本当にそれでいいの!?
09年06月24日
No.1206
梅雨の真っただ中である。昨日の東京は、蒸し暑かった。昨夜は会合があったので、帰ってくるのが遅かった。『報道ステーション』の冒頭のニュースの最後に東国原宮崎県知事の顔が映っていた。どんなニュースで同氏が取り上げられたのか不明であった。平成海援隊BBSの書込みを見たら「自分を自民党総裁にする気があるか」と発言したという書込みがあった。日付変わってのNHKニュースでは、この件に関する報道は何もなかった。
午前4時前に起きたので『おはよん』(日本テレビ)を見た。皆さんがご存知のようなことがいろいろと報道されていた。まあ、大胆かつ唐突なニュースだ。しかし、私は直ぐに別の仕事に取り掛かった。今日開かれる裁判に提出しなければ書面を作ることであった。先ほど書き上げたところだ。この間、外はいい雨が降っていた。私が育った新潟県十日町市では、「いい雨、いい降り」と言ったものである。農村ならではの言い方だと思う。叩き付けるほどの激しい雨ではなく、シトシトよりは多い雨である。シトシトくらいの雨では、乾き切った畑にはちょっと不足なので、“いい雨、いい降り”とは言わないのである。
いまはもうシトシトの降りとなっているが、午前4時半から7時頃までは本当に“いい降り”だった。この世の汚辱を洗い流すような気持ちの良い雨だった。最近の自民党の動きは、「本当にそれでいいの!?」と言いたいことばかりだ。東国原知事の冒頭の発言も、「本当にそれでよいの!?」の類の話であろう。発言自体は実にバカバカしいことであるが、こういう発言が飛び出したこと・自民党がこういう発言を浴びせられた意味は深刻である。まあ、少し様子を見てみてみたい。
それでは、また。