言は金。
09年08月27日
No.1271
2009年8月26日午前10時頃、白川サイトのホームページのアクセスカウンターが250万ヒットを遂に達成した。4日前の永田町徒然草No.1268「政権交代の願懸け!!」で、「2009年8月30日までに白川サイトのアクセスカウンターが250万ヒットを超えれば、政権交代は実現する」と私は願懸けをした。その条件が成就したのである。政権交代はきっと実現する。いや必ず実現しなければならないでのだ!!
8月24日00時21分現在のアクセスカウンターの数字は249万1619であった。成就する見込みはあったもののそんなに確実な願懸けではなかった。白川サイトにホームページからアクセスする人の割合は約13%である。
(10000-1619)÷0.13=64469
7日間で6万4469人がアクセスして下さらなければ、250万ヒットはクリアできない。それほど微妙な願懸けだったのである。
しかし白川サイトの読者はあっさりとこの目標をクリアして下さった。実質的には2日半で6万4469人の人々がアクセスしたのである。現職の国会議員でもない、総選挙に立候補している訳でもない白川勝彦のサイトにこれだけの人々がアクセスすること自体が尋常ではないのである。いまこの日本で尋常でないことが確実に起こっているのだ。私の願懸けもそれを証明したひとつである。
「こんなことに浮かれている場合ではないぞ」という人がいるだろう。「民主党をこんなに勝たせても良いのか」という意見を述べる人もいる。「自公“合体”政権への大きな揺り戻しがある」という人もいる。しかし、そうではないのだ。
私のささやかな願懸けなど、実に根拠薄弱である。週刊誌の当落予想なども実に根拠薄弱なものである。だが“自公“合体”政権が苦戦している”という報道があったことは、事実なのである。そうした事実が“予想した事態”を招来しているのである。
1ヶ月前の当落予想では、どの週刊誌でも◎、○だった自公“合体”政権の候補者が△、▲、×、無印となっている。◎の候補者と対決する民主党の候補者が急に強くなった訳じゃないのだ。私の願懸けなどを含めて“政権交代は実現する”という報道・見方・意見が300選挙区の雰囲気・情勢を変えているのである。一人ひとりが候補者や選挙情勢について意見や予想を述べることが、事実を変えていくのである。選挙とはそういうものである。
マスコミは相変らず自公“合体”政権を何とか助けようといろいろな策謀をめぐらしている。籠絡した学者・評論家・コメンテーターなどを通じて政権交代の阻害しようとしている。しかし、こんな人々が何を喋ろうがあまり効果がない。もうこういう人たちの本性は見透(みす)かされているのだ。
現時点において、さほど重要と思われない事件などについて極端にウエイトをおく報道も、検察や警察の意図が見えみえである。小沢事件で彼らの本性も見透かされてしまったのだ。投票日の前日の紙面に踊らせようと画策している記事で、政権交代を阻止することなどもう不可能である。往生際が悪い!
それでは、また。