月別アーカイブ: 2009年09月
09月29日 自民党総裁選
No.1302
昨日は朝から忙しく、自民党総裁選の様子を見ることもできなかった。投票場の様子は多分NHKテレビで中継されたものと思うが、とても観られなかった。その後のニュースも見られなかった。どうせ結果は分かっている。しかし、票の出方を見たかったのである。NHKの“ニュースウオッチ9”で見ようと思って大急ぎで自宅に帰った。ところが自民党総裁選の結果が報じられたのは、3番目であった。NHKの変わり身の早さには、驚かされる(笑)。
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09月28日 懲りない面々が…。
No.1301
今日の午後には自民党の総裁が決まる。99.99%、谷垣氏が当選するのだろう。私は調査結果など見ていないが、こう言える総裁選をやってみても演出効果などないだろう。別に演出する必要はないのだが、真剣勝負なら自ずと世間の耳目をひく筈だ。今回の総裁選がそうならなかったのは、真剣勝負でないからである。そうなったのは西村康稔氏という候補者が立候補したところにある。たぶん誰かが“策”を弄したのだろう。こんなミエミエの策を弄する輩しかいなくなったところに、総選挙で自民党が大惨敗したひとつの原因がある。
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09月25日 いかなる国家への戦略か…!?
No.1299
どうも5連休の関係で、永田町徒然草を書くのが億劫になってしまったようだ(笑)。でも、そういう訳にはゆかないようである。まず第一の理由は、相変わらず白川サイトへのアクセス数が多いからである。アクセスする理由は様々であろう。別に選挙に出る訳じゃないからアクセス数が気はならないが、一人の人間としてアクセスには応えなければならない。……
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09月18日 げに数字はおそろしい。
No.1292
新しい内閣が誕生した場合、最初の支持率というのは非常に大きな意味をもっている。私が目にした最初の数値は共同通信社の“72%”であった。まあ、自然な支持率であろう。ところが、この数字が事態を動かすことになる。げに数字はおそろしい。恐ろしい。吉となるか、凶となるか。それは誰にも分からない…!?
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09月16日 鳩山内閣の閣僚の任務
No.1290
今日いよいよ鳩山由起夫氏が内閣総理大臣に指名される。そして鳩山内閣が発足する。夕刻からその顔ぶれが取沙汰されていたので、昨夜も真っ直ぐい自宅に帰って報道をみていた。次々に顔ぶれが発表されていたが、それは秘密なのだそうだ。外に漏れると取り消されるかもしれないと釘を打たれているのだそうだ。そうすると今朝報道されている鳩山内閣は幻なのかもしれない!? そうだとすれば鳩山首相は二度も人事権を行使できるので好都合なのであろうが…(笑)。
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09月11日 小沢事件の教訓は…?
No.1286
小沢幹事長の就任を巡って、二重権力構造という批判・非難がある。かつて自民党は、“総裁は内閣、党務は幹事長”というのが通例だった。それに対して二重権力などという批判・非難は無かった。昔は総裁派閥から幹事長が選ばれることが多かった。しかし、“総幹分離”ということが云われ出し、近年では総裁派閥から幹事長が選ばれないことが通例となってきた。むしろ権力の一極集中を嫌う傾向が強くなってきたのだ。……
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09月10日 三党連立合意考
No.1285
昨晩、ようやく民主党・社民党・国民新党の政権合意が成立した。これを受けて記者会見に臨んだ鳩山代表の表情は明るかったし、嬉しそうだった。これは本心だったのだと思う。今回の三党連立合意がもっている意義は大きいし、重いと考える。……
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09月08日 金の切れ目が…。
No.1283
昨日、イチローがアメリカ・メジャーリーグで2000本ヒットを達成した。なんでもその達成のスピードが早いのだそうだ。ところであと数本で年間200本ヒット記録を達成する。これは本当にメジャー新記録なのだろう。またイチロー談義が起こる。楽しみだ。やはりこの男、ただ者にあらずだ。……
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09月04日 海図なき船出
No.1279
今日の新聞各紙の一面トップ記事は、小沢一郎氏の民主党幹事長起用である。これに関する毀誉褒貶はいろいろと出てくるであろう。近く内閣総理大臣に就任する鳩山民主党代表は、難しい問題に次々と決断していかなければならない。……
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09月03日 運動の量と質
No.1278
250万ヒットの願懸け
2009年8月30日までに白川サイトのアクセスカウンターが250万ヒットを超えれば、政権交代は実現すると…。8月24日00時21分現在のアクセスカウンターの数字は249万1619である。
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09月02日 あとは自分の土で咲け!
No.1277
2009年8月30日という日が、政権交代と民主党にとって“ジャンプの日”であったことに異論は少なかろう。“ステップの日”を一昨年の参議院選挙の投票日とすることにもあまり反対はないのではないか。それでは“ホップの日”はいったい何時だったのだろうか…?
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09月01日 三日見ぬ間の桜かな
No.1276
世の中は 三日見ぬ間の 桜かな
こんな俳句が確かあったと思って検索してみたら、江戸時代の俳人・大島蓼太 [1718(享保3年)〜1787(天明7年)] の句だとあった。「俗気紛々たる句多し」と正岡子規が評したそうだが、中興俳壇に果たした役割は与謝蕪村以上に大きいとも言われるらしい。俳句も川柳も、この世の真実を穿(うが)ったものが、実に多い。
実(じつ)があるなら今月今宵、一夜明ければ皆が来る。
これは高杉晋作が作った都々逸(どどいつ)と言われている。戦いをしている者はいつもそんな気で闘っている。蓋(ふた)を開けてみれば民主党の圧勝だったが、それぞれの現場で戦っていた者は日々そんな気持ちで闘っていたのだろう。……
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