせいか、良く眠れる。夜12時前後にはベッドに入り、目覚めるのは午前5時半か6時頃である。だから、永田町徒然草のupdateの時間が深夜や深更というのは、少なくなった筈である(笑)。しかし、胃袋は若い時と同じように目が覚めると空腹感を覚える。私はまず、朝食をとる。ぐっすり休んだ筈なのに、暫くするとまた瞼が重くなる。出かけるのにまだ時間があるときは、またベッドで横になる。短時間だが、これがまたぐっすりと眠れるのだ。これを始めてから、私の体重は急に増えてしまった(笑)。……

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01月07日   要石

No.1388

藤井財務大臣の辞表が受理された。菅直人副総理が財務大臣となった。国家戦略室担当大臣は、仙石行政刷新担当大臣が兼務することになった。鳩山内閣という石垣の要石(かなめいし)の変更だ。まぁ、已むを得ない無難な人事とは思うが、鳩山首相を支えなければならない要石が、これまでガッチリと噛み合っていたかどうかについては、検証しなければならない。私は、必ずしも満足のいくものではなかったと思う。これを機に、鳩山内閣の要石はガッチリと噛み合って、盤石の石垣を作っていくことを期待したい。……

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01月06日   政治家の生き方

No.1387

白川勝彦法律事務所は、今日から全員態勢で仕事を始める。若い人は7日間の正月休みをとった。これが長いか短いかは、人の評価に委ねる。私は、休みより職を確保する方が経営者の責任だと考えている。そして、与えられた仕事を一所懸命に行えば、事務所は大丈夫だと信じている。年末年始の仕事の中で感じたことだが、国民の置かれている状況はますます深刻となっている。政治家は、絵空事やパフォーマンスでなく“命懸け”の仕事をしなければならない。……

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01月04日   仕事始め雑感。

No.1385

2010年は、今日4日から仕事始めという事業所が多いのではないか。いつも言っているように、最近の年末は何となく散漫である。昔のような緊迫感がない。だから、正月は三が日休めば十分なのではないか。私も、今日が仕事始めである。白川勝彦法律事務所も半数体制だが、今日から仕事である。……

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01月02日   我が家のおせち。

No.1384

正月2日は、初売り・書き初め・初稽古の日である。実質的な永田町徒然草の書き始めの日でなければならないのであるが、ご存知のとおり私は大晦日まで仕事をした。だから、“正月三が日”くらいは、自分の好きな事をしようと思っていた。永田町徒然草を書くのも私の好きな事と言えなくもないが、少しは気の利いたことを書こうとすれば、それなりの意気込みは必要である。それは、ひとつのプレッシャーになる。……

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01月01日   大道無門

No.1383

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

2009年8月31日、念願の政権交代は実現した。2010年元旦、そんなに明るい雰囲気はない。それが多くの国民の率直な感慨ではないだろうか。はしゃいでいるのは、念願の当選を果たした国会議員と運良く大臣ポスト等を射止めた人たちくらいである。多くの国民は、華やいだ気になれないのだ。それは何故なのだろうか。

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