“革命の心”無き、革命政権!?
11年02月18日
No.1457
いま日本の国会で起きていることとエジプトの動きを比較してみて欲しい。民衆の思いや動きと全く関係ないところで政権が崩壊しつつある。日本の政権交代とは一体何だったのか、という想いがする。
国民は自公“合体”政権を見限り、政権交代を実現させた。見事な革命だったのだが、革命政権を託された政治家たちは、革命ということを全く理解していなかったのではないか。
最初から革命などする気がなかったのか、それとも革命の志を失ってしまったのか。いまの政権がどうなろうが、“カラスの勝手”である。しかし、いまの民主党政権は紛れもなく民衆の革命意識が産み出したものであった。民衆革命の原点や心を思い出して欲しい。
言いたいことは、それだけである!!