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月別アーカイブ: 2012年12月

12月30日   2012年の終りに。

No.1546

押し迫ってきた。2012年が暮れようとしている。読者諸氏にとって、今年はいかなる年であっただろうか。67年も生きていると、いかなる年も悲喜交々(ひきこもごも)というのが常である。人生とは、そんなものだ。嬉しかったことに感謝し、悲しかったことからは早く立ち直るのが、大事だ。しかし、なぜそのような悲しいことが起きたのかは、シッカリと反省して、同じような誤りを繰り返さないように努めるのが肝要である。人間など、誤りを通じてしか成長できない、悲しき生き物なのだ。……

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12月22日   ならぬことはならぬ

No.1545

私は、この一週間、複雑な想いをもって、選挙後の政治の流れを見てきた。大勝した自公"合体"政権は、高笑いを顔に出さず、出来る限り“神妙な姿勢”を強調していた。それがいつまでもつか分からないが、暴走は国民を苦しめ、わが国に災難を招く。神妙な姿勢を貫くのは、結構なことである。日本維新の会も、結果は上々だったと思っているのであろうが、複雑な対応をしている。もともと確たる政治的哲学や理想があった訳ではないのだから、それは頷ける。……

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12月17日   嗚呼、第46回総選挙。

No.1544

第46回総選挙の結果が、ほぼ出た。いま、自公両党で衆議院の3分の2を超えたという報道が流れた。言いようのない、民主党の壊滅的惨敗だ。その煽りを受けて、いろいろな想像外の結果がでた。その中には、私が想像もしていなかったサプライズがあった。まぁ、国民の判断だから仕方ないが、これを受けて、政権を獲得した自公“合体”政権がいろんなことをしてくるであろう。国民は、自らが選択したのであるから、その結果を自認しなければならない。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。

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12月15日   サプライズを期待

No.1543

いよいよ今日で、衆議院議員総選挙が終わる。各政党と各候補者は、最後の力を尽くす。厳しい情勢を認識し、落選の結果を覚悟しながら、最後の訴えをする候補者も多くいることだろう。しかし、選挙の候補者は、最後の最後まで、全力を尽くさなければならない。本当の政治家にとって、一回こっきりの選挙だけというのは、稀であろう。今回の選挙の結果が仮にダメでも、次の選挙がある。その闘いぶりが、次の選挙に大きく影響するのだ。……

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12月08日   選挙は“水もの”!?

No.1542

真冬並みの寒さが、日本列島を襲っている。そんな中で、総選挙が行われている。300の小選挙区に立候補した人数は、過去最高だという。その原因は、多数の政党が誕生したからである。小選挙区に多数の候補者が乱立すれば、有利になるのは、相対的に自力のある政党である。自民党は、腐っても鯛である。そのうえ、今回の総選挙でも、自民党と公明党は一体となって戦っている。自民党の安倍総裁も、公明党の山口代表も、公明党と自民党をハッキリと“友党”と言っていた。自公“合体”は、依然として変わっていない。当然のことながら、情勢は有利となる。……

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12月04日   衆議院選挙 公示に

No.1541

いろいろな経緯があったが、衆議院選挙が公示された。昔は、30日間も選挙をやっていた時代もあった。が、いまは、僅か12日間しかない。私が長く経験した、その頃の期間は、20日間であった。20日もあると、選挙戦を戦っている間に情勢が大きく変わることも、多々あった。12日間では、そのような情勢変化は、あまり期待できない。だが、大きな事件や出来事があると、それが選挙に大きく影響することは、ある。……

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12月02日   具体的状況の具体的分析

No.1540

この半年間、政治の動きは複雑かつ激しかった。特に、野田首相の解散発言以降の政党や政治家の離合集散は激しく、多くの国民は困惑気味でさえある。こうした動きを正しく分析し、国民に正確な判断材料を提供する義務のあるマスコミやジャーナリスト、政治評論家は、一向にその役割を果たしていない。マスコミが偏重する政治評論家や政治アナリストは、私に言わせれば、政治評論家でもないし、政治“アナリスト”と呼べる人物ではない。マスコミの“文化力”も、地に落ちたものだ。こうした現状は、わが国の最大の問題点なのである(嗚呼)。……

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