月別アーカイブ: 2009年08月
08月31日 政権交代、実現!!
No.1275
自公“合体”政権が大敗した。政権交代が遂に実現した。わが国の政治史上、初めてといってよい。このような行動を示した国民に敬意を表する。結果はこうなったが、昨日までの選挙戦は苦しかったであろう。300の小選挙区に立候補し頑張っていた各位に心からの敬意と祝意を申し上げる。わが国の政治が動き出す。政治は国民のものである。国民の代表として選らばれた者は、その責任を果たさなければならない。その努力を期待する。……
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08月30日 歴史的審判の日
No.1274
遂に、この日が来た。今日は歴史的な日となるであろう。
私が永田町徒然草を“原則として”毎日更新するようになってからでも、約3年になる。私もそれなりに頑張ったつもりだが、多くの方々のアクセスがあってこそはじめてできたのである。長い間のアクセスに御礼を申し上げる。……
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08月29日 同情や遠慮は無用
No.1273
台風11号が小笠原諸島付近で発生し、日本に向かって前進している。しかし、日本本土に到達するのは、8月31日過ぎだという。安心した。今日と明日の天候は絶好の“選挙日和”である。投票率はかなり高くなるだろう。天が日本国民を守ってくれているのだ。……
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08月27日 言は金。
No.1271
2009年8月26日午前10時頃、白川サイトのホームページのアクセスカウンターが250万ヒットを遂に達成した。4日前の永田町徒然草No.1268「政権交代の願懸け!!」で、「2009年8月30日までに白川サイトのアクセスカウンターが250万ヒットを超えれば、政権交代は実現する」と私は願懸けをした。その条件が成就したのである。政権交代はきっと実現する。いや必ず実現しなければならないでのだ!!……
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08月26日 政教分離にけじめを。
No.1270
汚辱の世界には魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈する。自公“合体”政権ができてから、マスコミや政治の世界にその傾向が顕著になってきた。長い間、国民は創価学会・公明党を胡散臭いと思っていた。彼らは多くの国民から警戒の目で見られてきた。しかし、自公“合体”政権が誕生してから専横に振る舞うようになった。そして多くの人々がこれを公然と批判することを止めた。その理由は那辺(なへん)にあるのか。……
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08月25日 ダメになる理由!?
No.1269
因果応報というものであろう。選挙情勢は自公“合体”政権にますます不利に展開している。それはそうだろう。自民党や公明党の政見放送が毎日テレビで流されている。選挙報道の冒頭には必ずといってよいほど、麻生首相のあの演説が流される。本来は自民党のためにならなければならないのだが、かえって逆である。これらが国民の目に触れれば触れるほど、国民の怒りを増す。最悪の広報戦略である。……
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08月24日 政権交代の願懸け!!
No.1268
天変地異は自然現象だが、政治的な出来事や事件は自然現象と異なる。天変地異と政治的出来事の大きな違いは、誰かが仕掛けて仕掛けて仕掛けた上で、稀に結果として初めて起こるものなのである。
私は政治を志した時からいつも何かを仕掛けてきた。政治の世界の努力は、“賽の河原の石積み”である。努力したからといって、いつも報われるとは限らない。否、徒労に終わることが殆(ほとん)である。徒労となるかもしれないが、いつも挑戦はしなければならない。それが政治家の宿命である。……
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08月23日 8・23日曜定番の政治番組
No.1267
自公"合体"政権下における最後の日曜定番の政治番組を観た。政治の世界に身をおいてきたので実に長い付き合いであった。私も数回は出演したことがある。来週の日曜日は投票日なので、毒にも薬にもならない番組を流すのだろう。マスコミも自公“合体”政権は敗れると思っているので、自公“合体”政権に塩を送るような番組をつくるとは思わないが、念のために注意した方がよい。……
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08月22日 策士、策に溺れる…!?
No.1265
2009年8月20および21日付け朝毎読日経の朝刊に、民主党圧勝・自民党惨敗との予測記事が一面トップで掲載された。私は昨日の『讀賣新聞』を手にして読んだ。世論調査をふまえての記事であった。日本を代表する4大各紙が、この時期になぜこのようの記事を掲載したのだろうか。単なる偶然か、それとも謀略か。あるいはそれ以外の理由があるのだろうか。……
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08月21日 燎原の火を…!!
No.1264
毎日これだけ総選挙のことを書いてきたが、私は今回の選挙の予測をほとんど書かなかった。永田町徒然草No.1253「20日前の檄」で、「自公“合体”政権は敗れ、民主党を中心とする政権が生まれることは99%確実である」というのが多分はじめてなのではないだろうか。選挙予測が掲載されている週刊誌などは必ず買っている。それらの中には「おいおい、本当かね」というものも結構ある。しかし、それらを含めて私は各種の選挙予想に異を唱えなかった。今日はその理由を述べる。……
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08月20日 戦略の基本的間違い。
No.1263
永田町徒然草No.1261「"いよいよ"総選挙公示」で、「現在も自公“合体”政権は基本的な間違いを犯している。何が“基本的間違い”なのか、一両日考えておいてもらいたい。戦略上の基本的間違いを犯しているのだから、戦術面で多少勝っていても大局的な形勢を変えることはできない筈だ」と書いた。いったい何が基本的間違いなのか。……
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08月19日 公示日の感慨
No.1262
昨日の公示日に私が関心をもっていたことのひとつが、幸福実現党の動向であった。一時は今回の総選挙から撤退というニュースも流れたが、結局288の小選挙区に立候補者を立てた。比例区にも立候補者を擁立した。幸福実現党のポスターなどがやけに目立つことだけは確かである。この党が何を狙っているのか、どうも分からない。ほとんどのマスコミや政治評論家は無視しているが、注意する必要がある。……
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08月18日 "いよいよ"総選挙公示
No.1261
いよいよというかようやく第45回衆議院議員総選挙が公示される。私は一貫して“いよいよ派”であった。総選挙など急ぐ必要はない。総選挙で勝ち抜くためには、まだまだ不十分なことが多いのだから急ぐ必要はないと考えてきた。そのかわり総選挙では必ず政権交代を実現しなければならないと訴え続けてきた。だから“いよいよ派”なのだ(笑)。……
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08月15日 最大の一害は…?
No.1258
あの1945年(昭和20年)8月15日から64年が経った。終戦の詔勅を国民に向かって発した昭和天皇が崩御されて20年になる。政府主催の全国戦没者追悼式が東京の武道館で今年も行われる。この全国戦没者追悼式で昭和天皇が最後のお言葉を述べられたのは、昭和63年だった。昭和天皇のご病気は重く臨席が危ぶまれたが覚悟を決めて臨席された。私が昭和天皇を間近に拝謁したのはこれが最後だった。翌年は平成になっていた。……
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08月14日 閻魔様はお休みでも…!?
No.1257
「地獄の沙汰も金次第」という言は、よく使われる。「地獄の釜の蓋もお盆は閉まる」という言い方をご存じだろうか。小さい頃、大人たちからそう言われた。昔は本当によく働いた。いや働かざるを得なかったのだろう。休日が少なかった。連休などは本当に珍しかった。しかし、盆と正月は“国民的な連休”だった。どちらもおおよそ3日間だった。仕事を休んで好きなことができるのは、盆と正月くらいだった。特に楽しいことが続くことを“盆と正月が一緒に来たようだ”という由来は、そんなところにあった。この言葉もいずれは死語になるのかもしれない(笑)。……
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08月12日 ここが正念場。
No.1255
台風9号は、島嶼部(とうしょぶ:伊豆7島と八丈島のこと)を除き東京ではあまり大したことはなかった。昨日の昼前後が雨のピークと報じられていたが、そのころ雨はほとんど降らなかった。事務所で昼食を食べていた時、朝の地震には驚いたと皆いっていた。台風9号は各地に大きな被害をもたらした。被災地域の皆さんに心からお見舞いを申し上げる。……
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08月11日 天も怒っている。
No.1254
台風9号が東京地方に近づいている。昼前後が雨のピークだという。夕方になれば雨は止むそうだ。白川勝彦法律事務所は今日も仕事なので、私も急いで出かけた方がよさそうだ。今朝、台風情報をみていたら、“緊急地震警報”がテレビに出てきた。それから間をおかずに、かなりの揺れが来た。台風と地震。天は怒っているようだ。……
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08月10日 20日前の檄
No.1253
衆議院の解散は、よく“伝家の宝刀”といわれる。伝家の宝刀を抜く時は、電光石火でなければ様(さま)にならない。今回の解散ほど、間の抜けた解散劇はなかった。事実上の任期満了選挙である。“とにかく解散したぞ”と麻生首相は気色ばんでいるが、抜かれた伝家の宝刀はずいぶん錆び付いている。だいぶ刃毀(はこぼ)れもしている。粋がっているのは麻生首相だけである。党や内閣の幹部も、いやいや付き合っているだけである。こんなことで戦に勝てる訳がない。国民は事の本質を見抜き、衆議院議員総選挙の20日前だというのに戦いの帰趨はすでに明らかである。この流れは誰も止めることはできないであろう。自公“合体”政権は敗れ、民主党を中心とする政権が生まれることは99%確実である。……
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08月07日 本格的な闘いとは…
No.1250
8月になっても東京には“本格的な夏”がなかなか来ない。蝉の声も湿りがちである。沖縄地方を除いて、ほとんどの地方が梅雨の続きのような夏である。本格的な夏が早く来てくれないと夏のない一年となってしまう。農業をはじめとして現にいろんなところで既に悪影響が出ている。……
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08月05日 カタカナ英語は曲者…!?
No.1248
私は英語が苦手だった訳じゃない。英語は受験科目の中で一番の得意課目であった。大学2年の教養課程が終わると、学校の授業から英語課目は一切なくなった。昭和41年(1966)だった。法学部の学生だった私は、英語を勉強する必要がなくなった。以来“英語力”は年々落ちていった。語学などというものは、そんなものである。……
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08月03日 候補者は豚でも良い…!?
No.1246
衆議院の解散以降、マスコミがマニフェスト、マニフェストと言うことに私は胡散臭さを覚えていた。昨日の日曜定番の政治番組も、マニフェストのオンパレードであった。そのあまりの白々しさに腹が立ち、テレビに向かって“このバカ。いい加減にせいよ”と私は何度も叫んだ(マジ)。「マニフェスト大流行り、マニフェストのテンコ盛りは、どこかおかしい」と思わざるを得ないのが…。
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