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月別アーカイブ: 2009年06月

06月30日   掛け合い漫才に要注意

No.1212

東国原騒動以来、ニュース報道番組の中で自公“合体”政権に関するモノがやけに増えている。現在のように解散総選挙が迫った場合、本来ならばニュース報道はもうバランスを取らなければならないのだ。それが普通なのであるが、異様に自公“合体”政権の内の政局的な動きに関する報道が多い。何かおかしい。要警戒である。……

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06月29日   解散の予想屋!?

No.1211

昨日も自公“合体”政権のふたりの政治家が解散について発言した。そして例によってマスコミがこれを大きく報じていた。ひとりは細田自民党幹事長である。もうひとりは大島自民党国会対策委員長である。両人とも、解散問題などではまさに責任者である。昔なら自民党の幹事長や国会対策委員長が解散の時期について発言すれば、それで決まりだった。今度はどうか。……

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06月28日   バカらしき事もそれなりに…

No.1210

今日は久しぶりのスケジュールのない日曜日である。スケジュールがないこととやるべきことがないはイコールではない。今日中にやっておかなければならないことは幾つかある。それをやり終えて自由に過ごすか、いろいろなことしながらやらなければならないことをやるか。それが問題だ(笑)。……

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06月27日   『翔べ! 鳩山由紀夫』

No.1209

今日の主役は、新著『翔べ! 鳩山由紀夫』である。新著は予定通り2009年6月25日に出来上がった。200冊は私の事務所に届いた。同じ日に取次店にも持ち込まれた。そしていま全国の書店に向かって搬送されているところである。早い所では月曜日に店頭に並ぶ。全国的には7月1日ころであろう。そんな状況なので昨夜から白川サイトでも宣伝のバナーを貼り付けた。これからホームページを開くとしばらく頭のところがチカチカと光る(笑)。……

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06月26日   究極の駄々

No.1208

「“そう遠くない日”に解散総選挙はある」と麻生首相が発言した。日本記者クラブにおける発言である。それを巡ってニュース報道番組は盛り上がっている。東国原騒動といい、昨日の解散発言といい、政治的にはほとんど意味のないことである。真面目に論評する気になれない。だが今日は渋々そのことについて述べてみよう。……

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06月25日   なんだ、このバカ騒ぎは…!?

No.1207

昨日も忙しかったので、テレビのニュース報道番組はほとんどフォローできなかった。東国原宮崎県知事の件はかなり大きく報道されたようである。今朝も『おはよん』(日本テレビ)は、トップで報道していた。そもそも今回の東国原騒動とは、いったい何なのか。東国原宮崎県知事に自民党から出馬してもらいたいというだけのことではないのか。東国原宮崎県知事が衆議院選に出馬した場合、宮崎県では知事が欠けるので大騒ぎしなければならないが、ただそれだけのことに過ぎない。……

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06月24日   本当にそれでいいの!?

No.1206

梅雨の真っただ中である。昨日の東京は、蒸し暑かった。昨夜は会合があったので、帰ってくるのが遅かった。『報道ステーション』の冒頭のニュースの最後に東国原宮崎県知事の顔が映っていた。どんなニュースで同氏が取り上げられたのか不明であった。平成海援隊BBSの書込みを見たら「自分を自民党総裁にする気があるか」と発言したという書込みがあった。日付変わってのNHKニュースでは、この件に関する報道は何もなかった。……

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06月23日   “民衆革命”とは…!?

No.1205

イランの政治が動いている。私はイランに一度も行ったことがないし、そもそもイスラム諸国のことは不案内である。私が国会に当選した(1979年10月))前後も、イランの政治が激しく動いていた。パーレビ国王が国外追放され、亡命していたホメイニ師が帰国、同師を最高指導者とするイスラム革命が成功した。在イラン・アメリカ大使館占拠事件が起こったのは1979年11月であった。……

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06月22日   64歳の誕生日

No.1204

新著イメージ

 今日私は64歳になった。この歳になると毎年の誕生日にひとつの感慨がある。別に大それたことではないが、また1年を生きることができた。できれば来年も誕生日を迎えることができればと切実に思う。要するに私もそういう年齢なのである。64歳の誕生日に、新しく出版する著書を紹介できる。私の喜びとするところだ。……

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06月21日   解題 『翔べ! 鳩山由紀夫』

No.1203

昨日(6月22日)、拙著『翔べ! 鳩山由紀夫』の見本本(みほんぼん)が届いた。私が原稿の最終チェックをし、OKを出したのは、6月10日夕刻であった。だから9日間で見本本は出来上がったのだ。たぶん今日は休みなのであろう。明日からの印刷・製本で、週半ばには出来上がる。6月末には都内の書店の店頭に並ぶ。無責任な解散説が流布されてきたが、何とか間に合った(笑)。……

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06月20日   昨日のつづき

No.1202

昨日は"時間切れ"で尻切れトンボになってしまった。そのようなことがないように、今朝は早く起きてこれを書いている。外はまだ真っ暗である。文章だけだとまず昨日のようなことはないのだが、表を作るのが私には大変なのだ(笑)。……

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06月19日   世論調査から窺えるトレンド

No.1201

最近いろいろな報道機関が麻生内閣の支持率が急落していると伝えている。民主党の勢いが以前のようになってきた、総選挙では善戦するだろうなどと言っている。「鳩山由紀夫民主党代表が誕生すれば、慌てるのは自公“合体”政権だ」と私は予想した。自民党や公明党はその数値を見て、本当に慌てている。足掻きといわれるような不可解な動きも出てきた。現代は、数字が政治を動かす時代なのである。……

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06月18日   翔べ! 鳩山由紀夫

No.1200

私は、昨日の党首討論をどうしても見ることができなかった。この半年余の間、懸命に弁護してきた刑事事件の判決公判があったからである。「控訴棄却」という残念な結果であった。これまでの訴訟指揮から推察して、ある程度はこの結果を予想していた。それでも一縷の希望を託していたのだが、無内容の味気ない理由で却下されてしまった。判決の後、被告人と接見した。被告人は机を叩きながら泣いていた。私には返す言葉がなかった。……

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06月16日   池に落ちた犬は…!?

No.1197

昨日は“訳あり”で、できるだけニュースをフォローしたいと思っていた。しかし、次々に来客や打ち合せがあり、結局ほとんどできなかった。夜10時過ぎ家に帰る時は、すごく“良い降り”であった。自宅で初めてニュースを見ることができた。『報道ステーション』(テレビ朝日)は、もう終わりかけていた。その最後に「たったいま入ったニュースですが、古賀誠自民党選挙対策委員長は衆院選と都議選の“ダブル選”を行うよう麻生首相に提言した」という短いニュースが放映された。……

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06月14日   政治は“一期一会”だ。

No.1196

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私は“だいたい”鞄にデジカメを持っている。白川Webサイトの「即写寸言」に、少しは気の利いた写真を掲載したいと思うからである。「あっ、これはいいなぁー」と思ってもデジカメがないと撮れない。「これは載せよう。後で撮っておこう!」と思っても、用を済ませそんなに時間が経っていないのに同じ写真はもう撮れない。雰囲気が微妙に変わっているのだ。写真は、げに“一期一会”だ。左に写真は、会心の1枚なのである。……

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06月13日   それぞれの最終決戦

鳩山氏辞任を伝える13日朝刊

No.1195

昨日からのニュース報道は、鳩山総務相の辞任で持ち切りだ。鳩山総務相の辞任の政治的背景など、そんなに難しいことではないと思う。“かんぽの宿”の売却方法と価格が適正かどうかという問題に過ぎない。多くの国民は、明らかにおかしいと思っている。昔は“国有財産の不正な払下げ”が大きな問題になったことがあった。政治家と業者の癒着が問題とされたのだ。何だかんだと言われているが、所詮そんなものであろう。エラく古典的な政治スキャンダルである。“構造改革”がどうのこうのという問題ではないだろう。……

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06月12日   川面と底流

No.1194

日経平均株価が瞬間的だが昨日1万円を超えた。国連安保理事会が北朝鮮制裁決議を決定した。景気動向指数も上向きに転じたという。世界保健機構(WHO)が新型インフルエンザのパンデミックと決めた。自公“合体”政権にとっては、都合の良いニュースが続いている。都議選の自民党立候補予定者の応援に駆けずり回る麻生首相の表情は明らかにハシャいでいる。しかし、……

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06月10日   “トンだ”皆さまのNHK

No.1192

昨日は忙しかった。午前7時26分に永田町徒然草をupdateし、平成海援隊BBSにひとつの書込みをした後、私は自宅を出た。仕事が一段落したのは午後9時前だった。NHKの「ニュースウオッチ9」をみた。ニュース報道番組を見るのは、これがはじめてであった。仕事がなくて多くの人が苦しんでいるのだから忙しいことなど一向に構わないが、ニュース報道番組を見ることができなくなるのが厳しい。……

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06月09日   一歩手前…!?

No.1191

「一歩手前まで行った」とか「一歩手前まで来た」、と私たちはよくいう。雰囲気はよく分かる。その場合の一歩とはどのような距離(あるいは程度)をいうのであろうか。目標(あるいは到達点)とその前の私たちの立ち位置を何に比べ“1歩”というのだろうか。……

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06月08日   右翼反動の対外政策(?)

No.1190

昨日は一日中あることに専念していた。勘の鋭い人はお気付きのことと思うが、今度発刊を予定している著書に関する作業である。一冊の著書を世に問うというのは、それなりに大変なのだ。本を出版する影響は大きいが、下手な本を出せば著者の評価は著しく下がる。この世の現象は、作用反作用の原則から逃れることはできないのだ。政治の世界も同じなのである。……

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06月05日   ああ、足利事件。

No.1186

私は昨夜以来、興奮している。足利事件で無期懲役の刑を執行されていた菅家利和さんが釈放された。17年間、自由を奪われ、苦しみに耐え抜いてきた菅家さんの一言一言は、きわめて重い。そして感激した。部外者の私が軽々にコメントを加えることは、控えたいと思う。それほど重い出来事なのだ。……

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06月04日   白川二等兵、原隊復帰!

No.1185

昨夜、自宅でもWWW(インターネット)に接続可能となった。4日ばかり自宅ではアナログ情報しか見れなかった。たまにはそれも良いものである。今日からまた永田町徒然草を新しい気持ちでupdateする。……

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06月02日   来るべき総選挙は…(その2)

No.1183

創価学会党化した自民党に理念はない

<永田町徒然草No.1182からつづく>自公“合体”政権には、果たして理念やmanifestoと呼べるものなどあるのだろうか。

自民党は、その実態はともかく自由主義を標榜するわが国の唯一の政党だった。だが、自由主義とは無縁かつこれと敵対する創価学会を母体とする公明党と連立を組み、これと“合体”したことにより、唯一の存在価値であった自由という理念を放棄してしまった。……

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06月01日   来るべき総選挙は…(その1)

No.1182

 自公“合体”政権の絶体絶命の危機 

遂に6月が来た。勢いに乗る鳩山民主党代表は1日も早く解散総選挙というが、そう簡単に解散という雰囲気はない。 今後どうなるかは分からない。これから私の書く情勢がどう変化するかは分からない。それは私が手を抜いてからではない。今回の戦い=解散総選挙がそれぞれにとっての最終決戦だからなのである。……


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