私のパソコンの秘密
07年08月03日
No.507
昨日は失礼をしました。せっかく書いた私のものは飛んでしまったが、インターネット・カフェから永田町徒然草をupdateするということには成功したのである。その意味で、昨日の文章は短いが記念すべきものなのである(笑)。なおこの文章は自宅でいつものパソコンで打っている。昨日夜遅く帰ってきた。丸2日間の短い忙しい出張だったが、非常に意味のあるものであった。
私はもともとタイピングに自信がなかった。50歳をかなり過ぎて始めたのであるから仕方ないだろう。そのためにいつも使う言葉は単語登録している。いちばん使う単語は「私」だが、これは「わ」と打ち変換をすると「私」となる。「わたし」または「わたくし」と打って変換するのに比べればかなり早いと私は思っている。だから昨日インターネット・カフェのパソコンで打っていても、いつもの癖で「わ」そして変換と指が動いてしまうのである。ちなみに「いん」そして変換で、「インターネット」となるようになっている。「あべ」で「安倍首相」となる。「阿部首相」とか「安部首相」というのをけっこう見かけるが、私も最初はそうだった。単語登録をしておけばこれは防げる。しかし、あまり多くを単語登録をしてしまうと忘れてしまい役に立たなくなってしまう(笑)。
自分のパソコンで打たないとこういうことはできなくなる。しかし、出張や旅行に出かけるとき、インターネット・カフェで永田町徒然草をupdateできれば携帯用のパソコンをもっていかなくてもよいことになる。これはうれしい。いま新しいホテルではインターネットに接続できるようになっているようだが、ホテルにインターネット・ルームがあれば何もインターネット・カフェに行かなくてもよいことになる。もうそういうホテルもかなりあるだろうが、全部のホテルがそうなるとありがたい。そうなったら、そのパソコンでその地域の魅力あるスポットや味自慢のお店を紹介(宣伝)することもできるようになるだろう。
ところで私が注目している安倍首相の進退問題であるが、赤城農水大臣が辞任した。そんなことはどうでもよいことなのだ。いちばん辞任をしなければならないのは、安倍首相その人なのである。安倍首相自身も自民党も公明党も、そこのところが全然分かっていないのである。自民党や公明党の歴史的大敗という危機に両党がどのように対応するかということを国民は注視しているのである。自分の党の歴史的危機にこれといった対応ができないような政党が、国家や国民の危機にキチンとした対応策をとれる筈がない。これは政治の基本なのである。今回の参議院選挙の自民党や公明党の大敗は、ここのところに原因があることに気が付いていないようである。このことは安倍首相の進退問題のケリがついたとき、教えてあげる。
それでは、また明日。