月別アーカイブ: 2009年05月
05月29日 吉と出るか、凶となるか。
No.1179
報道によれば、平成21年度補正予算案は参議院で採決に付され、野党の反対多数によって否決されるものの、両院協議会を経て衆議院の議決の優先で成立するという。14兆円という史上最大の規模の補正予算案だが、史上稀にみる呆れた補正予算案である。後で考えると、今日という日が節目になるのではないか。吉と出るか、それとも凶になるのか。……
全文を読む »
05月28日 鳩山“新”代表の初舞台
No.1178
この数日間、著書の執筆に託(かこつ)けて、永田町徒然草は手抜きをしてしまった。にもかかわらず、アクセス数が増加している。皮肉なものである。これはひっとすると、“永田町徒然草町は長すぎるぞ”ということなのかもしれない。何とも複雑な心境である(苦笑)。……
全文を読む »
05月27日 日本のハイド パークを!
No.1177
胃の痛みはだいぶ和らいできた。しかし、相変わらずガスターは手放せない。出版に向けての作業は順調に進んでいるが、仕事の合間を縫っての作業となる。土日のように“一心不乱に”という訳にはいかない。土日、胃痛のためにダウンしてしまったことは、いまさらながら惜しい。そんな訳で……
全文を読む »
05月26日 嫌ぁ~な感じ…
No.1176
「●●●●●●が起きないかぎり、早晩総選挙は行われる」と書き始めたが、私はその一文を削除した。今度発行しようとしている著書の序文の話である。この一文は削除されたが、なぜかこの文章が私の頭を離れない。この数日間に流れてくるニュース報道は、なんとなく異様だ。どうもおかしい。私の政治的勘だ。どうか最大限の注意をもって、世の中の動きをみて貰いたい。……
全文を読む »
05月22日 幻の白川勝彦著『政敵抹殺』
No.1172
2009年の連休明けに『政敵抹殺』と題した著書を発行するつもりだった私は、4月の初め頃その準備をしていた。4月10日頃には、ほぼ原稿は出来上がっていて、いつでも出版社に渡すことができる状況だった。しかし、私は出版をしばらく見合わせることにしたと出版社に伝え、原稿をそのまま手元に置いた。なぜか。……
全文を読む »
05月21日 裁判員制度がスタート…。
No.1171
今日の政治的で国民にとって最も重要なニュースは、裁判員制度のスタートであろう。これをどう報道するのかを確認するためにテレビを観ていたが、NHKの午前7時からのニュースでは冒頭から18分間、豚インフルエンザについてであった。鳩山民主党代表が選出した直後もそうであった。私はあの北朝鮮の飛翔体事件のバカ騒ぎのことを思い出した。どうも可笑しい。自公“合体”政権とマスコミは、国民の“愚民化”を進めているのではないか。そんな気がしてならない。……
全文を読む »
05月19日 竜頭蛇尾→画竜点睛!?
No.1169
昨日の刑事裁判は予定どおり終わった。50くらいの傍聴席は満席となった。傍聴に来て下さった方に感謝する。2日間で数時間しか寝ていなかったので、さすがに疲れた。久しぶりに爆睡(ばくすい)した。たまには無茶も良いものだ(笑)。今日は名古屋に行って来なければならない。午後には予定がいっぱい入っているので、名古屋にいる時間は1時間足らずだ。何とも味気ない。……
全文を読む »
05月17日 祝:鳩山“新”民主党代表
No.1167
鳩山由紀夫民主党代表が誕生した。私は素直に喜んでいる。これで良かったと思っている。マスコミは自分たちの思惑どおりに運ばなかったことが不満のようだが、それは仕方がない。マスコミは何だかんだとイチャモンを付けてくるであろうが、そんなことは放っていたらよい。国民もマスコミが自公“合体”政権の別働隊だと気が付き始めた。国民など自分たちの言うなりになるというのは、マスコミの思い上がりである。……
全文を読む »
05月16日 民主党国会議員は…!?
No.1166
民主党代表選は、今日告示されて今日投開票される。だからこの永田町徒然草がupdateされる時点では、まだ代表選は始まってもいないのだ。自民党の総裁選と同じように民主党の代表選には、公職選挙法は適用されない。しかし、民主党代表選の結果がでる前に、次のことだけ言っておきたい。実際に投票権をもつ民主党国会議員の何人が読んでくれるかは判らないが…。白川勝彦という人物は、小沢氏と同じように“孤高”の人間なのだ。正確にいえば、民主党という政党など、まだ発展途上の段階にある党と考えているのだ(苦笑)。……
全文を読む »
05月15日 柔よく剛を制す。
No.1165
自由主義社会の政党は、党首を抜きにその実像を捉えることができない。党首を政党の顔というが、党首は政党の内実なのだ。いま民主党の代表選が事実上始まっている。両候補予定者とその支援者は“政権交代”と叫んでいるが、政権を選択するのは国民である。自公“合体”政権に対峙する政権像を、国民は党首を抜きにしてイメージできない。私は麻生首相の支持率が低迷し、各種の世論調査で民主党が圧倒している時でも、“政権交代は間違いない”などと無責任なことは決して言わなかった。それは……
全文を読む »
05月14日 鳩山由紀夫 リベラルの証明 。
No.1164
私はいま非常に忙しくて、テレビを見ている暇がない。株価は上昇しているようだが、実体経済の落ち込みは酷いのではないか。タクシーに乗った時、私は必ず「(タクシーの景気は)どうせすか」と訊く。答えは決まっている。「お客さん、話にもなりませんよ」だ。白川勝彦法律事務所が忙しいのは、債務整理の案件の増加である。給料は下がり、リストラされ、どうにもならなくなったとの悲鳴である。そんな人には、自公“合体”政権が得意げに喧伝している史上最大の14兆円の補正予算など何らの助けにもならないのだ。……
全文を読む »
05月13日 鳩山由紀夫民主党代表は…
No.1163
2009年5月11日午後5時の小沢民主党代表の辞任表明から1日半が過ぎた。今朝のニュースによると、鳩山幹事長と岡田副代表を軸に代表選が行われるという。二人とも代表を経験している。しかし、当時の民主党代表と今回の民主党代表の地位の重さはぜんぜん異なる。鳩山由紀夫 当選10回 昭和22年2月11日生まれ。岡田克也 当選6回 昭和28年7月14日生まれ。ともに新人といっても良いだろう。いよいよ戦後生まれの人が内閣総理大臣になろうという時代が来た。……
全文を読む »
05月12日 事の本質は…!?
No.1162
政界は“1寸は闇”である。昨日の午前3時ころ永田町徒然草を書いていたとき、私は小沢民主党代表が昨日辞任することなど考えていなかった。それがいま次の民主党代表は誰になるか、マスコミはいろいろな人の名前を取り沙汰している。昨日の午前3時16分に永田町徒然草をupdateしたのは、昨日も朝から忙しかったからである。午前から予定がびっしり詰まっていた。……
全文を読む »
05月11日 ピンチはチャンスなのだ。
No.1161
昨日の日曜日、東北地方の一部を除き全国的に晴天のようであった。東北以南の地域ではどこも今年一番の暑さであったという。私は“完全休日”だったので、外にも出ずにグウタラと過ごした。家の中では、暑さを感じることはなかった。夕食をとりに出かけたのは夜8時過ぎだった。心地よい夜風が吹いていた。ねぎラーメンと餃子のメニューだった。……
全文を読む »