選挙戦の投票日おける私の願い。
17年10月22日
No.1940
いよいよ、投票日が来た。今回の総選挙ほど、いったい何のための解散総選挙なのか問われた解散総選挙はなかった。それがまさに、多くの国民の声であった。また、解散が具体的になってからの、これを闘う政党の立ち位置や勢力構造がグジャグジャな総選挙も、私の60年近くの政治生活のなかで、初めてだった。そんな中、私も体調を崩し、生死を境を
そのために、私の最大の武器である永田町徒然草を通じて、私の考えを訴えることもできなかった。選挙の後半戦になってようやく発信できるようになったが、これとて極めて不満足なものであった。しかし、いつものように私自身の政治スタンスは、極めて単純なものである。このことは、永田町徒然草No.1936「檄」に、ハッキリと表明していた。短いので、再掲をお許しいただきたい。
檄
17年10月10日
前の永田町を書き終えてから私の体調は急変し、何とか持ちこたえているものも、最悪の状態であった。パソコンも明らかにおかしいが、私の手では何ともできない。
さて、選挙の対して戦いの譜を発するのは、私の生きざまであった。今回の戦いの譜は、最後になって立憲民主党など起ち上げた枝野幸男さんたちに贈りたい。
老兵は死なず。ただ消え去るのみ。
I shall return.
私の考えは、多くの国民が望んでいるものであったようだ。それが、立憲民主党への期待が極めて大きくなっていることに伺える。今回の選挙の最後の攻防は、ここに現れると思っている。だから、今日も大事な選挙戦なのだ。覚醒した国民の最後の闘いに、私は望みを賭けている。
それでは、また。