自民党の歴史的大惨敗の中味は ?
17年07月03日
No.1917
都議選の開票速報を、午前2時頃まで見ていた。自民党の当選者の数が確定したのは、ちょうどその頃だった。その数、23人。まさに、“歴史的大惨敗”である。投票率は、51.28%であった。前回よりも、7%強も高かった。各選挙区の当選者とその候補者の得票も見ないと、選挙の動向を分析できない。が、その内実も自民党にとっては、そら恐ろしいものだった。
少し、うたた寝をした。今度は、各局の朝の報道が始まる。いろいろな視点があるので、これも重要だ。現在も続いているが、まぁ、これはいいだろう。やはり、政治を糺すのは、選挙しかない。有権者は、自分の選挙区で誰に投票すればどういう政治動向が期待できるを、かなり考えて投票した。その結果が、昨日の投票結果なのだ。
これを分析することにより、次の国選選挙の課題が、必ず見えてくる。それをこれからすぐには、書けない。疲れ過ぎているから、後日に回そう。読者諸氏も、ぜひ考えていて欲しい。政治や選挙が面白いのは、こういうところがあるからだ。だから、50年以上もその虜になってしまったのだろう。
今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。