月別アーカイブ: 2015年07月
07月25日 安倍首相の目くらましを打ち破る術
No.1765
本格的な夏がやってきた。だが、安保関連法案のケリがついた訳じゃない ─ いや、衆議院通過という中で、戦わなければならない。一口で言えば、極めて厳しい戦いである。しかし、多くの反対行動は、ますます広範囲かつ多様性を帯びている。楽観はできないが、悲観する必要もない。憲法9条を守る戦い、戦争に反対する戦いは、猛暑の中でも続けなければならないし、その中で質が高まっていくのだ。……
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07月18日 安倍首相筋の見え透いた大博打
No. 1764
安倍首相は17日午後に、新国立競技場の建設計画を“白紙に戻し、ゼロベースで見直すように、下村文部科学大臣と遠藤五輪担当大臣に指示した”と言明した。安倍首相の言によれば、最初から自分もおかしいと思っていた。国際関係や完成がオリンピック・パラリンピックの間に合うかどうか検討していたが、どちらもクリアできるとの見込みが付いたので、このように決断したのだ、という。……
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07月16日 この戦いは、まだまだ続くのだ。
No.1763
私は、大事な人の葬儀のため、7月14日夕方から15日の夕方まで、郷里・新潟県十日町市に行っていた。もちろん、国会の事は郷里にいても、ずっと注意してきた。昨夜のニュースで、石破地方創生大臣などの、思わせぶりの発言があった。少しは何か起こるのかと思っていたが、結局は安保関連法案は特別委員会で、“予告されていた”通りに採決された。国会周辺では、抗議行動が遅くまで続いている。全国各地で、多くの抗議行動があった。……
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07月14日 牙を剥いた 安倍右翼反動内閣
No.1762
自公“合体”政権が、今週中に安保関連法案を採決すると発言している。安倍首相の“決めるときには決める”は、いつもの口癖だ。だったら手始めに、いま問題になっているこ新国立競技場問題にキチンとケリを付けてからそう言えと、多くの国民は思ってるであろう。谷垣自民党幹事長は、論点は出尽くし審議も十分行ったので、そろそろ採決の時が来たと自信なげに言っている。この男は、今回もまた国民の期待を裏切ろうとしている。……
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07月11日 “錦の御旗"は国民にある。
No.1761
安倍右翼反動内閣と国民の戦争は、この10日間に重要な局面を迎える。安倍首相らは、7月16日前後に安保関連法案の採決を目論んでいる。この戦争は法律をめぐる戦争だから、衆議院における採決が極めて大きな意味を持つことは、言うまでもない。この法律を可決させる議席を、安倍右翼反動内閣は十分過ぎるほど持っている。しかし、安倍右翼反動内閣も、事態が容易ならざる状態になってきていることを認識している。……
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07月04日 本性を剥き出した安倍右翼反動内閣
No. 1760
私は政治のプロであるから、安倍首相が右翼反動の政治家であることを、最初から知っていた。だから、安倍首相が最初に総理大臣になった時から、彼とは闘わなければならないと思っていた。その時に書いたのが、【憲法改正問題講座「昭和憲法とは!?」】であった。第一次安倍内閣は、1年足らずで倒れた。しかし、第二次安倍内閣ができ、昨年12月の総選挙で勝ったので、必ず勢いづいてくるとみて、私は年賀状で「“ストップ the 安倍”の元年としなければならない」と宣言した。……
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