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月別アーカイブ: 2007年01月

01月31日   馬脚を現す安倍首相

No.322

昨1月30日も衆参本会議で、代表質問が行われていた。昨日も忙しかったので、ほんの一部を見ただけだが安倍首相の答弁には大きな問題があった。参議院本会議で民主党の輿石東参議院議員会長の質問に対する答弁である。輿石氏は「安倍首相は憲法改正を参議院選挙で国民に問いたいといっているが、憲法のどの部分が問題だと考えているのか」と質問した。至極当然のことである。……

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01月30日   自らの言葉による答弁

No.321

昨日は衆議院で代表質問があった。仕事で外に出ていて、3時過ぎに帰宅してNHKでその模様をちょっと見た。民主党の松本剛明政策調査会長の質問に安倍首相が答弁しているところであった。安倍首相の表情にあまり精細がなかったのが、まず第一の印象であった。競馬ではないが政治家の表情・顔色・物言い・態度などは大切なのだ。それらのすべてが有権者の判断材料となるのである。ところで肝心な答弁の方だが……。

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01月29日   「女性は子どもを産む機械」?

No.320

「女性は子どもを産む機械」なる発言は、しばらくニュースの俎上にあげられるであろう。永田町徒然草No.298で述べたように柳澤代議士は、私が自民党の中でもっとも頭の良い、かつ人格も高潔な政治家として畏敬の念を抱いていた数少ない政治家であった。自民党の政治家の大半は、理論的な話などほとんどできない人が多い。私はかなり理屈ぽっい方だ。だが柳澤氏には、知識や理論では簡単に勝てないものがあった。その彼がなぜこんなデリカシーと見識を失った発言をしたのか?……

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01月28日   『硫黄島からの手紙』を観た。

No.319

日曜定番の政治番組を見ながら、これを打っている。今日は何があっても書かないつもりだ。人を批判することは事実を踏まえてちゃんとしなければならないからである。私は厳しいことを発言しているが、このことだけは心がけているつもりである。さて、今日は過日観た『硫黄島からの手紙』について述べる。政治的にみると凄いワンシーンがあった。……

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01月27日   恐ろしい所信表明演説

No.318

昨日は朝10時から人に会わなければならなかった。それから4件のスケジュールが入っていた。最後は私が政治活動を始めたときから熱心に応援してもらった支援者と久々に会った。浅草のさる料亭で食事をして、さらにクラブに飲みに行った。帰ってきたときは夜の11時を回っていた。古舘伊知郎の『報道ステーション』はすでに終っていた。ニュースは筑紫哲也の『ニュース23』でみた。安倍首相の所信表明演説の中に非常に気になる部分があった。……


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01月26日   いよいよ国会が始まる

No.317

昨日はほぼ1日中コンピュータと格闘していた。昨日書いたように「即写寸言」を自分でupdateできるようになるために覚悟して向かった。案の定、困難を極めたがWebマスターの逐一の指導を得て、何とかできるようになった気がする。しかし本当に大丈夫かというと自信はない。習うより慣れろでやっていくしかない。これからは更新の回数が増えると思うのでお付き合いを願いたい。ところでいよいよ平成19年の通常国会が昨日召集された。いつまでもコンピュータと格闘をしている訳にもゆかない。……

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01月25日   60の手習い 

No.316

ホームページの新装オープンにあたり、フォトエッセイ「即写寸言」というコーナーを設けた。Webマスターからこのタイトルはさすがですねと褒められた。私も満更でもないと思っている。にもかかわらず、この更新がまことに少なかったのはご覧のとおりである。まさに看板が泣くとはこういうことをいうのだろう。その理由は……。

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01月24日   俗悪な政治番組(その3)

No.315

(永田町徒然草No.313からつづく)中曽根大勲位の後、どんな番組だったのか見ていない。NHKのあまりの馬鹿らしさに腹が立つより悲しくなってそれ以上見る気になれなかったのだろう。ベッドの中でまたウトウトしたようである。いま当日の新聞で確認すると、「どうなる給料・働き方 論客が対決」とある。ホワイトカラー・エグゼンプションか、正規・非正規雇用の問題だろう。けっこうなことではないか。中曽根大勲位の時代がかった説教よりこちらの方がはるかにたいせつである。しかし、それにしてもこれもズレている。……

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01月23日   そのまんま東、当選の意味

No.314

官製談合事件で逮捕・起訴された前知事の辞職に伴う宮崎県知事選挙が、昨日投開票されタレントの「そのまんま東」が当選した。同じ日に山梨・愛媛県知事選も投開票されたが、それらを比較してみるといろいろと面白いことが分る。まず3つの県知事選で民主党にはまったく出番がなかった。というより民主党は候補者擁立すらしなかった。これが日本の政権を本気で取ろうという政党として許されるのか、という疑問が生ずるのは私だけだろうか。政党にとっていちばん大切なのは信念と執念と迫力である。……

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01月22日   俗悪な政治番組(その2)

No.313

昨日は日曜日だった。このところあまり見る気もなかったし、またしばらく見たことがなかった日曜日定番の政治4番組をみることにした。永田町徒然草No.307で俗悪な政治番組の具体例としてテレビ朝日の『サンデープロジェクト』を挙げた。その日たまたま見たのが『サンプロ』であったし、その内容があまりにもひどいものだったのでこれを例に論評した。しかし、それではかわいそうな気もしていた。フジテレビの『報道2001』の俗悪ぶりは相当に徹底していると前から思っていたが改めてみることにした。そしてNHKの『日曜討論』もみた。「NHK、お前もか! 」と叫びたくなった。……

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01月21日   自民党の創価学会化

No.312


「創価学会党」の論拠を示す必要が

(永田町徒然草No.311からつづく)「自民党はいちおう天下の公党である。しかも政権党である。いや正確には政権党のひとつである。残念ながらワンランク格下げである。私たちがかつて「自民党は政権党である」というときには誇りと気概と責任をもってこの言葉を使っていた。いまの自民党諸公にはこのような気概や迫力で発言や行動している気迫を感じることができない。……

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01月20日   謀略(!?)に嵌まった私

nothumb Forum21誌 表紙

No.311

以下は、隔週誌『FORRUM21』2007年1月15日号に掲載された私の論文「創価学会党化した自民党ー1」の<序にかえて>である。Webサイトに掲載するにあたり原文の誤植や足らざるところを若干補正したり段落などを入れた。
「 本誌発行人の謀略(!?)か この論文を書かなければならなくなったのは、本誌の発行人乙骨正生氏の謀略(!?)である。……

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01月19日   「健康生活」実践記、遂に完結!

No.310

昨晩から今朝までかかったが、私の「健康生活」実践記を遂に完結させた。かなりの間なんとなくわだかまっていたものをひとつ解決することができた。しかも凄いのは新しく書いた4節を自分でupdateしたことだ。なかなかやるでしょう。システムは永田町徒然草と同じなのだが、操作はかなり違うのである。Webマスターのいかなる指導も受けずにやれたことが私にはうれしい。ところが即写寸言の方はこうはゆかないのだ。今晩6年ぶりにWebマスターと会える。これで何とか解決できればいいのだが……。

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01月18日   NHKについての雑感

No.309

菅総務大臣がNHKの受信料の2割程度の引き下げと引きかえにその義務化を打ち出した。念のために総務省のWebサイトを観てみた。情報通信審議会に提出した「通信・放送分野の改革に関する工程プログラムと進捗状況」という資料の中に「NHKの改革」という項目がある。その中で受信料の義務化が謳われ「・所要の法案を次期通常国会に向け検討を行い、来春に結論 ・法案成立後に実施」とある。要するに前から役人が決めていたものを実施する時が来たというに過ぎない。何しろ衆議院の3分の2をもっているのだから、どうってことはないと考えているのだろう。……

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01月17日   即写寸言にチャレンジ

No.308

昨日、遂に即写寸言のupdateに挑戦することにした。これまで少しはupdateしてきたが、実をいうとデジカメからコンピュータにダウンロードした写真に、寸言をつけてメールでWebマスターに送りupdateしてもらっていたのだ。これではかつての永田町徒然草と同じである。12月上旬にはすでに私が自分でupdateできるようそのシステムは作ってもらっていた。永田町徒然草はご覧のようにほぼ毎日自分で更新していたのに、即写寸言のupdateはなぜしなかったのか。それには深いふかい理由がある。……

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01月16日   俗悪な政治番組 

No.307

最近私は何度かテレビの政治番組を俗悪番組と書いた。なぜ「俗悪」と形容するのか一例を挙げて説明しよう。先週の金曜日、私はスケジュールを空けておいた。そんな関係で1月12~14日まで私の手帳には何の日程も入っていなかった。ちょっとずれてはいるが小正月だ。大正月は温故の年賀状書きで正月どころではなかった。そこで私は恐ろしいものをみた。……

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01月15日   Happy Monday と小正月

No.306

1月15日は、1999年まで成人の日で休日だった。成人の日はハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日(その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日)に変更された。そのため元々の1月15日には絶対にやってこなくなってしまった。成人の日をハッピーマンデーとしたことは、当初からすこぶる評判が悪かった。小正月というものがなくなってしまったからである。……

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01月14日   問題のタイトル!

フォーラム21表紙

No.305

『 FORUM21 』[フォーラム21]という雑誌をご存知だろうか。ほとんどの人が知らないと思う。「宗教と社会のかかわりを考える隔週刊誌」と表紙に記載されている。実は私もこんな雑誌があることを知らなかった。2007年1月1日号が通巻117号とあるから計算すると5年少し前から発行されたことになる。発行人は乙骨正生氏である。乙骨とい名前をみると思い当たる人がけっこう多いのではないだろうか……

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01月13日   明治憲法と思想の自由

No.304

今日的な言葉でいえば基本的人権に属するものが明治憲法(正式には大日本帝国憲法という)で「臣民の権利」として規定されている。日本国憲法19条には「思想および良心の自由は、これを侵してはならない」という規定がある。私たちにとってきわめて当たり前の規定である。しかし明治憲法には同様またはこれに類する規定がない。……

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01月12日   久々にやってしまった!

No.303

昨日というより今日午前2時ころ、締め切りが迫っている憲法改正問題講座の原稿を書き上げた。今回のは歴史的な部分が多かったので年代などを調べる必要があったのでけっこう時間がかかった。やれやれということで居間にいってお茶を飲んだり軽い物をつまんだりして、部屋に帰えるとPCがやけにスッキリとしていた。隅っこの方に「今日の更新をしました」とかいう普段見たことがない小さい囲みが出ていた。しばらくして気がついた。やってしまった! 飛ばしてしまった、のだと……。

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01月11日   モンテスキューの『法の精神』

No.302

「政治的自由は温和政体にしか見いだせない。しかしそれは、穏和国家にはつねにあるというのではない。それは、権力の濫用されぬときにしか存在しない。だが、権力をもつ者はすべて、それを濫用する傾向があることは、永遠の体験である。……

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01月10日   Liberty or Death

No.301

「鉄鎖と奴隷化の代価であがなわれるほど、生命は高価であり、また平和は甘美なものでしょうか。全能の神よ、かかることをやめさせてください。わたしは他の人がいかなる道をとるかは知りません。しかし、わたしに関するかぎり、わたしに自由をあたえてください。そうでなかったら、わたしに死をあたえてください」(中屋健一訳)……

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01月09日   永田町徒然草300号の所感

No.300

いろいろな正月休みがあったと思うが、ほとんどの人が今日からは仕事であろう。また忙しい日々がやってくる。お互いさま、今年も頑張りましょう。昨日から私は図書館から借りてきた8冊の本の読み込みをしている。締め切りが迫っている憲法改正問題講座の執筆のためである。今回のテーマは基本的人権である。憲法の本を読んでいると血湧き肉踊るものがある。憲法の勉強を通じて私は自由主義者としての自己を確立した。私は南無日本国憲法なのだ。南無とは仏語で帰依するという意味である。……

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01月08日   これにて打ち止め!

No.299

昨日は温故の年賀状書きに専念した。夕刻には今回出そうとしていたものを書き終えたし、用意した年賀状もちょうどなくなった。本当はまだまだ出さなければならないところもあるし、それを確定する基礎名簿もあることはある。だがそれは膨大なものである。今回出した年賀状は2300枚余である。これを一旦コンピュータに登録した上でないと膨大な資料からピックアップしたとしてもダブりが出てくる。人間の記憶力なんてそんなにたいしたものではない。田中角栄氏は一度会った人の顔と名前は絶対に忘れなかったというが、そんなことは人間として不可能だ。私の経験を述べよう。……

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01月07日   優れた政治家を殺した自公連立

No.298

締め切りとなっていた原稿を書き上げて、昨晩の10時ころからまた温故の年賀状書きを始める。今日は腹を据えての徹夜である。これを書き終えるまで寝るつもりはない。ちょっと疲れたので休んで、これを書いている。昨日驚いたことがひとつあった。ホワイトカラー・エグゼンプション(white collar exemption、ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)の問題である。いろいろ反対があるが厚生労働省としては断固これをやると発言した柳澤伯夫厚生労働大臣の表情と物言いである。彼はこんな男では決してなかったのだが……。

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01月06日   もっとコンパクトに!

No.297

今日から三連休の人も多いであろう。私のこの三連休は忙しい。やらなければならないことがいっぱいある。とても正月気分というわけには行かない。4日に休んでいた件の印刷所は昨日電話が通じた。年賀状を追加注文し、午後には受取った。これはまず絶対に書かなければならない。まだかなりの数ある。それも今日明日中にである。締め切りの迫った原稿がある。これは創価学会問題を扱ったもので慎重を期さなければならない。創価学会はすぐ告訴したり訴訟を提起するからである。……

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01月05日   私の仕事始め

No.296

昨日は全国的に仕事始めの日。私にとっても仕事始めの日であった。まず昨日は久々に朝7時に目が覚めた。前夜(?)に就寝したのは午前4時過ぎであるので爽やかな目覚めという訳にはいかない。だが、また寝たのでは午前10時に新橋で人と会うことになっているので遅れてしまうことも考えられるのでそのまま起きることにした。スッキリさせるためにもまず入浴するために風呂に入湯した。風呂ができあがるのに30分くらいかかる。その間朝の報道番組を見た。NHKのニュースと『みのもんたの朝ズバッ!』と見た。みのさんは今日はお休みだという。……

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01月04日   ボクのお正月

No.295

正月3ケ日が終った。今日から仕事始めという人が多いであろう。しかし、今日明日働らくと6日からまた3連休である。だから4、5日に有給休暇をとると暮れの29日から11連休となる訳である。わが国も休日が増えたものである。今日は私が小さかったころの正月の様子を書いてみたいと思っている。わが国の移り変わりを時には活字にしておくことも意味あることだろう。私がこれから述べる正月は、新潟県十日町市というごく田舎で零細な絹織物業を営んでいた家の正月風景である。時代は昭和20年代である。……

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01月03日   稲森いずみと時代劇スペシャル

No.294

昨2日は、久々にゆっくりと眠って目覚めた。しかし、1週間以上の無理のため爽快という訳にはゆかない。大掃除をしている暇がなかったので、ダイニングや私の部屋の大掃除をした。新しい年を実り多い年とするためには、やはりきれいにしておかなければならない。午後2時ころ朝食兼昼食を作って食した。例によって野菜をどんぶりにいっぱい盛って電子レンジでチンするやつだ。最近では、この料理が私の常食となった。ご飯やパンや麺をとる方が例外となった。1日遅れの元旦といっても、おせち料理を食べたいとは思わない。食事をしながらそれとなく見始めたテレビに1日中縛られることになった。……

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01月02日   1日遅れの正月

No.293

やっと温故の年賀状書きが終った。今日の午前2時30分ちょうどであった。終ったというより用意していた葉書がなくなってしまったのだ。4日にならないと印刷所が開かない。朝イチで注文しても出来上がるのは午後になるだろう。それまでは年賀状書きはできない。私にもようやく正月が来た。ちょうど10日前から年賀状書きを始めた。この間、仕事とか忘年会がけっこうあった。それはちゃんとこなした。それ以外の時間は温故の年賀状書きに専念した。1日に3時間くらいしか寝なかった。ナポレオンにひけをとらない。……

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01月01日   謹賀新年

年賀状

No.292

年末になって国内外でドサクサがあったが、それでも新しい年がきた。まずは謹んで新年のご挨拶を申し上げます。私は新年などといった区切りをどちらかというと大切にする方である。それなのに結婚記念日を大事にしないといつも家内に怒られる:lol:。

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