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常識と良識は、勝たねばならぬ。

14年02月07日

No.1647

都知事選も、今日を含めてあと2日。マスコミは、極めて意図的な報道姿勢で一貫している。都知事選を徹底的に無視しながら、舛添優勢の報道だけを敢えて執拗に流す。そもそも、このような報道それ自体が、公職選挙法に違反するのだ。「原発即ゼロ=原発再稼働反対を訴える細川候補の当選を阻止せよ」というのが、その筋からのマスコミへの絶対指令なのだ。

籾井NHK会長の例の問題発言、相次いで報道されたNHK経営委員らの放送法に反する言動を公然と擁護する安倍首相。こんな安倍首相に恥ずかしげもなく迎合しているのが、現在のマスコミの悲しい現状なのだ。このような状況の中で、細川候補・小泉元首相W連合は、敢然と戦っている。多くの良識ある人々が、その周りに結集している。そしていま、舛添候補と細川候補の一騎打ちとなっている。

脱原発は、いまや60%を超える国民的世論である。福島原発事故から3年経っても、収束の切っ掛けが一向に見えない現実を見れば、それが普通の常識というものだ。しかし、この国民的世論に反して、原発再稼働、さらに原子力発電を海外に輸出しようとしているのが、安倍首相とその仲間なのである。莫大な原子力利権がそうさせているのだ。彼らは、なぜそんなに卑しくならなければならないのであろうか

今回の都知事選は、「原子力利権・それに取り込まれた卑しき者たち」と「人間と文化と自然を愛する普通の人たち」との戦いなのである。細川候補の勝利は、多くの国民を勇気づけ、世界の人々に日本人の良識と気高さを強く印象づけるであろう。こんな戦いに負けてはならないし、絶対に勝利しなければならないのだ。常識と良識が勝たなければ、この世は闇だ

今日から、ソチ・オリンピックが始まる。私は浅田真央さんのファンとして、真央ちゃんの金メダルを切望している。私と同じように、多くの人々が様々な想いを持っているだろう。オリンピックは4年に一度だが、都知事選も4年に一度しかない。しかも、今回の都知事選は、特別の選挙なのだ。だからこそ、細川・小泉のW元首相が立ち上がったのだ。 このチャンスを逸すれば、百年に悔いを残す。心ある人々のお力添えを、心からお願いする次第である。

それでは、また。

  • 14年02月07日 09時09分AM 掲載
  • 分類: 2.国内政治

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