月別アーカイブ: 2013年06月
06月29日 争点は、ただ一つ。
No.1586
通常国会が終わり、政局は参議院選挙へと突入する。それにしても、何とも詰まらない、締りのない国会だった。その原因は、自公“合体”政権が圧倒的多数を持っているからなのか、それとも野党が茫然自失しているからなのか。いずれにせよ、国会を面白くするのは野党の責任である。野党が政権の問題点を追及するから、国会は面白くなるのだ。国民の関心が国会に集まれば、普通は選挙で野党が伸びる。……
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06月08日 マスコミ人の覚醒を!!
No.1579
“春うらら”という日の少ない4月だった。“これぞ五月晴れ”という日の少ない5月だった。そして今、梅雨入りしたというのに、五月晴れが続く6月である。鬱陶しい日が少ないのは良いが、果たして、耕作の方は大丈夫なのだろうか。季節季節のものが普通にあることが、大事なのだ。いっぽう、政治の方は、紛い物のメッキが剥がされ、その本性が次々とあぶり出されている。……
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06月01日 相変わらずの妄言・失言
No.1577
今週の中頃、気象庁は関東の梅雨入り宣言をした。5月の梅雨入り宣言とは、珍しい。東京で生活するようになって半世紀になるが、私の記憶にはないことだ。梅雨入りしたというのに、このところ天気が良い。そうすると、梅雨の“中休み”という。どうでもいいことだが、私にいわせれば、梅雨入り宣言が早過ぎたという気がする。どっちでも良いが、鬱陶しい天気でない方が良い。……
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