月別アーカイブ: 2012年07月
07月21日 ウソつき民主党のこれから
No.1519
7月19日の夕方から、東京は急に寒いくらいになった。その数日前の暑さは、一体どうしたのだろうか。気象情報によると、オホーツク高気圧が、北海道から関東の太平洋沿いに張り出してきたのが原因らしい。これは2~3日で治まり、また太平洋高気圧が安定するので、天候の方は大丈夫らしい。元気な夏が戻ってくるので、大丈夫。心配は要らないようだ(笑)。いつもいっているように、そもそも、夏は暑いものだ。また暑くなければ、困るのだ。……
全文を読む »
07月15日 源平合戦
No.1518
この1週間は、九州の「かつて経験したことがないような大雨」と、大津市の男子中学生自殺事件で、ニュース報道のほとんどが占められていた。新党『国民の生活が第一』のニュースは、全くといってよいほどなかった。意図的な、情報ネグレクトである。しかし、次の総選挙は必ず源平合戦になる。いや、源平合戦にしなければならないのだ。源平合戦にできるかどうかは、新党『国民の生活が第一』の動き如何にかかっている。……
全文を読む »
07月12日 新党『国民の生活が第一』の意味
No.1517
平成24年7月11日、政党『国民の生活が第一』が誕生した。消費増税法案の採決以来、民主党の中で実にいろいろなことがあったが、民主党の衆議院議員37名・参議院議員12名が参加しての結党である。この政党の結成の意義は非常に大きいと、私は考える。この政党が果たすべき最大の役割は、「公約と真逆なことをやる政治」に対立軸を作ることである。今回の消費増税法案は、「公約と真逆のことをやる政治」の象徴だ。……
全文を読む »
07月10日 少なくとも昔の自民党は !?
No.1516
自民党や公明党は、野田首相に対して解散総選挙をすべきと盛んに迫っている。しかし、どちらも消費増税法案を参議院で可決してからの話である。野田首相も大幅な増税であるから、いずれは、解散総選挙をして国民の信を問わなければならないという。こちらの方は、自民党や公明党よりも、もっと先を考えているようだ。早晩総選挙をしなければならないというのに、なぜ、どの党も、消費増税の是非を総選挙で問おうと言わないのだろうか。……
全文を読む »
07月04日 まず社会保障の改革を!!
No.1514
非常に単純なことだが、税金は安い方がよい。税金は法律に基づいて、否応なしに、国民から国家が徴収するお金である。国家が対象とするお金は、国民が主として労働で得たものである。国民が稼いで得たお金だ。他人が稼いで得たお金の上前をはねるのは、その人からもっとも恨まれる行為である。故なく収奪される国民は、国家といえどもこれを許さず、時には、反乱さえ起こしてきた。……
全文を読む »